ドリルのあな

ほんの小さな喜びと
ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

大投手の思い出と交流戦と諸々な話

2023-06-25 21:00:00 | 野球
ども。
気がついたら6月の給料日も過ぎてしもうたぁ!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
小学一年生の時、出席番号が20番だったタスィ兄さんです。


去る16日、カープの大投手:北別府学氏の訃報を聞いて、
驚きと共にショックでした。(T_T)
私が幼かった頃、80年代の強いカープのエースと言えば、北別府でした。
抜群の制球力に多彩な変化球を駆使して積み上げた勝ち星は通算213勝。
あの当時、体操服に着けた20番がとても誇らしく思えた。
「北別府ー津田」の投手リレーがとても好きだった。
(1986年の優勝決定戦がまさしくこれ!)
「よしひこチャンネル」で高橋慶彦氏と共演する姿を見たかったですね…。


心より哀悼の意を表します。
数々の感動と熱い思い出をありがとうございました。
安らかにお眠りください。





さて、毎年憂鬱になる交流戦ですが、
今年は9勝9敗の5割で乗り切ることが出来ました!


こらもう上出来よ!
北広島から4連勝したのが大きかった!(゚o゚;;
私が直接パワーを与えたのでね、
そらもう観に行った甲斐があったとです!


いぇぃやぁぁぁぁっ!\(゚o゚;;/




今シーズン苦しんでいる栗林に待望のプロ初勝利があったとに、
その日の報道ステーションは「初盛」とはならず。
一体、何を考えているのか。

ま、それは置いといて。

今日TV中継を見てましたが、
栗林が少しずつ復調の兆しがある気がしたのだ。
島内も矢崎も頑張っているので、終盤の方程式が出来上がりつつありますね。




今年の優勝争いは阪神とベイが中心になると思いますが、
どちらも優勝から遠ざかっているのだ。

交流戦優勝で勢いのあるベイですが、
25年前は「もののけに取り憑かれた」やうな勝ち方をしていたのだ。
当時はマシンガン打線と大魔神:佐々木が核でしたが、
駒田、阿波野の投打の両ベテランの存在も大きかったとです。

今年は今永、東、濱口の左腕トリオが初めて揃ったとです。
それに加えてバウアーでしょう。
石田もおるし、山崎康晃が抑えに君臨している。
デスターシャは嫌いだが、戦力が揃っている今はチャンスでしょうね。
調子を落とす時期が必ず来るから、
誰が駒田や阿波野になれるかがポイントでしょうね。


交流戦負け越してチーム状態がどん底の阪神ですが、
今はジタバタしないことでしょう。
抑えの湯浅が2度もダメージの残る負け方をしてしまったのが痛い。
そしたら代役に据えた岩崎もホークスに打たれてしまった。
そいで打線は5番打者のサトテルが農場行き。
岡田彰布監督は現役時代5番打者でしたからね。
そいで守り中心に戦略を組み立てる方なので、
これは結構キツいわな。我慢の時期でしょうね。


阪神もベイも、経験値という点で決め手に欠けるので、
三連覇の経験値が残っているカープにも、
まだまだチャンスはあるのだ。
とにもかくにも、食らいついてほしいですね。
投手も野手も発展途上なので、
今後の戦い方次第では期待が持てるのだ!


いぇぃやぁぁぁぁっ!\(゚o゚;;/


明日からまた俗世です。
雨が続くが、まずは「音曜日」にならなくてよかったのだ。


えっ?巨人ですか?
ここはシンプルに、負けたらあかん!


西武の高橋、今井の両投手の長髪問題が勃発してますが、
そらね、勝てんから言われるのよ。
あくまで私個人的な感想でありますが、
交流戦で対戦した時、相手目線から思ったのは、
「こんなチームに負けとうないわっ!」
ですよ。
私の世代はどうしても昔の常勝時代のイメージがあるから、
今の西武の選手の風貌を見ると残念な部分がありますね。(・_・;
変わってしまったなぁ…。
イメージは大事よ。


てなわけで、また会いましょう。
あでぃおす!(゚o゚;;



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Blog de 野球ふりかえり2023〜願望!鯉の鷹狩りツアーの巻!!〜【その2】

2023-06-06 01:48:00 | 野球
…タスィ兄さんです。
5回を終えて1-0でカープがリード。
カープは初回に先制後、毎回走者を出すものの追加点を奪えず。
先発のアンダーソンは球数が100球近くなっていたせいなのか、
5回裏の打席で代打を告げられ、
無安打投球でありながら降板となったのだ。
(足が攣るアクシデントがあったそうですね。四球連発したあたりかな。)


そして、魔の6回が訪れるとです…。(・_・;




カープは2番手に栗林を投入。
ホークスの先頭打者:中村晃の打球を左翼手:西川龍馬が目測を誤って二塁打。
(私は太陽と重なった説だと思う。)
チーム初安打で無安打無得点の重圧から解放され、
ホークス打線が一気に目覚めるとです。

次打者、牧原大成の投手前の打球処理を栗林がもたついて内野安打。
(太陽と重なった説が有力。)
この記録に出ないミスを、ホークスが見逃すことはなかったとです。(T_T)

