海辺の町から

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英会話

2020-11-13 19:21:04 | 日記
  昨日の朝焼け 月と金星そして鳶


  クリスマスにはちょっと早めのサンタさん


またしても小三の男の子の話です
リモートで英会話を習っているのですが
英会話中は親もシャットアウトして先生と孫との二人だけらしいです
息子を介しての話ですが
先日いつもの早い時間帯が取れず夜の八時過ぎの英会話です
何時ものようにリモートで二人きり
リモートが済んでも部屋から出て来ない男の子を
不思議に思い 呼びに行ったところ
大の字になって寝ていたそうです。
英会話中果たして起きていたのか寝ていたのか
知るよしも無いのですが
何という孫でしょうか
今度会ったら続きを聞いてみようと・・。

南蛮漬け

2020-11-12 13:04:58 | 日記

  日中はとても暖かくなりました


  小鰺の南蛮漬け


ジャガイモ北あかりの植え付けをと思っていたけれど
JAより大きめサイズのジャガイモが届いたので
半分に切ってただいま乾燥中です。

夫が沢山の小鰺を釣ってきたのでご近所にお裾分けです。
残りはお刺身用に 
あとは息子の荷物に入れてあげようと朝から魚の処理をしていました。
何時もでしたら忙しいのにと言ってひと言二言お返しするのですが
勝手なものです息子に送るため其れもいわず 
おまけにゼイゴも取らず小鰺の縦に表裏包丁で切り目を入れて
骨まで早く火が通るようにして少し長めに揚げました
で何時ものように野菜を画像よりドッサリ加えて
冷凍し荷物にしてあげようかと南蛮漬けを作りました。
来春の岩牡蠣出荷に向けて稚貝の作業に忙しい友人には
南蛮漬けのお裾分けをと。

日中は暖かくなり今日も又布団をいっぱい干して
フカフカのお布団になりました。
暖かさにつられてついウトウトとガクッとなって
慌ててPC打ってる呑気な私がいます。


小春日和を前にして

2020-11-09 13:10:53 | 日記

  真っ青な空に上弦の月がかすかに


  石蕗の花が咲き出しました
  

ペンキ屋さんも畑仕事も今日はお休みです。
陽気に誘われて小さな秋を探しに峠道まで散歩に出掛けました。
夏の太陽とは違って優しくなった木漏れ日を身体一杯浴びながら
ゆっくりと傾斜を稼ぎ高くなった空を眺めていました。
道端には石蕗の花や野路菊が咲き出して
来春まで次々に咲く花々と一年越しの出会のはじまりが待っています
峠のトンネルを抜け隣の集落が見えるまで足を伸ばし
蝶達との出会いや鳥たちの囀りを聞きながら
静かな山道を歩いていました。
囀りで思い出されるのは秋の始まり
噴火前の御嶽山を登っていたとき季節外れのカッコウの鳴き声を聞き
夜が明けると一面の銀世界に驚かされた想い出が蘇りました。

遠くには離島通いの郵便船が波紋を広げ
独り占めした贅沢な空間と時間を享受し
高くなった太陽に急かされるように家路に着きました

  

早生ミカンの収穫が

2020-11-07 15:26:47 | 日記

  空気は生暖かくガスで煙っていました


  色付きはじめたミカンが


今日は陶芸教室へ
海岸線をクネクネと車を走らせていくと山々には色付いたミカンが
緑と橙色の鮮やかなコントラストを呈しています。
極早生ミカンから早生ミカンへと品種が変わり
初出荷のご祝儀相場も相まって20キロ100万の価格がついたそうな
何処のどなたの口に入るのだろうかと思ってしまう
大量に消費する我が家は勿論規格外を 大きなミカンより小粒のミカンの方が
見ばえは良くないのですが甘さはとても甘く
自家消費にと知る人ぞ知る小粒のミカンを購入される方が多いのです。
甘いからといって他所様の贈りものにはそうもいかず
甘さを選ぶか見かけを選ぶか迷うところです。

昨夜から雨で遠くに見える島々はガスって墨絵の世界のようでした。
教室で菊練りにつちころしの作業をしていて汗をかくほどの暖かでしたが
雨が上がれば冬型の気圧配置となり寒くなりそうな気配です。
 
南柑20号はれひめ紅マドンナデコポンはるかブラッドオレンジ等々
今から柑橘のオンパレードの始まりです
海辺の町にも昔は自家消費用にどこの家庭でもミカンの木を植えていましたが
その昔地中海ミバエが全国的に発生し予防策として全てのミカンの木が切られました。
その後海の仕事が忙しくなり年々山が荒れて来てしまったのです。
孫の誕生記念樹に甘平の木など12本植えましたが
これも動物たちとの闘いの日々です。
闘いといえば昨晩入荷した玉葱苗
450本のうち150本はどうにか昨晩蚊と闘いながら植えましたが
残りの300本畑は雨でぬかるんであーどうしよう
明日までには何とか 頑張ろう!



二代目大

2020-11-05 15:04:33 | 日記

  穏やかな昼下がり


  ガザニアが咲いてます


昨晩のEテレ ヘウレーカは犬と人間についての話でした。
人類が初めて共生した最古の動物が犬であったと
長い歴史の中で人も犬も共に近づいて共に成長してきたという
日本で飼われている犬は880万頭 猫やその他の生き物を併せると
相当数の人が動物と暮らしているようだ。
我が家も嫁いでから2匹の犬を飼った。
一匹目は息子達のたっての願いで もう一匹は夫が段ボールに入れて
持ち帰った殺処分前の野良犬 何となく分っていたけれど
前の犬が無くなって寂しい思いをしたので生き物は飼うまいと思っていた矢先のこと
嬉しそうに段ボールを抱え帰って来た夫曰く「散歩させるので」と
しぶしぶOKした私です。
私には昔大型犬に追いかけられた怖い思いがあり
其れが今もトラウマになっていた。
夫の連れ帰った犬は結局私の仕事となり
犬と関わる時間が家族の中で一番あったので良くなついてくれました。
長年飼っていると情がわき野良犬だったけれど13年間我が家で暮らし
一杯夢を見させて貰いました。

夏の暑い日雷鳴と共に犬の異様な鳴き声に飛び起き
犬の元に駆け寄ると高さ1・5メートルの高さの石垣から落ちて
宙づり状態で直ぐに引き上げたけれど
為す術もなくごめんねごめんねと泣いていたような
犬に寄り添い 夜の明けやらぬ間
最後に大きく二度息をして還らぬ仕舞いでした。
目には涙でひかっていたように見えました。
何時も一緒に散歩して 遠出しようと車に乗せてみるけれど
最後まで車に乗るのを嫌がっていた犬 名前は「大」

悲しい思いを二度としたくないと思っていたはずなのに
昨夜の番組を見て無性に今度は私が飼いたくなってきました。
二代目大を。