ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

年内最後の受診で好酸球数が増えた件

2023-12-16 16:37:23 | 間質性肺炎


 3ヶ月毎のいつもの呼吸器内科受診でした。
 このところ「今日も元気だあ~!」なんて叫ぶほどではないけれど、車での山口旅行や25年ぶりにちゃんとした登山にも行けたので自分では大丈夫かなと思ってるんですが・・

 ただ、先月に急な冷え込みがあった頃、朝から突然くしゃみが連発したり、鼻水に加えて喉のイガイガが始まりました。
 アレルギー持ちのオジサンはこれは風邪などではなくアレルギー性鼻炎の症状にちがいない、と分かっていたので放っておいたらずっと治らなかったので久しぶりに耳鼻科を受診しました。

 丁度、風邪やらインフルが増え始めた時期で待合室には患者がいっぱい。
 ずっと咳をしている人やおでこに熱覚ましシートを張っている子供の対角線上を移動しながら待つこと1時間。
 やっと呼ばれたので「寒暖差アレルギーだと思うんですが、またアラミスト(今は名前が変わったみたい)をもらえますか・・」なんて自己申告したら、苦笑いしながら鼻の中をちょっと覗かれて「そうですね、ハイ」と1分で診察が終わる。
 1時間待ちで診察1分、この場合コスパが良いのか悪いのか分かりませんが無事に希望の薬が処方されたのでよし。
 で、いつものように1日1回寝る前に左右の鼻にシュシュツと噴霧すると数日で症状は治まったのでありました。
 毎年、花粉症などで酷い症状に苦しんでいるけど飲み薬が殆ど効かない方は先生に相談して試してみる価値はあるのかなと思います。

 さて、前置きが長くなりましたが、メインの呼吸器の方は今回も採血と胸部レントゲンを撮り終えて、食堂でサンドウィッチの朝食を食べてから診察を待つというルーティン。
 考え事をしながら暗い表情で診察を待つ患者さんたちの中でスマホでゲームをしたり、ブログを書いたりしている不謹慎なオジサン。
 病院慣れもどうかと思うが・・

 予定の時間に診察室に入ると、いつも笑顔のM子先生が今日はちょっと心配そうな顔で「最近どうでしたか?」と迎えてくれる。

 調子はまあまあでしたけれど、アレルギー症状が酷くて・・と最近のことを話すと、やっと合点がいった様子で笑顔になるM子先生。

 画像も変化なし、血液も殆ど心配は無かったのですが、ただ血中の好酸球だけが異常に増えてました。
 通常は白血球のうち好酸球の割合は5%前後とされていますが、今日の私の結果は13%で明らかに異常値です。

 好酸球が増加するのは一番にアレルギー、後は寄生虫症とか気管支喘息、一部の悪性腫瘍などでも増加します。

 なので結果を見た先生が「ムムム?」となったのですが、私の話を聞いて「それでしょう」となり、アレルギーのお薬も処方されて無事に帰ってきたのであります。









孤独な老人にならないように~水彩画とか~

2023-12-12 23:48:07 | 日記


 退職した時にこれまでは普通にあった人との触れ合いが無くなってしまうのだから、少しは無理してでも交流の機会を設けないといけないなあと思った。
 フェイスブックやインスタやこのブログを始めたのもそのためです。

 回覧板で案内があったので市民講座も申し込みました。
 いろんな講座がある中で水彩画とかペン習字、英会話など興味のあったものを申し込んで受講してみました。
 ただ抽選なので希望どおりに受講できるとは限らないし、漏れた希望者の事も考えると連続で受講できるのは2年までと決まっています。

 いろいろやってみて改めてペン字や英語の才能は無いというのが解りましたねぇ。
 未だに小学生レベルの文字で恥ずかしいし、英会話も思ったのと違って挨拶程度の講座でした。

 「どこかの犬」

 「丸池湧水」

 でも好きな水彩画だけは描き始めると楽しい。
 絵の具を重ねていくうちにだんだん思った形になっていくという作業は時間を忘れさせて集中できます。
 今年も皆で野外スケッチに出かけたり、絵画コンテストにも出品したり、楽しく参加してきましたが計12回の講座は今月で終わり。
 来年はそもそも応募資格がないので寂しいなあと思っていたら、横に座っている人から「先生は別に有料の講座も開いているから行ってみない?」と誘われて「月謝5000円か?どうしようかなあ?」と相方さんに言うと、「行ってきなさい」と一言。
 やっぱり相方さんも家に籠ってしまうのを心配しているみたいだったのでさっそく入会してきました。

 「公園から」

 「枕木階段」

 人数は10人、今までと違ってレベルも1クラス上の人たちみたいで、絵の具などの具材もプロが使いそうな高そうなものが並んでいます。
 オジサンはずっと小学生御用達のサクラ絵の具ですものねぇ。
 まあ1回3時間じっくりと丁寧に教えてもらえるのでなかなか充実した時間になりそうです。