3番近藤が一二塁間へ適時打で同点。
4番のギータが右越え二塁打であっさり逆転。
5番柳町がセンター前へクリーンヒットを放って3点目。


まさかの5連打。
復調して守護神の座を取り戻したい栗林にとって、
2つの不運があったにせよ、あまりにも酷な結果となったのです。(T_T)







これも投手交代の難しさか。
ホークス打線が打ちづらそうにしていたアンダーソンが降板したことで、
精神的に楽になったのは確かでしょう。
しかも無安打投球の後というのも、
栗林にとっても心理的な影響があったのかもしれないですね。

栗林は直球は走っていましたが、芯を捉えられてました。
捕手の坂倉とは、ちゃんとコミュニケーションを取れているのか。
(今年はずっと捕手は坂倉ですからね。)
いちいち登板する度に捕手を替えるわけにはいかないからね。
坂倉は栗林の特徴を掴んでほしいとです。(・_・;




6回裏のカープの攻撃はこの試合最大のヤマ場でした。

3四球で一死満塁となったところで、
ホークスは先発の藤井を諦め、サウスポーの田浦にスイッチ。
するとカープは7番の林に代打上本!
ふらふらと上がった打球は遊撃手と左翼手の間にポトリと落ちる適時打!

1点差に詰め寄ったところで代打堂林が登場!(゚o゚;;
するとホークスは3番手に新人の大津にスイッチ。
ここで新井監督が動いて、代打の代打で切り札:松山を起用!
両チームのベンチの駆け引きが活発になってゆくとです。

結果、松山は一ゴロ本塁封殺。
なおも二死ながら走者は満塁!
次打者が栗林のため、代打に磯村を起用するも、
高めのボール球を空振りした後、3ボールまで行ったのだが、
最後は投ゴロで攻撃終了。


ここで逆転できなかったのが全て。
いくら作戦上とはいえ、何故堂林を打たせなかったのか。
その後の選手起用を見ると尚更強く思ったとです。
その後も塁上を賑わせるもあと1本が出ず、
試合はこのまま終わりへと向かっていったとでした。


【試合終了】
カープ 2-3 ホークス
(バッテリー)
カープ:アンダーソン、●栗林、森浦、ターリー、矢崎ー坂倉
ホークス:○藤井、田浦、大津、津森、松本裕、Sもういい、寝よう(涙)ー甲斐









マツダスタジアムに舞台を移してもホークスに勝てず。
ただ、勝つ確率は福岡ドームよりも極めて高かったとです。
ほんのちょっとの差でしたね。

曽根の今季初安打や走者としての揺さぶり、
代打で登場した韮澤や羽月の粘って粘って四球など、
よかった部分もあったのだ!

そう!
決して悲観的な内容ではないのだ!(゚o゚;;








その後、私を待ち受けていたのは、
お好み焼きとヤケコーラだったことを記して、
【その2】を終えるのだ。


では、また会おうぞ。
でゅわっ!



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Blog de 野球ふりかえり2023〜願望!鯉の鷹狩りツアー!!の巻〜【その1】

2023-06-05 22:50:00 | 野球
いやぁどぉ〜も!
1ヶ月の時を経て、再び広島の地にやってきたとです!
先週末のスーパー線状降水帯にはびっくりでしたねぇ。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨日日帰りツアーを敢行したタスィ兄さんです!(゚o゚;;


「安心してください!晴れてますよ!」


とにかく明るい安村氏にもなりたくなりますわな。
先月は雨天中止。
そいでスーパー台風にスーパー線状降水帯でしょう。
今年もマツダスタジアムでのカープ戦を観戦できてよかったですよ。












今回は「カープ×ホークス」の交流戦であります。
福岡ドームでは何度も観に行ってはいますが、
いつもカープが悲惨な負け方をしてしまうので、
「ほな逆やったら勝てろうもん!」ということで、
マツダスタジアムへと乗り込んだのであります!(゚o゚;;


いぇぃやぁぁぁぁっ!\(゚o゚;;/











試合は初回にカープが先制。
2番スタメンの矢野が中前安打で出塁すると、すかさず盗塁!
2018年日本シリーズで散々痛い目に遭った甲斐バズーカーでしたが、
甲斐がまさかの悪送球で矢野は三塁へ!
すると3番秋山が適時打を放ったのだ!


新井監督の掲げる積極走塁なのであります!
新井イズムを垣間見たシーンだったのでした。


いぇぃやぁぁぁぁっ!\(゚o゚;;/


2回以降もカープ打線はホークス先発の藤井を攻めたてますが、
藤井は要所を締めて古巣相手に奮闘。
カープ打線の初球打ち攻撃もあって、球数が少なくて済んだのだ。
(あと、藤井は左打ちでした。これも交流戦ならでは。)


一方、カープ先発のアンダーソンは適当にばらつきがあるものの、
直球が走っていてホークス打線に的を絞らせない投球。
球数の多さが気になりつつも、
ホークス打線を無安打に抑えていたのだ。





ハトも戦況を見守っているのだ。
つづく。





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