goo blog サービス終了のお知らせ 

本物の蕎麦屋を目指す

市役所を定年退職した団塊の世代の男が、新たな挑戦で蕎麦屋を始めました。蕎麦屋から見た思いを綴ります。

市役所生活あと1か月です

2009年02月28日 10時04分10秒 | 雑感

 市役所生活も後1か月になりました。その間特にトラブルを起こすことも無く、無事に卒業を迎えられそうです。

 初任は、社会教育課でした。その後、行政課、広報課、企画課、都市計画課、など10の部署を経験しました。広報課は12年ほど在籍し、一番の長さでした。

 私には、妻と二人の息子がおります。長男は22歳で、この4月から大阪に本社がある会社に就職することになりました。当分は大阪で研修があるようです。次男は大学3年生で、そろそろ就活が始まります。

 二人とも、気持ちが優しく、素直な性格に育ったようで、親としても感謝しております。

二人とも小学校から高校まで野球部に在籍し、毎日練習に明け暮れていました。もう少し頭脳の筋肉を鍛えるべきだったかなとも思いますが。今となっては、本人の自覚に任せるしかありません。

 これまで、子育てで悩んだことは特に有りませんが、小さなトラブルは何度も経験しています。識者の本を読んだり、講演会にもいきました。インターネットもいろいろと検索しました。そのとき、「子育て爺ちゃんの幼児心理学」というブログに出会いました。いまは更新はされていないようですが、私は大変参考になりました。周囲の若い夫婦にも閲覧を勧めております。このブログ主と私は面識は有りませんが、頷けることが多いように思います。

 あとわずかな市役所生活ですが、最後まで一日一日を大切にしていきたいと思っております。

 


自分の信じる道を進むだけ

2009年02月26日 23時35分20秒 | 起業

 先日の創業塾ステップアップセミナーで、昨年11月以来の再会した方の中には、実際に起業した方が何人かおられました。その方たちは頑張ってほしいと思います。しかし、思いの外苦戦を強いられている方も見掛けました。 

 現在の超経済不況が、気持ち的に起業へのパワーを削いでしまっているのかも知れません。100年に一度の不況だとマスコミは騒いでいますが、別の識者の中には、100年に一度の好機だと言う人もいます。「人の行く道の裏にこそ花の道がある」とも言います。

 独自な道を見つけられた人は、却って仕事が進みやすいのかも知れません。経済の動向を事前に読み切ることは、経済学者でも不可能だといいます。私は、もちろん学者ではないので、自分の信じる道を進むだけです。  


市議会を傍聴しましょう

2009年02月25日 20時31分56秒 | 雑感

 今日から、私の勤務する市の定例市議会が開会しました。

 私にとっては、最後の市議会になります。この市議会が終わるのは、3月24日です。その間に、一般質問、常任委員会、予算審査特別委員会などが開かれます。

 この議会で提案された、予算や条例が可決されると、実施に移されることになります。一般会計の当初予算規模は、ほぼ前年並みになっています。予算は前年並みを目論んでいますが、経済不況により税収が予定通りであるかは保障されている訳ではありません。

 市の事業は、この議会の審議を経なければ、実行に移せない訳ですから、市民にとって市議会は重要なものであることは間違いありません。

 しかし、市議会の傍聴者は少ないものです。本日は2人でした。一般質問のときに、直接の利害関係者が大勢傍聴に押しかけてくることはありますが、そのような例は少ないものです。大抵はプロ市民(?)と思われる常連の方が数人傍聴に訪れています。 

 地元のケーブルテレビでも、一般質問は放映されますので、その内容は見ることができますが、視聴率は低いようです。

 身近な市議会を注目することが、市の活性化に繫がると、私は思います。自分の選んだ議員がどういう行動をしているか、直接確かめることが大切であると思います。

 


料理の奥は深い

2009年02月24日 22時05分59秒 | 起業
今、NHKの番組で、「料理界の巨人」と言われる西健一郎氏について、放映していました。71歳になるこの方は、自分の父親の故・西音松氏の薫陶を受けたとのことです。
 健一郎氏の話の中には、いくつかのキーワードがありました。
・何事にも手間を惜しまない
・高い材料だけが美味しいとは限らない。安いものに手間を掛けないで何に掛ける
・手間を掛けると、素材の要らないものが無くなるから、美味しさが際立つ
・帰る客を必ず最後まで見送る。
・死ぬまで勉強,等
 最後に私が最も心に残った言葉は、
・席に座った客の気持ちが、直ぐに分からなければ、プロではない、というもの  これは、その場に座ったお客に合わせた料理を出すことを、瞬時の判断で行うということです。
 このように対応するには、料理に対する無限の思い入れが無ければ出来ないことです。料理の奥は深いと感じた番組でした。

男の社会性をどう考えるか

2009年02月23日 19時21分18秒 | 雑感

 先週土曜日夜、下の息子の高校時代の野球部の父母会の同期の有志が集まって、飲み会がありました。同期の部員は15人です。その親の内16人の参加がありました。 職業も様々で、年齢も65歳から40歳前半までバラエティに富んでいます。

 息子が卒業して2年経過しています。そのメンバーで、未だに年数回の飲み会(情報交換会)が開かれています。夫婦で参加する人が多いのですが、いつも女親だけが参加して、男親の顔を見たことがない夫婦が5組ほどおります。男親だけ参加の夫婦はおりません。

