ドリルのあな

ほんの小さな喜びと
ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

Blog de サッカーふりかえり2024【ダービー観戦記@博多球】〜君にも見える博多の森の☆〜その2

2024-06-20 21:50:00 | サッカー
…タスィ兄さんです。

強固な守備を基調とする福岡に対し、
ボールポゼッションからの攻撃力が売りの鳥栖。
ゆえに「攻める鳥栖、守る福岡」が大方の予想でありましたが…。




前半立ち上がりに鳥栖がCKからシュートを放ったものの、
その後は福岡の積極的守備により、
鳥栖はチャンスらしいチャンスを作れず。

福岡はMF前寛之とMF松岡のWボランチを中心に積極果敢に鳥栖からボールを奪い、
MF岩崎やDF小田の両サイドに展開したり、
エリア外からシュートを放ったりして、
得点のチャンスを伺っていたのだ。

すると前半終了間際、MF岩崎がドリブルで左サイドを駆け上がり、センタリング!
鳥栖DFのクリアミスを見逃さなかったFW佐藤凌我が右足一閃!
ボールはふわりとゴールネットを揺らし、福岡が待望の先制点なのであります!


いぇぃやぁぁぁぁっ!\(゚o゚;;/





後半も福岡のペース。
サイドからのクロスを多用し、アグレッシブに鳥栖のゴールへ襲いかかる。
すると今度は右サイドのDF小田逸稀がクロスを上げると、
競り合いの中からFWウェリントンが頭で合わせて追加点!
貴重な2点目が入り、福岡サポーターのボルテージは上がるばかりであります!


いぇぃやぁぁぁぁ!\(゚o゚;;/




福岡が押せ押せの中、鳥栖が反撃に出る!
中央に抜け出した鳥栖FW冨樫のシュートを福岡GK村上が果敢な飛び出しで防ぐ!
そのこぼれ球を鳥栖FWマルセロヒアンが無人のゴールへシュートを放つ!
「うわっ!やられた!」と思った瞬間、ゴール前に立ちはだかったのは福岡DF宮大樹!
スーパークリア炸裂で鳥栖に行きかけた流れを引き戻したのだ!(゚o゚;;









そして、戦いは終わったとです。

--------------------------------

【試合終了】

福岡 2ー0 鳥栖

(得点) 

福岡佐藤、ウェリントン

鳥栖

(赤札) 

福岡

鳥栖

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点差以上に福岡の完勝でした。
J1に復帰した当時は鳥栖に圧倒されそうな感じがありましたが、
何やかんやで鳥栖に負けたのはその年の天皇杯の1回だけ。
昨年の鳥栖ラウンドで福岡が勝ってから、
一気にタイトル獲得へと駆け上がり、
福岡と鳥栖の力関係が逆転したと言わざるを得ないでしょう。(・_・;













「この一戦に懸ける想い」はどうだったのか。
選手、スタッフ、サポーターと一体感を持って臨んでいた福岡に対し、
鳥栖は試合終了後のサポーターの怒号とブーイング、
それに対する選手、スタッフの反応が物語っていたとです。
ウィントスもサガンティーナも固まってました。
(アビチアは近寄れなかったもんね。)


☆は偉大なのです。
あの最高の景色があるのを知ったチームと、
そうでないチームの差は大きいのです。
9月末に鳥栖ラウンドですが、
お互いどの順位にいるのか、注目なのであります。


残留争いの渦中にある鳥栖は巻き返せるのか?
勝った福岡は更なる飛躍へと繋げられるのか?


てなわけで、ふりかえりを終えるのだ!
ダービーはええよ!勝てばね!
んぢゃまた!




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Blog de サッカーふりかえり2024【ダービー観戦記@博多球】〜君にも見える博多の森の☆〜その1

2024-06-19 21:00:00 | サッカー
あども。
あの熱狂から3日経ちましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
☆があるって、素晴らしい。
国立競技場で号泣男だったタスィ兄さんです。




遂にこの日がやってきたとです!
去る16日に行なわれた「福岡×鳥栖」のダービーマッチ!
当然そこに参戦しないわけにはいかず、
第1Rの博多の森へ行ってきたのであります!


そう!
博多の漢なら気持ちば見せるところなのであります!
いぇぃやぁぁぁぁっ!\(゚o゚;;/









昨年ルヴァン杯優勝で遂に念願の初タイトルを獲得し、
胸の☆が燦然と輝くアビスパ福岡。
対して2012年以降、一度もJ2へ降格する事なく、
J1の座を守り続ける誇りを胸に戦うサガン鳥栖。


互いの意地とプライド、溢れる想い、
火花バチバチな試合になること必至なのであります!(゚o゚;;









煽る!とにかく煽る!
思えば昨年8月の鳥栖ラウンドで勝ったのが非常に大きかったとです!
アレがあっての☆なのです!
「よかろ?」なのです!
ゆえに、この試合の勝敗は途轍もなく大きなものをもたらすのです!




