あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

ケビン

2015-01-22 00:11:31 | 日記
19日(月曜日)の朝、猫のケビンが亡くなりました。14歳でした。

土曜日の夜までは元気で、いつものように餌も食べるし、いつものように湯たんぽを抱いて猫ベットで寝ていたのに…。
日曜日の朝、主人の「えらいことや!ケビンがぐったりしてる!」の声にビックリして駆け寄れば、立ち上がることもできずにうずくまっている。
抱き上げてみれば体がグニャグニャで体温も低い。

「ケビン!どうしたの?」の問いかけにも目を見開いたまま。
これはえらいことですよ、と日曜日はすべての予定をキャンセルして付き添うことにした。
暖かくせねばとストーブの前に寝かせて様子を見れば少しづつ元気が出て「頑張って元気になるのやに!」の呼びかけにも尻尾を振って応えるようになった。
もしかしたら良くなるかも…と月曜日の朝から動物病院へ連れていかねば、と思っていたが、月曜日の朝、起きてすぐに見に行ったら様子が急変。そのまま亡くなってしまった。

昨年亡くなった犬の「はじめちゃん」と一番の仲良しだったからはじめちゃんが連れに来たのかしら…と、思ったり、ここまでの命だったのかしら…と思ったりー。
思いもかけない突然の別れに落ち込んでいましたが、ようやくブログに書けるようになりました。

後に残った「どらみ」も喧嘩相手が居なくなり、淋しそうな様子。

「会うは別れの初め」とやら…、ホントに実感として感じています。

今頃はあの世で、はじめとの再開を喜んでいるケビンがいるのでしょうか?