イカめしを朝食に作りました
餅米が無かったのでお米とお餅を小さく切って混ぜて 拙作のお皿に
ルーマニアでの共産主義体制崩壊後多くの孤児院が閉鎖されストリートチルドレンが激増した。
Eテレドキュランド「地下6年の暮らし」という孤児少年ニコルの生活を（12歳から18歳迄）
6年にわたり収録したドキュメンタリー番組を観た。
旧共産主義時代の独裁者チャウシェスクの政策の中で「国力はすなわち人口なり」と
子供を沢山産むことを奨励していたが社会保障費の増大を招き国民生活は困窮
ルーマニア革命によって共産主義政権が崩壊 多くのストリートチルドレンが生まれた。
子供達の結核やエイズ感染率も高く原因の一つに注射器の使い回しがあげられていた。
空腹感を紛らわせるためにエタノールを吸引したりヘロインにタバコと。
地下都市の支配者パパと呼ばれていたブルースの周りには50～70人の子供や大人が
その日暮らしの生活をしていた。
そんな中ニコルは結核とHIVに感染 子供の保護支援活動をする女性に出会い
学校にも通うようになったが昔の生活が忘れられず再び地下の世界を訪れたが
パパ ブルースは麻薬取締法違反の罪で補えられた。
困窮した家族は子供を捨て捨てられた子供は行き場を失いブルースの地下トンネルへと
危うい政権下の犠牲になった子供達 空腹感を紛らわせるために現実逃避をするためにと
薬物に手を出して寿命を縮めている。
世界中にはまだ知られていない影の部分が存在し蠢いている子供達が
大勢いることを知るべきだと思ったのです。
それも、ガーベラさん自作のお皿に盛りつけとは、なお素晴らしい。
「地下6年の暮らし」という番組は観ませんでしたが、犠牲になるのはいつも子どもと弱い立場の人ですね。
チャウシェスク夫妻の末路は、公開銃殺刑だったのを憶えています。
旧ソ連（ロシアになってからだったかな？）のストリートチルドレンを扱った番組を観たことがあります。
彼らは、地下に張り巡らされた下水道の中で生活していました。
そういった哀れな子どもたちは、結局犯罪と結びついてしまいますね。
「ユンボギの日記」という本はご存じでしょうか。
もう50年以上前にベストセラーになり、映画化もされました。
生活に困窮すると、たしかに薬物に手を出してしまうでしょうね。
貧困とは違いますが、太平洋戦争末期の特攻隊員にもヒロポンを使ったという話があります。
そして、特攻に失敗して戻ってくると、「振武寮（しんぶりょう）」に入れられたのです。
いずれにしても、独裁や長期政権は必ず腐敗しますね。
作っています。
イカ飯 もっちりとして美味しいですね。
今年になって3度目です。
独裁体制そのものでしたね。
衝撃的な末路でしたのでよく覚えております。
太平洋戦争の特集番組を観ていてヒロポン入りチョコレートの存在を知りましたが
眠らせないのと士気を高めるためだったようですね。
何時の時代も都合の悪い事はひた隠していたのですね。
新鮮なイカの イカ飯
作りたい
お味見もしたい
食いしん坊（爺）は羨ましいです🤩
釣志さんなら様々に利用されるでしょうに
作って頂きたいものです。
有り難うございます。