昨年の反省を生かし、
今年はちゃんと目玉焼き入りの焼きそばなのです!
臨戦態勢は整ったとです!
試合の行方は次回へつづく!(−_−;)




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Blog de サッカーふりかえり2024〜今期初見参!GWザヘディ祭りの巻〜

2024-05-06 11:40:00 | サッカー
あども。
しれっとGW真っ只中。
5月が夏とはいえ、この暑さはいかがなものよ。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
2024年問題と連日がっぷり四つなタスィ兄さんです。


そうです。(♪…そうな〜んで〜す♪)
今は3日前ですが、やっとこさ今シーズン初の博多の森なのでした。
「福岡×G大阪」の一戦なのでした。

4月は負けなしとはいえ、4試合連続引き分け中。
多少のモヤモヤ感を抱えがちな状況を打破すべく、
今年も焼きそば(目玉焼き付き)を食べに駆けつけたのでした。(゚o゚;;









福岡は攻撃自慢のG大阪の猛攻を凌ぎ、
勝ち点3をもぎ取ることができるのか?
















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【試合終了】

福岡 1ー0 G大阪

(得点) 

福岡:ザヘディ

G大阪:

(赤札) 

福岡:

G大阪:美藤

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序盤はG大阪がサイドチェンジを多用するなどして攻勢に出るも、
1発の奇想天外なシュートが流れを変えたとです。(゚o゚;;

福岡の得点源:FWシャハブ・ザヘディが自陣から意表を突く超ロングシュート!
約70mはあっただろうか、G大阪のGK一森の頭上を遥かに超え、
無人のゴールの前でボールはポトリと落ち、そのままネットを揺らしたとです。


正直、何が起こったのかという感じでした。
そいでゴールへのアイデアの豊富さ、視野の広さ、柔軟性…etc.
これぞストライカーなのです。素晴らしいです!

これは日本人選手にはない感覚なのです。
中東の選手独特の感覚なのでしょう。
(浦和戦のゴールなんか、普通あの位置では打たないですね。)

何故ザヘディが8試合6得点とゴールを量産しているのか、
何故アジア杯で日本代表がイランやイラクに負けたのか、
何故日本は中東の国やクラブに苦戦するのか、
垣間見たやうな気がしたとです。(・_・;


その後、福岡はMF岩崎やMF松岡の惜しいシュートがありましたが、
彼ら1.5列目以降の選手の得点が出てくると、もっとよくなるでしょう。
現状「ザヘディ頼み」な感は否めないが、
早いうちに得点できるようになる事が今後の課題なのであります。













とにもかくにも、「ザヘディ祭り」は絶賛開催中なのです。
川崎戦始まる前に「ふりかえり」を終わらせるのでした。
難敵ではありますが、今日も勝って欲しい!


てなわけで、また会いましょう。
んぢゃまた。(^O^;)


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Blog de サッカーふりかえり2023〜ホーム凱旋最終戦の巻〜

2023-12-10 23:04:00 | サッカー
いやぁどぉ〜も!
先週寒かったかと思えば今日は気温20°ですよ。
そら体調もおかしくなりますわな。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
タスィ兄さんでございます。


昨日の天皇杯決勝は凄まじきPK戦でしたねぇ…。
その前の週はJ1昇格POにて劇的なるPKでした。
先月のルヴァン杯決勝はまさかのPKストップ。
国立競技場にはホントに魔物がいるんでしょうかねぇ…?(・_・;








J1のリーグ戦は先週が最終戦。
あの「歓喜の国立」から博多の森での凱旋試合が最終戦となったとです。

チケットがほぼ完売に近い状態だったゆえ、
今回は公共交通機関(バス)を利用して会場入り。
あまりの人だかりで、スタグルの店はどれも長蛇の列やったとです。
目玉焼き入りの焼きそばを買うのに、
おそらく20分程並んでいたでしょうね、ええ。(^_^;)








さて、今年10試合目の観戦は「福岡×広島」の一番。
アビスパ史上最高の順位で終えたい福岡と、
ACL出場権のある3位を確保したい広島との、
意地と意地がぶつかり合う熱い闘いになったとです。






試合は広島がきちっと福岡対策を施してきたのか、
福岡のパスコースをことごとく読んではカット。
福岡は攻撃の形を作ることができず、
前半はシュートすら打つ事ができんかったとです。
VARでPKになるかどうかもありましたが、
結局PKにはならず。
見せ場のないまま後半へ。














