旅の風景シリーズ。瀬戸内海が出てみたり、都道府県別なのか地域別なのか。思いつき感の強いシリーズで、地方自治シリーズとの整合性も感じられない。10種連刷で、題材を使い切ってしまうのが勿体ないような気がする。
ともあれ、10種のうちから候補をえらぶ。成田、木更津、金谷、勝浦、銚子、佐原などだ。ここでは、指定局の千葉中央に加え、木更津と銚子を選んだ。目外しをして、木更津中島、外川にした。どちらの風景印も、年季の入った程よい加減の印顆だった。もちろん、新しい方が良いが、これも仕方がない。
今年度の旅の風景は、これで終わり。秋からは新シリーズが目白押しである。シリーズ物は、年に1~2回の発行にするのか最近のスタンスなのだろうか。
ふるさと切手は、25年が経って最初の理念は失われ、初日の記念印を作らないだけの切手という区分になってしまった。「その県に行かないと手に入らない」という発想段階の理念が引き継がれていたら、人気が褪せることもなかったと思うのだが。
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