ドリルのあな

ほんの小さな喜びと
ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

九州場所を振り返ろうの巻【その2】

2022-11-30 13:21:00 | 相撲
どもども。
「明日休んでいいよ」と言われても、
なかなか予定が立てられるものではありません。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
千秋楽翌日、思い切りテンションが落ちまくったタスィ兄さんです。(^_^;)


…いやまあ、気力が湧かない時はあまり頑張らないことですよ。
てなわけで、総括編に参るのさ。



やはり気になるのは東幕下四枚目の大関経験者:朝乃山。
十一日目、五戦五勝として六戦目の取組があったのですが、
幕下優勝する玉正鳳にまさかの敗戦。
負けた瞬間はショックでしたが、
その後きちっと勝って六勝一敗とし、
来場所の十両復帰を確実にしたのだ。
(30日の番付編成会議で十両復帰決定。)

やはり1年間土俵に上げさせてもらえなかった影響は少なからずあるでしょう。
本割の土俵の感覚でしょうね。
来場所から十五日間相撲が取れるので、
徐々に感覚を取り戻してほしいとです。
十三勝以上したことないから、そこを目標にしてほしいですね。




かつての大関の話題になったついでと言っちゃあなんですけど、
関脇御嶽海は十勝すれば大関復帰も叶わず。
今場所一番拍手が大きかったであろうカド番大関の正代は無念の負け越し。
来場所関脇へ陥落であります。

まあ、2人とも気が乗らないとヘタレな相撲になってしまうのがねぇ…。
「頑張ってます感」が伝わらないのが残念なのです。
勝っては泣き、負けても泣きながら応援するファンがいることを、
どうか忘れないでほしいとです。(・_・;





写真は十一日目「阿武咲ー平戸海」の一番。
阿武咲は今場所九勝六敗でしたが、
千秋楽の大栄翔戦が最たるもので、
惜しい相撲が二、三番あるんですよねぇ…。
(押し相撲の宿命なのかもしれませんが…。)
時は戦国時代なので、一発ドカンとくる可能性は秘めとぅとです。

方や番付運で今場所も幕内の平戸海ですが、
御当地場所で十勝五敗と大健闘!

…がしかし、三賞受賞とはならず。( ̄□ ̄;)

とはいえ、今後が楽しみな力士なのであります!




写真は四日目「王鵬ー琴勝峰」の一番。
今場所最も目を見張ったのは、終盤まで優勝争いを演じた王鵬であります。
先場所までとは違い、腰の位置が低くなったのと、
立ち合い下から当たれるようになりました。
それと左のおっつけが光りましたね。(・_・;

…がしかし、こちらも三賞受賞とはならず。( ̄□ ̄;)

初めて幕内上位で相撲を取ったし、
大関貴景勝の圧力を体感できたので、
これからがホントに楽しみな力士なのであります。

一方の琴勝峰は千秋楽に負け越し。
しかも消極的な相撲で負けたのは残念でならないのだ。
琴ノ若と切磋琢磨して、ガッときてほしいのであります。(・_・;


王鵬にしろ、平戸海にしろ、
条件付き技能賞の豊昇龍にしろ、
次世代を担う若手のホープでしょう。
いくらお金がないとはいえ、
三賞選考はどうにかならなかったのだろうか。
これから伸びる力士を育てるつもりはないのか。
三賞受賞で飛躍のキッカケを作るのも、
相撲協会、審判部の役目ではないだろうか。(・_・;





てなわけで、【その3】につづくのだ。
ほいぢゃまた。(^_^;)


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九州場所を振り返ろうの巻【その1】

2022-11-29 10:47:00 | 相撲
ども。
11月もあと僅か。
サッカーW杯が盛り上がってますねぇ。
そらぁ日本がドイツに勝ったんだもの。
今年、九州場所を3回観戦したタスィ兄さんです。(^_^;)
(四日目、十一日目、千秋楽)




ドイツに勝った意味はね、ただ「強豪国に勝った」だけではないのです。
相撲で言えば「恩返し」なのです。
稽古をつけて貰った横綱に勝ったとです。
日本サッカー発展の歴史は、ドイツ(西ドイツ)無しでは語れないのです。