後半に入っても広島の優勢は変わらず、福岡は防戦一方。
GK永石のスーパーセーブ連発で広島の波状攻撃を凌いでいましたが、
後半アディショナルタイムのほぼラストプレーでとうとう力尽きてしまいました。
広島DF荒木のヘッドがゴールへと吸い込まれ、これが決勝点!
3位確定を引き寄せ、狂喜乱舞の広島サイド!
劇的なる展開にて、試合は終わったとです…。


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【試合終了】

福岡 0ー1 広島

(得点

福岡:

広島:荒木

(赤札

福岡:

広島:

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国立競技場まで席巻した「焼きそば神話」も終わりを告げたとです。

今年のアビスパ観戦は負けなしとはいかんかったですね、ざんねん。(T_T)





タスィ兄さん今年の観戦戦績:8勝1分1敗



まさか今年10試合も観に行くとは思わんかったです。

コロナ明け声出し応援解禁の影響が存分にございますが、
やはりアビスパ福岡史上初となるタイトル獲得という、
歴史的なシーズンとなったのが途轍もなく大きかったとです。


今年は泣ける試合が多かったとです!
そこにドラマがあったとです!( ̄□ ̄;)
そらもう感謝しかありません!










そんなわけで、2023年のサッカー観戦は幕を閉じたとです。
来年もまた、博多の森へと足を運ぶことだろう。
来年がホント大事なシーズンになりますからね。
またドラマチックな試合を期待して、
ふりかえりを終えるのだ!


それではまた会いましょう!
あでぃおす!(^O^)



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シン・国立アビスパ劇場観戦記【その3】

2023-11-09 07:52:00 | サッカー
…タスィ兄さんです。
運命の後半戦を振り返りましょう。
やはりそこは決勝戦。
一筋縄ではいかんかったとです。(・_・;






前半の勢いそのまま、福岡が優勢な試合運び。
「3点目が欲しいなぁ」と思っていたところに、
ビッグチャンスが訪れたとです!(゚o゚;;

博多の重戦車こと、DFドウグラスグローリーがまさかのオーバーラップ!
PA内で倒されてPK獲得!
キッカーはエースFW山岸!
ベンチに控えるサブの選手達も見守る中、
3点目のゴールを願っていましたが…。(・_・;



ここで立ちはだかったのは浦和の守護神:西川周作!
まさかのPKキャッチで福岡の流れを断ち切ったとです!
そいで、雲行きが怪しくなってきたとです…。(・_・;






すると浦和は積極的に交代策に打って出ると、
その交代出場のMF秋本が華麗な胸トラップからの左足で1点を返す!
それまで大人しかった浦和のサポーターも活気がつき、
「WE ARE REDS!!」の大合唱!
福岡の選手の足が止まり始めたのも手伝って、
浦和の怒涛の攻撃が続いたとです!






アディショナルタイムも入れて20分ぐらいだっただろうか。
殆ど浦和の猛攻を福岡がひたすら耐え凌ぐ展開だった。
「いつもの勝ちパターンやないか。」と自分に言い聞かせつつも、
アディショナルタイムに入ってからは気持ちが抑えきれず、
叫び続ける自分がいた。( ̄□ ̄;)


「走れーっ!」( ̄□ ̄;)
あと少し、あと少し…。
あと少し頑張ればええんや。(・_・;


そして、大きな喜びと幸せが、やってきたとです。( ;  ; )






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【試合終了】

※ルヴァン杯決勝※

福岡 2ー1 浦和

(得点

福岡:前、宮

浦和:明本

(赤札

福岡:

浦和:

※アビスパ福岡、悲願の初優勝!

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その瞬間はどうだったのだろう。
「終わった…」という安堵感と解放感を得てすぐ、
込み上げてくるものを抑えきれず、
ただただ、号泣やったとです。(;TдT)
そして隣のはち(夫)氏と抱擁し、分かち合ったとです。







夢のような時間でした。
DF奈良主将の男泣きに、キング:城後や長谷部監督の胴上げ、
涙、涙のサポーター…。
いろんな方々の想いが結集し、勝ち得た栄光やったとです。(;_;)










波が引くように撤収する浦和サポーターとは対照的に、
宴を楽しむ福岡の選手、スタッフ、サポーター。


最後に、あの場で伝えられなかったことがある。
この場で恐縮ですが、アビスパ福岡に関わる全ての方に申し上げたい。


優勝おめでとうございます。
そして、感動をありがとうございました。


観戦記、終わり。




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