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日々のこと

直島レポート

2008-09-17 | 観光とか

9月13日(土)雨のち晴れたり曇ったり

岡山の宇野港から直島へ。
初、自分の運転でフェリーに乗り込む。
テンション上がったわー。



テンション上がりすぎて、中で横になってる人にも気付かずに
操縦室をパチリ。

フェリーはかなり年代物のようで、レトロな客室と
染み付いたタバコの匂いがなんとも言えん良い雰囲気を醸し出してた。



直島到着後まずは地中美術館へ Let's Go!



駐車場から地中美術館の入口までの小径にあった蓮池。
地中美術館に関する写真はこれのみ。
チケット売場(駐車場と併設)でカメラ没収やからね。

ていうかー。
入館料2千円は高すぎるやろ。それだけ払う価値はあるのかと。
そんだけハードルあげたわりにはという感じが否めません。
写真くらい撮ってもええやん。と思った。

あとからしみじみ、
(美術館全体の非日常的空間は良い体験やったなぁ)
と思えたけど、それでもやっぱりどう考えても高い。

そしてベネッセハウスへ。
ベネッセハウスの入口にこいつが。



テンション上がったー。パート2
あの圧倒的な存在感。海そして南瓜。
違和感あるのに馴染んでんねんなぁ。そして癒し系。

ベネッセハウスのミュージアムまでは900m。てくてくてくてく。
途中にこんなやつが。



なんだおまえ。



なんなんだおまえ。
実際に見るより写真の方が愛嬌がある気がするわ。

ミュージアムに到着。汗だく。



地中美術館と同じく安藤忠雄さん設計。
忠雄さんにはあまり興味がないねんけど、結構良かった。
1Fから見た、吹き抜けになってるB1Fの空間が素敵で。
うまく言えんけどスコーンとぬけててええ感じやったわ。

ベネッセハウス結構楽しめたな~。

そして。家プロジェクト行こか~と車に乗り。
ぐるぐるぐるぐる。
ぐるぐるぐるぐる。
思った以上に島は小さく、行き過ぎてしまう。

もうええか~と。

宮浦港へ。
おったおった。



またしても存在感のある南瓜。
見知らぬ人が入ろうとしてる瞬間を激写。



内部はこんな感じ。
赤いライトがポツポツついてたよ。
黄南瓜も赤南瓜も草間彌生さん作で、HP見たら変態じみてて素敵やった。

<Yayoi Kusama Official Site>

草間さんの他の作品はよう知らんけど、直島のあの空気感と南瓜。
もうあれだけで十分です。完璧やった。



赤南瓜の近くにはこんな椅子が。



とてもかわいいね。

宮浦港からフェリーに乗って帰りました。
という感じで私の直島日記は終わり。

『赤い刺青の男』てところに行きたかったんやけど行けず。
家プロジェクトにも行けてないし。
でもまた行くかってなったら微妙でもあります。

島の雰囲気とかは好きな感じやねんけど。
地中美術館ももう少し安ければ、もっと感動したのかもしれん。
車じゃなく歩きで回ったら、また違う側面が見えたかもしれん。

なんか。
素直に人にはお勧めできへん島やな~。
いや、良かってんで。
でも。。。というなんか惜しい感じでした。

まぁ行きたかったから、行けて良かったかな。

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