大木になった浜辺に咲く花？
楽しみです
雨が降る前にもう少し頑張ろうとテングサを干した。
注文していた本が昨日届いた 本を読もうと横になり枕元の明かりを付けて
何時しか胸元に本があった。
ブロガーさんの読まれた本の中に南木佳士と言う名前があり知っていた。
医者であり作家という二足のわらじを履いて
農民を代表する作家と言われた深沢七郎に医者を代表する作家になるよう言われたという。
何から読もうか迷ったが山行記が気になった。
昔辿った登山道を再び本の中で巡り会える懐かしさと同時に
半世紀前の記憶が甦ってきた。個人山行と長期の合宿山行の
違いはあるけれど個人山行の自由な登山も良いものだと本を読みながら思った。
40分5分休憩の厳しかった約束事も肩に食い込むリュックと急登に喘ぎながら
誰もが寡黙になっていた山行
周りの景色を見る余裕も無くただその日のテント場に着きたい一心だった。
山好きに取って信州は理想の地であり登りたい山が沢山ある。
刻々と変わりゆく山を一日中眺めていたいものだ。
心身を病んでいた作者 山との出会いによって精神安定剤より
よりはるかに心身を深くリラックスさせてくれる作用があると知ったとき
山に傾倒していった 時として厳しい山も包み込む度量は半端なく大きい
阿弥陀堂だより･･･BVDが近くの図書館にでもあったらお勧めします。主人公の南木さんは女医さんに置き換えられていますがとてもいい映画です。
https://blog.goo.ne.jp/musshu-yuu/e/bf8ef3741a6c6df7014f28217a3b7265
ガーベラさんなら「山行記」から読まれるのが無難かもしれません。
「ダイヤモンドダスト」は芥川賞受賞作で、「阿弥陀堂だより」は映画化されましたね。
「医学生」は秋田の雪深いアパートでふてくされていた姿や、解剖学実習の様子などが印象に残っています。
あまり書いてもネタバレになってしまうので･･･私が何度も読んだのは「トラや」です。
内田百閒の「ノラや」と併せて読むのもおもしろいかもしれません。
ただ、中味が似ているということではありませんが。
もう亡くなりましたが、若月俊一（元佐久病院院長）に関する本も読むと南木佳士との関係性がわかります。
もう古本でしか手に入らないと思いますが。
まだお勧めしたい本があるのですが、長くなるので今日はこの辺で。
山行記 アルプスの峰峰を想像しておりましたが精神を病み癒やしの山歩きだったと知りました。
山懐には不思議なパワーが有るのでしょうか。
長野県はなぜ地域医療が整っているのかと 辿れば若月医師に行き当たった記憶があります。若い医師が地域医療に関心を持ったのも若月医師の力が大きかったのではと思いました。
阿弥陀堂だより 図書館は遠隔地につき残念ながら通えずです 先ずは本を読みたいと思います。
ご親切に有り難うございました。
いざよいさんの読書量の凄さに驚かされるばかりです。
記憶の凄さも合わせて 繰り返し読まれておられるのでしょうか
読む一方から記憶が薄れて脳内の貯蔵量が一定を超えると消えていくようです。
立て板に水の如く溢れ出る知識只々感心するばかりです。
トラや 何度も読まれるほどの本なのですね頼めば良かったと・・次回に。
若月院長を慕って南木（ペンネームだそうですが）医師は佐久病院に行かれたのですか？大学病院か地域医療か 志を持った医師は地域医療に進んだ気が致します。
南木医師が好きな作家に辺見庸を上げていたのが嬉しくなりました。
又ほんの紹介お願い致します 有り難うございました。
こんばんは🌙😃❗
こちらの地域の病院の先生で有名な方です。その病院に若い頃三回ぐらい入院しました。しかしその本は恥ずかしながら読んだことはありません。
阿弥陀堂だよりの映画はテレビで放映され見た記憶があります。
お医者さんでもうつになるのですね、お忙しいのに小説を書かれるなんてすごいですね。
私も山が好きで、犬を飼っていた頃は犬と一緒に近くの山をよく歩きましたが、現在は気力が無くなりました。😂ガーベラさんのように本格的な登山はしたことがありません。あこがれてはいましたが、目の前に山が見えても行くことができませんでした。😓
地元では名の知れた先生なのでしょうね
心身を病んで精神安定剤を服用されていたのですが針葉樹林の香りがリラックス効果をもたらせてくれたようです。
お若い野の花さん3度も入院されたのですか。
今はもうお元気なのですよね其れでビーガンと出会われたのかしら。
身体が資本のお仕事です お大事にね。