『小判切手と外郵印Ⅲ』秋元信二郎コレクションは、2月9日に予約の皆様にお送りいたしました。日本と台湾の正月(旧正月)がタイミング良くぶつかってしまい、大幅に発送が遅くなりましたことを、お詫び致します。
内容ですが、上海は想像通り、朝鮮は物足りなく、台湾は新データもあり、といったところですが、船内印と外国局は、これでもか、なかなか終わらない、という内容で、過去にこの分野の研究論文がないだけに、圧倒されます。
澤さんの適切な解説もありますが、船内印やパックボーのことについては、もう少し詳細な研究が待たれるところです。物珍しさから、リーフの飾りに、といった人気に終わることなく、きちんとした分類と説得力のある希少性を示す研究が欲しいところです。
さて、本シリーズは、3冊で完結です。また、第1巻だけお求め済みの方は、欠巻を揃えておいて下さい。
第1巻~第3巻の3冊揃い 50,000円(残あと30組程度です)
ばら各巻18,000円(3巻が余分に刷らなかったので30冊程度しかありません)
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