 何故か想像でしか言えませんが、仕事以外の付き合いに価値を見出せないことなのでしょうか。社会性が問われているはずの男性が仕事を離れた付き合いに積極的でないのは、どうしたことでしょう。

 会社人間であっても、いずれは地域社会に溶け込まなければならない定年後の男は、事前に準備する必要があると思います。簡単に地域社会のネットワークは作れません。


自分のブログを初めて宣伝しました

2009年02月22日 19時20分07秒 | 起業

 今日の午後は、昨年11月に行われた創業塾の卒業生のためのステップアップセミナーに参加しました。

 この時に一緒に学んだ仲間にも再会できました。二人の講師の方からも有益な話を聞くことができました。

 実は、私も小心者で、自分のブログについて、家族以外の誰にも口外していませんでした。今日、創業塾で同じグループであった、習志野市のOさんと銚子市のIさんに再会しましたので、私のブログの事を話しました。このブログの内容に自信が無いこともあって積極的に宣伝することはありませんでしたが、ひっそりと続けるのもいいが、自信を持って公開できるように前向きに努力する方が良いと思い直しました。

 同じ志を持つ人との交流によって、様々な刺激を受けるものです。素直な心で周囲の人に向き合えば、好循環が図れるように思います。大切にしなければならない心掛けです。


富士山が見えます

2009年02月20日 20時42分15秒 | 雑感

 私の勤務する市役所の窓から、天気の良い朝夕に、富士山を見ることができます。冬の寒い朝は特によく見えます。今は立春を過ぎたこともあって、気温が上昇し、霞が掛かる日が多くなっています。そのため、富士山が見える日は少なくなっています。市内には、平地でも富士山を見ることが出来る場所があります。私が知っているのは2箇所です。高い建物が無かった時代には、市内のあちこちで見えたはずですが、今では貴重な場所になってしまいました。

 北方には筑波山もよく見えます。距離的にも近いことから、見える機会は断然多くなっています。屋上からは、上越の山、日光連山も見ることができます。

 遠くに見える山々を眺めていると気分が晴れます。このような風景がいつまでも損なわれることが無いようにしたいものです。


腹七分目に医者要らず

2009年02月19日 20時33分49秒 | 雑感

 昨年末の人間ドックで指摘されていた逆流性食道炎ですが、このところ特に原因は分かりませんが、胸焼けが頻繁に起こるようになっています。胸焼けが起きるときは、歯茎が浮くようにもなります。

 敢えて原因を探せば、このところ、夕食後にも間食することが多かったことがその主な要因になっているかも知れません。

 それほど、食欲がある訳ではないのですが、ついつい食べてしまいます。もう若くは無いので、栄養はそれほど要らないのですが、我慢することが出来ません。

 また、晩酌をすると、これも食べすぎに繫がるように思います。寒い日が続いていることから、温かい日本酒は本当に美味しいと感じます。

 昔から「腹八分目に医者要らず」と言われていますが、私の漢方の主治医に言わせると、高齢者の場合は「8分目」では多すぎと言います。「七分目」で充分とのことです。

 肝に銘じたいと思います。

 


消防職員に合格した青年から連絡が

2009年02月17日 22時27分13秒 | 雑感

 1月26日のブログで、消防職員を志望する青年の2次試験に関するアドバイスについて、書きました。このたび青年からメールがあり、合格したとのことです。

 多分合格するだろうと予想してはいましたが、現実になると改めて嬉しくなります。

 本人は、小さい時の少年野球に始まり、中学、高校と野球部に属し、熱心に活動していました。中学時代は、市の選抜チームでも活躍していました。人間関係についても、なかなか上手に対応する能力があります。そのような好青年が合格できて、市民の我々にとっても心強いものです。

 私自身も、これまで何回か面接試験の試験官を務めたことが有ります。私は受験者の目をじっと見つめます。そして目と目の間から出てくるその人のオーラを見逃さないようにしました。また、笑顔を重視しました。笑顔が綺麗な人に高得点を付けました。その結果、ほぼ満足のいく選考が出来たと自負しています。

 市役所は行政機関ですが、サービス機関でもあります。笑顔はサービスの基本であると私は考えております。36年市役所に勤務してきましたが、笑顔の綺麗な人は、仕事もよくできるという印象を強く持っております。


スギ花粉症の季節です

2009年02月15日 22時24分38秒 | 雑感

 昨日から、いよいよ始まりました。花粉症の季節です。私はスギ花粉がアレルギーの原因との検査が出ています。目がかゆい。鼻水が出る。酷くなると、夜寝ている間も鼻水が出るため、睡眠不足になります。

 私は、30歳ごろから発症しています。現在、慢性の蕁麻疹を治療する漢方薬を飲んでいますので、今年は花粉症の発症も抑えられるのかと、淡い期待を持っていましたが、期待外れでした。次の土曜日に主治医にスギ花粉症の漢方薬を処方してもらおうと考えています。

 花粉症に対する根本治療方法は無いようです。減感作療法という免疫療法が唯一の根本的な治療法と言われていますが、時間が掛かるようですし、必ず効果が現れるとも言えないようです。鼻の粘膜をレーザーで焼く方法もあるようですが、治療を受けた人に聞くと、効果は1~2年で、元に戻ってしまうようです。これだけ多くの人が悩んでいる花粉症の根本的な治療法が、早く出来ないか心待ちにしている人は多いと思います。