

美味しい国産の蕎麦粉や野菜を使用して営業を始めました。例えば、蕎麦粉は100パーセント国産品、つなぎも同様です。出汁やかえしも最高級のものだけで営業して、皆さんに喜んで頂きたいと考えておりました。
しかし、現実は厳しいものだと思います。まず、国産の食材は、外国産のものと比べて著しく高価であることです。だからといって、周辺の蕎麦店と掛け離れた価格設定が出来る程高級店ではありません。そのあたりのバランスをとることが非常に難しいと、感じております。
事前に確認していたら、との思いがあります。来年からは、申告期前に、事前に会を訪れて、申告期には提出するだけにするようにしなければ、と反省しております。
しかしながら、私など零細自営業者にとっても、お役所に提出しなければならない書類は、これ以外にも様々あります。労災保険関係、従業員の所得控除関係など、事務処理するのが得意ではない私には、かなりのプレッシャーです。また、これらを処理するのには、パソコンを上手に使うことが前提としているようです。パソコン処理が得意ではない私には、これも頭の痛いところです。しかし、古稀の頭でも、慣れれば何とかなるはず、と思って頑張っております。皆さん色々と教えてください
7月は、そば屋にとっては一番難しい時期だと感じています。昨年秋の
新そばも、夏の暑さと湿気のせいか、かなり取り扱いが難しいと感じております。
春までの打ち方と同じでは、当然ですが上手く行きません。又、そば屋の薬味の定番のネギも今は硬く、味が落ちています。少しでも柔らかいものを使うようにしているのですが、それさえ冬のネギには比べようがない。夏はトマトやキュウリなど旬の野菜が美味しい。特別メニューにトマトそばでも入れて見ようと考えております。その節はよろしくお願いたします
私が小学校2年まで通っていた香取市八都小学校が統廃合され廃校になるらしい。寂しいものだ。八千代市から電車に乗れば90分程でも過疎化が進んでいる現実。それ程田舎という訳でもない。日本全体が人口減少しているから仕方ないとも言えるのでしょう。
今日は、東京ディズニーランドに来ている。日本語より中国語が多く聞こえます。どこかの国会議員が、もっと子供を産んでくれ、といって物議をかもしていたが賛成したい気持ちにもなって来ます。人がいることは国力がある事につながってきます。急激な人口減少は避けたいものです。
八千代市は今のところ人口減少になってはいない。将来的には分からない。ただし、高齢化社会になってはいます。いつ減少に転じるかは保証することは出来ない事だろう。
梅雨明けが間近のようです。そんな中、先日、古稀を祝う高校時代の同窓会があり、私も、「そば処ふみや」の名刺を持って参加してきました。区切りの会と言う事もあり、いつもより参加者が多かったようです。
今回は、先日突如亡くなってしまったT君が幹事をしていた会ですので、特別な意味がありました。私自身も彼が飲食店経営の大先輩として、これ迄色々なアドバイスをいただき、経営の参考にしていたのです。印象に残っているのは、何事に対しても明るくポジティブに考えて行動することでした。
又、今回の会では新たな出会いもありました。同じクラスだった事は無かった人でしたが、定年後、木製の手作りオモチャの工房を開業したという事を聞きました。早速、訪ねてみるつもりです。
会に行くまでは、積極的に参加しようという気分では無かったが、前向きに一歩踏み出すことで新たな展開がありそうです。
今年の誕生日で70歳になります。古稀と言われています。その為か、同窓会が集中して開催されようとしております。私自身の健康状態は特に問題はありませんが、年齢を考えるとき、周囲の人の訃報に接することが多くなるに連れて、自分自身に何が起こっても不思議ではないと思います。この秋に、そば処ふみやは創業10年目を迎えます。今後も皆様に喜んで頂けるよう精進して参りますのでよろしくお願い致します。