湿気を含んだ蒸し暑い朝
敬老の日を喜んで良いのやら地区から商品券が届いた
この時季が来ると届く定期便の柿
ラグビーを観ながら相撲を観ながら心ここにあらず。
設えた仏壇に写真にお花果物を供えFさんの遺骨の前でお線香を上げる日々
明日は彼岸の入り大きなぼた餅を作って お花で一杯にしよう。
ブログ訪問していたら昔兄弟で山登りをされていた話がUPされていた。
話さなくても意思の疎通が図れるのはやはり兄弟だからこそと。
会いたいねーって言っているのにちっとも前に進まない
言い出しっぺの長姉 散歩中に転んで手首を骨折後腕が上がりにくくなったという。
「心筋梗塞で入院していたんよ」と弟が 次姉は腰が悪く妹も薬を飲んでいる。
私以外皆其れ其れに病を抱えてしまった。
皆元気だとばかり思っていたけれど 皆の口から出てくる言葉は病気の話ばかりになっていた。
83の兄を筆頭に71の妹まで兄弟姉妹6人各地に散らばって
「一人で出掛けるには最後かも知れないよ」って音頭を取ったが次姉を除いて即OKの返事。
身体の弱った次姉は体調に自信が持てないという。
皆が落ち合える場所でと 後はレンタカーでの観光を予定しているが
次姉の予定が定まらず決めきれない 昔だったら強引に誘ったけれど過ごして来た環境が
違いすぎている。
泥臭く生きて来た私には不甲斐なく思えるけれどそうも行かない。
優しい旦那さんに甘え自分を甘やかして来たようだ。
痛いと言っては医者通い薬漬け医者に委ねる生活をしてきた。
少々のことなら其れを跳ね返す位の馬力が欲しい。
年相応の老いは仕方が無いけれど甘んじてはいけないと思う もっと自分に厳しく生きて行かねば。