後1日で蕎麦教室プロコースは終了します。そこで、本日の教室終了後、同期の5人で東神奈川駅近くの居酒屋で夕食を共にしました。今回、参加者で異色な方は、台湾から参加された58歳のSさんでしょう。現在台湾で心臓外科医師として活躍中とのことですが、日本の蕎麦が本当に好きなので本格的に学びたいとこの教室に参加されました。医師の道を全うすればと思い、そのことを訊ねてみますと、「人生には色々な道が有る」という答えでした。1年後には蕎麦店を開店させたいと意気込んでおられました。
次の方は金沢出身で東京で36年服飾関係で仕事をされていた57歳のSさんです。お話を伺うと本当に蕎麦が好きという方で1年ぐらい後に起業を考えておられます。
次の方は、43歳のHさんです。出版関係の仕事をされてきた方です。出版がクリエイティブでない現実に嫌気がさしてきたことから、自己責任で出来る創造的な仕事として蕎麦を取り入れた麺ショップを経営することを目指しておられます。
次に33歳で富山県から参加されているHさん。元刑務官でしたが、それを辞めて蕎麦店を経営しようと考えておられます。
最後に最年長60歳の私が参加しました。
皆さん全員が真剣に蕎麦について勉強されていました。私も大いに啓発されました。