本物の蕎麦屋を目指す

市役所を定年退職した団塊の世代の男が、新たな挑戦で蕎麦屋を始めました。蕎麦屋から見た思いを綴ります。

爪の付け根付近の炎症がしばしば起こります

2011年01月31日 18時56分53秒 | そば処ふみや

 寒い日が続きます。今朝はガス給湯器が凍結したため、洗面時にお湯を使えませんでした。この冬になって初めてのことです。今朝の寒さがこれで底をついたと天気予報士がコメントしていましたが、そうあってほしいと願っています。

 そば屋の仕事を始めて、1年4か月になりました。この間、健康上で特に問題になったことは発生しませんでしたが、身体に起きる不都合な点が一つあります。

 それは、手指に起こる「しもやけ」、「切り傷」、「火傷」、「爪の付近に起こる炎症」などがしばしば発生します。中でも最も起きるのが「爪の付け根付近に起こる炎症」です。この炎症を起こさなくするにはどうしたら良いのか、現在の悩みです。

 手が濡れたら出来るだけ早く乾いたタオルで拭くように努めていますが、手を拭いてばかりいることができませんので、どうしたらよいのか。どなたか良いアイディアをお持ちではありませんでしょうか


「西のぶ」さんを訪ねました

2011年01月25日 10時02分24秒 | そば処ふみや

 

▲冬の限定人気商品「かきそば」

 昨日は、日ごろから気になっておりました海老名市のそば店「西のぶ」さんにお邪魔してきました。

 私と同じで、蕎麦屋を始める前には飲食業の経験が全く無いご夫婦が、5年前に開店され順調に営業されているとお聞きしたことから、一度是非見学に伺いたいと思っておりました。

 ご主人は、一茶庵のプロコースで勉強され、その後に店の設計を「伯デザイン」に依頼されたという経過も同じ、とお聞きしたことも訪問の大きな要素でした。

 午後2時にお店にお伺いし、天ぷらを中心に据えた平日のランチメニューや大振りの牡蠣を載せた「かきそば」、自家製の「そばアイス」、「わらび餅」、「ユズ餅」など気になった一品を味わうことができました。その後は厨房にも入れていただきました。いろいろと参考になることが沢山ありました。お忙しい中、丁寧に対応していただき、たいへん感謝いたしております。

 今後の「ふみや」の営業に大いに役立たいと考えております。


千葉西青色申告会に申告相談に出かけました

2011年01月18日 11時01分22秒 | そば処ふみや

 寒い日が続いています。昨日は店の定休日でした。出来れば暖かい部屋でテレビでも見ながらのんびりと過ごしたかったのですが、税金の申告について指導を受けるために、千葉西青色申告会まで個別相談に出かけました。

 午後2時30分から1時間の予定で対応していただくことになっていました。結果は、2時間と予定時間を大幅に超えて、対応していただきました。今回が2回目の税金の申告で不慣れであることを相談担当の女性が配慮してくれれたのでしょう。有り難いことです。

 相談の結果、税務署に至急提出する書類があることが分かりました。それ以外にいくつか税務処理の間違いを指摘されました。早速今日は朝から店のパソコンに向かい、会計ソフトを起動して訂正作業をしています。早めに青色申告を終えるよう頑張りたいと思っています。

 


税金の申告準備作業開始です

2011年01月10日 11時49分45秒 | そば処ふみや

今日は、成人の日。

 成人式当時のことは懐かしい思い出ではありますが、そんなに昔の事だとは感じてはいません。今となれば、あっという間の出来事であると思います。

 今、店の中で、昨年1年間の税金の申告のための書類の整理をしています。3月15日までに青色申告を済まさなければなりません。今年は2年目の申告ですが、細かい書類が多いため面倒に感じています。しかし、これを無事済まさなければ仕事をする資格がないものと思い、本日から申告の準備作業を開始した訳です。今日と明日で書類整理の目途を付けたいと考えています。

 


明日から新年の営業です

2011年01月06日 12時32分02秒 | そば処ふみや

 いよいよ明日から新年の営業が開始されます。今日は、店の大掃除をして明日からの営業に備えたいと考えております。

 昨日と一昨日は、夫婦で南房総に行って来ました。これまで何度も訪ねておりましたが、久しぶりでしたので、いくつか大きな変化を見ることが出来ました。一つは、「道の駅」がかなりの数になっていました。道の駅と類似の施設も無数といっていい程でした。道の駅銀座が出現しています。

 中には「たんぼの駅」だとか、「海の駅」とか、道の駅がそれほど地域で大きな影響力を持つ施設であることの証明でしょう。

 八千代の道の駅も大繁盛施設として有名になっています。

 また、手打ちそばの店も多く見かけました。その内の1軒にも行ってみました。そば自体は特に珍しいことはありませんでしたが、天ぷらそばの天ぷらが地物の魚を使ってかなり大きな形の揚げ物で、しかも山盛りで提供されており、「ふみや」では絶対に出来ない一品でした。

 別荘と思われる新しい建物もかなり増えていました。不況であっても余裕がある人はいるものだと感心しました。

 私も以前は房総に別荘を持ちたい、出来ればそこで蕎麦屋を商うことを考えていた時期があっただけに、それらしい建物をいくつか発見したことで、懐かしい想いも甦ってきました。


明けましておめでとうございます

2011年01月01日 09時07分19秒 | そば処ふみや

 明けましておめでとうございます。昨日の大晦日の営業では、1年前の大晦日に比べて、より多くのお客さんにご来店をいただきましたが、無事に営業を終えることが出来ました。

 昨年は、開業以来初めて、1年間を通しての営業を経験することが出来ました。何とか事故や大きな問題点も起こる事なく営業をすることができ、皆様には感謝いたしております。

 蕎麦の業界に入って、それまでの世界とはかなり違うことから、戸惑うことが多々ありましたが、周囲の沢山の方のご指導ご協力により、自分なりには大いに成長することが出来たと感じることができました。しかし、至らない点も数多くあることも実感しておりますので、今後少しづつでも改善していこうと考えております。

 また、自営の蕎麦屋は、体力が肝心であることも実感しました。私に替わる人がいないということから、自分の体には細心の注意を払っていかなければなりません。

 平成23年ウサギ年は、これまでのことを土台に、新たな試みを考えておりますので、そば処ふみやを宜しくお願いいたします。本年が皆様にとって幸多かれと祈念いたします。

※そば処「ふみや」は、恐縮ですが、1月6日まで年始の休業とし、7日(金)から通常通り営業いたしますので、宜しくお願いいたします。