夜が明けるのが少しずつ遅くなってきました
イカも選手交代 右剣先イカから 左モイカに
定期船当番日の朝 少し早めに起床。
2~3種類の虫の音が聞こえる 秋なのだ。
海の中の生き物も秋へと変りつつある。
当地で呼ばれている夏イカ(呼子のイカで有名な剣先イカ)唯一私が食べられるお刺身
夏に産卵していたモイカの卵がかえり少しずつ見え出して群れをなし泳いでいるが
年を追う毎に数が減り海の中の生き物も環境の変化を如実に受けている。
旬を迎えたイカを有り難く頂いている お刺身は勿論一夜干しに輪切りにしたイカを
バター醤油で炒め 旬の里芋との炊き合わせも欠かせない。
月を愛でながら囲む鍋はイカに里芋にコンニャク大根とであいものである。
当地はコロナからインフルエンザA型の感染者が凄まじく息子家族も孫娘が学校から感染
40度の高熱が続いていたらしい 順送りで家族共々撃沈。
コロナかインフルエンザかの判定をするため両方の検査をさせられたと話していた息子。
日本財団からの依頼で先日に引き続き今日島嶼部の環境調査のため船を出した。
感染が心配で断りを入れたが熱も下がりマスク越しででもと言うことで船を出した。
昨晩から海辺の町に泊まる予定だったが私がアナフィラキシー体質のため
注射の類いは一切しておらず薬とも無縁の生活をしている。
感染させてはとの思いもあってか今朝やって来た。
お昼用にとおにぎりと果物を添えて着替え用の部屋に置いておく。
互いにマスク越しの会話に話が聞こえにくいのは致し方ない。
夕飯のおかずを沢山作って持たせてあげよう元気になりますようにと願いつつ
さあ取りかかるとしましょうか。