それは、久し振りにユニクロへ行った時のこと。
色の豊富さがユニクロの魅力だが、
これまで色の少なかったカラージーンズも、
最近増えてきたのだ。
赤、緑、橙、青、紫、茶、グレー…etc.
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「こ、これぞロックの王道ぢゃあぁぁっ!!」(T□T;)
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ロックシンガーに憧れを抱く私にとって、
真っ赤なカラージーンズは魅力的だった。
かつてはレディースにしか赤のジーンズはなく、
メンズでは泣き目に遭ってたあの頃…。
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「やっと、メンズとして堂々と履けるんや。」(TヘT)
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私は心の中で泣いた。
伝説のロックシンガーに近づいた気になれると、
心の中でそう思った。
店に入り、颯爽とジーンズコーナーへ向かった。
そして、念願の赤ジーンズと対面した。
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『か、感動や~っ!!』(TヘT)
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試着室で何度も心の中で叫んだ。
私は嬉しくてたまらなかった。
が、しかし!!
まさかこんな展開が待ち受けようとは!!( ̄□ ̄;)
裾上げを済ませ、
緑のジーンズを加えてまとめ買いしようと、
私は意気揚々とレジに向かった。
すると、店員の口から思わぬ言葉を発せられた。
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店「ジーンズ2着ございますが、
種類が違うんですよ~。
同じように補正してもよろしいですか?」
私「えっ?何が違うの!?」
店「赤の方は春夏用になりますが、
緑はレギュラーで販売しているものです。」
私「ぢゃあ赤の場合、冬は寒いってこと?」
店「…そうですね。赤は寒いと思いますね~。」
私「…。」
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私は驚きとショックでしばらく絶句した。
念願の赤を目の前にして、
季節限定モノであることに、
私は愕然としたのだ。
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「オレはロックシンガーになれねぇってのかぁぁぁっ!?」(T□T;)
----------------------------------
私は泣いた。
心の中で泣いた。
念願だった赤のジーンズを、やむなく手放した。
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レギュラーのカラージーンズに、赤は、ない…。
どこを探しても、赤は、ない…。
(声のイメージ:森本レオ)
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私は赤の代わりに、橙を選んだ。
ロックシンガーへの道のりは険しく遠いものだと、
改めて思い知らされることとなった…。orz
その後家に帰り、緑と橙のジーンズを試着して、
残りの青と紫を手に入れようと、
私の心は赤く燃えるのだった…。
(それでも赤は、ない…。)
めでたしめでたし。
(たのむ、赤を作ってくれ~っ!!)
色の豊富さがユニクロの魅力だが、
これまで色の少なかったカラージーンズも、
最近増えてきたのだ。
赤、緑、橙、青、紫、茶、グレー…etc.
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「こ、これぞロックの王道ぢゃあぁぁっ!!」(T□T;)
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ロックシンガーに憧れを抱く私にとって、
真っ赤なカラージーンズは魅力的だった。
かつてはレディースにしか赤のジーンズはなく、
メンズでは泣き目に遭ってたあの頃…。
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「やっと、メンズとして堂々と履けるんや。」(TヘT)
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私は心の中で泣いた。
伝説のロックシンガーに近づいた気になれると、
心の中でそう思った。
店に入り、颯爽とジーンズコーナーへ向かった。
そして、念願の赤ジーンズと対面した。
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『か、感動や~っ!!』(TヘT)
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試着室で何度も心の中で叫んだ。
私は嬉しくてたまらなかった。
が、しかし!!
まさかこんな展開が待ち受けようとは!!( ̄□ ̄;)
裾上げを済ませ、
緑のジーンズを加えてまとめ買いしようと、
私は意気揚々とレジに向かった。
すると、店員の口から思わぬ言葉を発せられた。
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店「ジーンズ2着ございますが、
種類が違うんですよ~。
同じように補正してもよろしいですか?」
私「えっ?何が違うの!?」
店「赤の方は春夏用になりますが、
緑はレギュラーで販売しているものです。」
私「ぢゃあ赤の場合、冬は寒いってこと?」
店「…そうですね。赤は寒いと思いますね~。」
私「…。」
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私は驚きとショックでしばらく絶句した。
念願の赤を目の前にして、
季節限定モノであることに、
私は愕然としたのだ。
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「オレはロックシンガーになれねぇってのかぁぁぁっ!?」(T□T;)
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私は泣いた。
心の中で泣いた。
念願だった赤のジーンズを、やむなく手放した。
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レギュラーのカラージーンズに、赤は、ない…。
どこを探しても、赤は、ない…。
(声のイメージ:森本レオ)
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私は赤の代わりに、橙を選んだ。
ロックシンガーへの道のりは険しく遠いものだと、
改めて思い知らされることとなった…。orz
その後家に帰り、緑と橙のジーンズを試着して、
残りの青と紫を手に入れようと、
私の心は赤く燃えるのだった…。
(それでも赤は、ない…。)
めでたしめでたし。
(たのむ、赤を作ってくれ~っ!!)