さて、九州場所の話に入りましょうか。
まずは会場の様子ですが、今年も飲食スペースはありました。
昨年とは違い、入場する前でも気軽に立ち寄れたし、
キッチンカーの数が昨年より増えましたね。
あと、ちゃんこが味噌味と塩味の2種類選べるようになってました。(^_^;)


四日目に食した塩味。少しとろみがあって美味。


十一日目に食した味噌味。あっさりしててこれまた美味。


館内入場口は昨年に引き続き、消毒液と検温がお出迎え。
親方衆がチケットもぎりしていた時代が懐かしい…。(TべT)




館内はやはりテンションが上がるとです。
昨年は飲食禁止でしたが、今年は「黙食」ならばOKとなりました。
観戦にはやはり梅ヶ枝餅とお茶は欠かせません(笑)。



少しずつではありますが、
コロナ前の状態に戻ってきている感じがしたとです。

今回照ノ富士は休場しましたが、
横綱土俵入りで「よいしょーっ!」が言えるようになってほしいですね。
(アレがないと締まらない。照ノ富士はまだ体験してないんですよ。)




あとはね、懸賞金に時代を感じるものが!
そう、モデルナですよ。(゚o゚;;
「どんだけ儲かっとるんぢゃい」と穿った見方をしてましたとです、はい。

たまたま撮ったこの取組ですが、
「一山本ー千代大龍」戦でした。
さっき気がつきました。
まさか数日後に千代大龍が突如として引退するとは。(゚o゚;;

あと十両の豊山が引退発表しましたねぇ。
千秋楽の相撲が最後となりましたが、
思うように力が出ない感じでした。
朝乃山と共に将来の横綱大関候補と期待されていましたが、
怪我に泣いてしまったとです。残念。(T_T)


ドイツに勝った日本がコスタリカに敗れました。
横綱に金星をあげたからって、優勝するわけではないでしょう。
そういうことなのです。


総括は【その2】以降にしましょう。
んぢゃまた。(^_^;)


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残留だい!よかったたい(笑)!

2022-11-07 21:30:00 | サッカー
あども。
11月ですよ。寒くなってきましたねぇ。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
「水が飲める選手」といえばタスィ兄さんです。
(…なんのこっちゃ(笑)。)


いやねぇ、アビスパ福岡がJ1残留であります!
昨年の躍進から相手に研究されると思ったので、
難しいシーズンになるだろうと予想してましたが、
見事にJ1残留を果たしたとです!


いぇぃやぁぁぁぁっ!\(゚o゚;;/


今年はコロナクラスターに襲われて、
ベストメンバーが組めない苦しい状況もありましたが、
天皇杯8強、カップ戦4強、リーグ戦は最終節でJ1残留を果たし、
ドラマチックなシーズンとなったとです。(・_・;
いやぁ、えがったえがった。(^O^)


来年こそ「飛ばない奴はサガン鳥栖」ばしたいとです!(゚o゚;;


そのサガン鳥栖は10年間、J1の座を守り続けとぅとです。
まだJ2降格が決まった瞬間の脱力感を味わったことがない。
これは凄い事なのです。(゚o゚;;

そのサガン鳥栖を出し抜くにはタイトル奪取でしょう!
カップ戦や天皇杯で勝ち上がるにつれ、
「決勝の舞台に立ったらどうなるのだろう」と、
かつて想像したことはありましたが、
あと一歩のところまで味わえたのは、
とても有意義な時間でした。(^_^;)


今年のベストゴールは、8月10日のカップ戦、
ヴィッセル神戸戦のルキアンのゴールであります!(゚o゚;;


チームはコロナクラスターでベンチ入りメンバー含めて14人。
私は現地観戦したかったが、コロナに罹って療養中の身。
映像見て泣いたよ…。うん。(T_T)


横浜Mと川崎の2強時代突入か!?
ヴァンフォーレ甲府の天皇杯優勝。
静岡「サッカー王国」の崩壊。
いわきFCのスピード出世。
ロアッソ熊本がどうなるかまだわかりませんが、
今年のJリーグは話題が多いですね。
あと、これからカタールW杯もありますからね。


そんなこんなで、サッカーの話題でした。
長谷部監督が続投ですね!
クルークスはどうなる!?(・_・;


ほいぢゃまた会いましょう。
ではでは。



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