 「弥五郎公園」

 先日は町内会の掃除の時に、「数人集まって山登りに行く計画立てているんだけど一緒にどう?」と聞かれたので「良いですね」と即答。

 退職して社会と切り離されてからは、こうやって自ら趣味を通じた仲間を作ることに努めていかないと淋しい老後になってしまうのかもですね。






田舎の男性トイレにおけるオジサンたちの悲哀について

2023-12-05 23:35:09 | 日記


 これはおそらく田舎あるあるだと思うのだけれど、特に郊外にあるホームセンターなんかのおトイレの話…。

 オジイになるとオシ◯コが近いので寄った先で良くトイレに入ります。
 先日のこと、男子トイレで男どもが一列に並んで「ふぅ~」とかため息を吐き、これまでの人生を振り返りながら用を足していたら、突然「失礼しま〜す」なんて、お掃除のおばちゃまが入って来たんですね。
 良くあることなんですけれど・・・。

 オジサンでも「え?おいおい…」なんてドキッとして一瞬ピュッと「アレ」が止まっちゃったりするんですねぇ。
 はずかしい後ろ姿を女性に見られながらも、黙々と排泄作業に集中しているオジサンたちの健気な後ろ姿を想像してください😨。

 おばちゃまの方は「大丈夫ですよ〜」なんて別に気にしてないふうで作業を続けますが・・・
 いや、本当はとても嫌なんだけどお店の偉い人から言われて仕方なくやっているに違いない。
 これは経営者が「男のトイレなら別に大丈夫だろ、入る方も若い人じゃなかったら恥ずかしくも無いだろ、くらいに思っているに違いない。😠
 もしそうであれば、これは双方に対してセクハラではないですか、え、どうなんだ、そこんとこ、社長!

 逆に女子トイレにオジサマが「失礼しま〜す」とか入ってきたら、そりゃもう大騒ぎだと思いません?

 そういう経営者のオヤジに限って、運転の途中で我慢できなくなると草やぶの前なんかにスッと高級車を停めて◯◯をしていたりするのである、きっと・・(個人的感想です😅

 ついでに言うと、古い公園なんかにあるトイレって女子の方はちょっとした要塞みたいに完全に防御されていますが、男子の方は簡単な作りで時には後ろ姿や顔が外から丸見えなんてトイレが未だにあります。



 もし後ろを女子高生でも通ろうものなら「いやあぁ」なんて叫ばれて、ただオシ◯コをしたかっただけのオジサンが変質者みたいになるのではと思うと怖くてとてもできませんねぇ。
 
 なんか性の問題で「こうすべきだ!いや、ああすべきだ!」なんて国会でも騒がれている中で、こういう田舎の片隅のオジサンたちの小さな悲哀は取り残されたままになっておるのであります。





藺牟田池の紅葉の中を歩く犬

2023-12-01 17:57:28 | 街歩き、ドライブ、旅行


 1週間前は「11月なのに夏日で~す」とか言ってたのに、一転して急に冬になりました。
 こんなんだから体の自律神経が「きょうは暑いのかい?寒いのかい?どっちなんだ~い?」なんて混乱して体調不良になっちゃうんですよね。
 そんな中、今回はモコ助も乗せて車で1時間の藺牟田池まで行ってきました。
 ほんとに一緒に出掛けることが増えましたね。
 
 途中に蒲生神社に寄ってみる。(ほら、神社好きでしょ😅
 境内に鎮座しているのは樹齢約1,600年、高さ約30mで日本で一番大きな楠の木です。



 そりゃあ、何かしらの御利益があるはずだから(いい加減なオジサン)人生2枚目の御朱印を頂いてまいりました。

 後部座席のケージから聞こえてくる「くーん、くーん」というBGMを聞きながらしばらく走ると藺牟田池に到着。




 モコ助には初めての場所・・
 あっちにこっちにトコトコと歩き回りながら、大きな水たまりを見つめています。

 いつもは池に浮かんでいる白鳥ですが、流石に水が冷たいのか駐車場まで上がってきて日向ぼっこをしている。
 初めて白鳥を間近で見るモコ助は「こ、これはいったい何であるか?」とそろそろと近づていきましたが長い首を持ち上げた途端にビクッとして逃げ帰って来ました。



 藺牟田池の周りには約3kmのサイクリングコースがありますが、いつも自転車は殆ど走っておらず道ですれ違うのは同じくウォーキングを楽しんでいる同世代の御夫婦ばかりでした。





 池の周囲に生えている木の紅葉が一番綺麗な気がする。
 やっぱり陽当たり、そして水周りっていうのが鮮やかに色づく条件なのかなと思ったりする。(知らんけど・・)


 今度は白鳥の夫婦に遭遇。こっちを向いて警戒する鳴き声にビビるモコ助。



 モコ助にとって池1周はなかなかの長距離でしたが、あまり疲れた様子もなく我先にと前に前にと進みます。
 もうすぐ11歳と言えどもまだまだ元気なワンコですな。




 モコ助、次はどこに行こうかね。
 男二人で真冬の車中泊にでも挑戦してみようかな・・?
 ・・たぶん・・いかない・・かな。😅