ドリルのあな

ほんの小さな喜びと
ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

【神無月ラストだよ!】今年の野球を振り返るのだ(後編)

2019-11-01 00:33:00 | 野球
ども。
波乱の10月もあと僅か。
明日は早いよ早く寝れ(笑)!
明日もどこかでタスィ兄さんです(笑)!


こないだの続きをサクッと!
そう!サクッと行きまする(汗)。(^_^;)


やっぱりね、
クライマックスシリーズはしちゃいかんかったと思うよ。

2004年からパ・リーグが始めて、
2年続けてホークスが泣き寝入りする羽目になったとですよ。

シーズン1位なのに優勝は2位の西武とロッテ。
あまりにも理不尽すぎるわ!(T_T)

そんなドンデン返しが面白いと感じたのかは定かではないが、
セ・リーグも表面的な盛り上がりにつられて、
2007年からクライマックスシリーズを導入したとです。


まあこれは各球団の意識や考え方の問題にはなるとですが、
だいたいね、2位と3位のチームに敗者復活の権利を与えたもんだから、
無理してリーグ優勝しなくてもよくなるわけですよ。
それがシーズン終了時点でのゲーム差に表れるとです。(・_・;


パ・リーグの場合、たいがい最後までもつれますもんね。
2010年のホークスと西武が繰り広げた首位攻防3連戦。
2014年のホークスとオリックスの最終決戦。
2016年には日ハムが11.5差をひっくり返しての逆転優勝。
そいで去年、今年と西武がホークスを振り切って2連覇ですよ。

そこに「2位か3位でいいや。」などと言う、
姑息な考えなんてないのだ!( ̄へ ̄;)

一方のセ・リーグはどうかというと、
昨年までカープが3連覇していましたが、
いずれも10ゲーム差前後でのリーグ優勝ですもんね。


シーズン中からシビれるような試合をやっているかどうかなのです。
その有無がセ・リーグとパ・リーグとの差になっているのではなかろうか。


2000年代のセ・リーグの勢力図は巨人、中日、阪神の「三強時代」。
当時主力だった選手がベテランの域に達し、
「三強」に世代交代が急務となってきたとです。

そいで10年前は弱かったカープでしたが、
ドラフトで獲得した若手選手がメキメキ力を付け、
2016年からリーグ3連覇を達成したとです。

リーグ3連覇に導いてくれた緒方前監督には感謝しかないのだ。
あの日、25年ぶりに流した歓喜と感動の涙は、
一生忘れる事のできない大きな出来事となったのだ。

ホントにリーグ優勝が先でよかったとです。
もしリーグ優勝よりも先にCS突破からの日本一になってたら、
あの日のような大きな喜びと感動を味わう事が出来ただろうか。
いや、できねぇよ…。(T_T)


ベイスターズの不幸はそこにあるのだ。
途中までカープと似たプロセスを歩んでいたが、
2017年にリーグ優勝よりも先に日本シリーズに出場してしまった。
それに味を占めたのか、ラミレス監督の采配を見ていると、
どうも優勝を狙っている風に思えないのだ。
熱量が感じられない!
どっかで「3位でもいいや」というのが透けて見えるのだ。

今の状況をまとめると、こうなるでしょう。

カープ:3連覇で黄金期も…
ベイ:優勝狙えるいやマジで!
巨人:FA補強でリーグ優勝。
阪神、中日、ヤクルト:チーム改造中。

カープは會澤と野村がFA宣言せず残留。
菊池と長野の動向が気になるところではありますが、
佐々岡新監督に最も期待したいのは、
投手王国の再建であります。

来季の組閣人事を見てみると、
コミュニケーション重視なんでしょうね。
投手目線からくる「ハートを擽るやうな采配」があるかどうか、
そこにも注目なのだ!(^_^;)




来年はどんなドラマがあるのか。
東京五輪の影響や如何に。
もう少し競る展開になってほしいのだ!
諦めが早すぎるっ!(`べ´ )


11月やん。
九州場所やん。
J2残留争いやん。(←何しとん!?)


ほいぢゃ、また会いましょう。
でゅわっ!




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