ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

ジャンプでハラハラする

2024-07-09 22:46:07 | モコ助先生


 猛暑の夏です。
 家からは一歩たりとも出たくないですね。
 お勤めの方、暑中お見舞い申し上げます。

 で、うちのモコ助先生も終日エアコンの効いた部屋で涼しく過ごす毎日。
 1番落ち着くのはソファーに座る相方さんの隣のようでいつもしなだれかかってマッタリしてます。



 誰も居ない時は背もたれの一番高いところに絶妙な体勢で寝そべってるけれど、もし寝返りでもして落っこちたら、とヒヤヒヤする。
 そんな私たちの心配を知ってか知らずか・・・ま、知らないだろうけど、ソファーに登る時も降りる時も全力で大ジャンプして移動するんですよねぇ。
 もしアスリートだったら何だかのメダルでも貰えそうな勢いです。
 
 でもですね、そのモコ助先生もうすぐ12歳。
 人で言ったら私と同じく初老のオジイサンなのである。
 ただでさえ骨も筋肉ももろくなっているだろうに激しい運動は危険ですよね・・
 高齢犬の骨折は厄介だと聞いたことあるし・・・

 と言うわけで今更ながら探してみました、ペットの為のソファー用階段。
 知らなかったけれど多くの商品が有るんですね。
 動画で可愛いトイプードルが階段をトコトコトコとリズミカルに登り降りしていてこれは良いねとなり早速注文してみました。




 突然ソファーの前に置かれた新しい物体を見て、匂いを嗅いだり注意深く観察したり、これはなんであるか?と私に目で問いかけます。
 オヤツを手に持ってソファーの上に誘導すると、おぉ、ちゃんと登れるではないか?

 ただ、オヤツが無いとなると絶えず全力ダッシュでダダダッと駆け上がりまたドトドッと駆け降りる。
 動画の品の良いプードルとは大違い。
 しまいには面倒くさくなったのか、右から左から階段を無視してそれを飛び越してしまうので却って前より飛距離を伸ばしておるのであります。😱 



 仕方がないので四方に立入り禁止の網目ボードを置いて昇り降りを誘導してみたもののあまり効果なし。
 なんとか大怪我をする前にこの世の中には「階段」と言う名前の便利なものがあるんだよと気づいてくれれば良いのでありますが・・・。

 「ウ、ウ、ォ・・、ウォウタァァ・・」
 「そ、そうよ、水、水よ、これが「水」なのよ。解ったのね!」






モコ助お腹を壊す

2024-05-01 23:44:19 | モコ助先生


 ドッグフードをそのままではなかなか食べてくれないモコ助。
 なので「最高のご褒美」なんて名前だけは高級そうなオヤツやら鶏肉のミンチなんかをトッピングしてやっと食べてくれる。
 まあ、そうしたのは自分なのですけれど・・😔 

 ところが昨日はそれでも食べなかった。
 元気はあるので「ま、良いか」と思っていたけれど、部屋の中をぐるぐるしてるし、どうかすると誰もいない隣の部屋に行こうとする。
 11歳とはいえ春になるとやっぱりオスの何かがムズムズするのだろうか?



 「散歩にでも行くか?」というとバタバタと玄関まで走ってきて外に出ると早く早くとばかりに河原まで引っ張って行きました。

 で、いつもの場所で腰を落としてウ〇チ・・
 ちょっと柔らかかったけど、ずっと我慢してたのね、と納得。

 でも夜になるとだんだん元気もなくなってきたので今日は早く寝かした方が良いかなと2階に置いてあるケージに入れておきました。



 そしてしばらくしてから自分も寝る支度をして2階に上がると、なんとケージの中で夕方に食べた食事をほとんどリバースしてた。

 片付けをして体を撫でてやり電気を消して眠りにつくオジサン二人。
 いつもなら朝が来て私が起きるまではジッとおとなしく待っているのですがバタバタ動き廻る音と「クーンクーン」と私を呼ぶ声で目が覚めた。
 時計を見るとまだ2時過ぎで窓の外は真っ暗。
 
 抱っこすると少し落ち着いたけれど、私の眼を見て何かうったえているので「え?またお腹か?」と思って、抱いたまま階下に降りて玄関のドアを開けると一目散に庭の暗闇に消えて行きました。
 普通は散歩で用を足しますが緊急事態は仕方ない。

 片付けは明日することにして、再度ケージに入れてはみたが4時前にまたも起こされた。

 寝るのはもう諦めて外に連れ出したけど、お腹にはもう何も残っていないようで粘液みたいなものが出ただけでした。

 前にもこんなことあったような?とブログを検索してみたら、まさかの1年前の5月に全く同じようなことを書いてましたね。
 で、共通しているのはドッグフードを変えてしばらくしてから、という事。



 動物病院が開くのを待って連れて行くと先生も「熱も無いので感染症とかではなくフードが原因かもしれませんね。」と去年と同じように注射と整腸剤を処方してくれました。

 診察台の上で注射をされながら必死に私にすがりついているモコ助を見ていると当たり前のことながら猫も犬も迎え入れた以上は飼い主がしっかり守ってやらないといけないのだと改めて思うところでありました。

 これからはトッピング無しで美味しく食べられるように考えないとですね・・
😓 

 ちょっと元気になったから散歩に行ってきます(モコ助)









衣替えをしながら思ったこと

2024-04-15 21:13:00 | モコ助先生


 急に暖かくなってきたのでそろそろ衣替えをしなければと思いました。
 オジサンは高価なブランドの服なんて全然持ってませんが安物買いの銭失いで、タンスには格安の似たような服がぎっしり吊るされています。

 いつも断捨離だぞと心に決めて、ぽいぽいとゴミ袋の中に入れるのに「まてよ、これはちょっと高かったからなあ」とか「この服は思い出があるしなあ」とかでまたこっちの世界に引っ張り出したりするのでなかなか減らないのである。
 流石にそろそろ本格的に断捨離をしないとですねぇ。

 今回も冬用のコートやスーツ、下着まで全部引っ張り出して、そこから要るものだけを選び直して保存しようとしてます。




 そんな中で引き出しの奥にずっと仕舞いっぱなしだったTシャツが何枚か出てきた。
 10年以上も前、マック(前犬のゴールデンレトリバー)と過ごしていた頃に相方さんと一緒に注文して作った名前入りのTシャツです。
 夏場は良くこれを着て出かけてましたがマックとの思い出が大きすぎて今まで捨てられなかったんです。

 だからといっていつまでもタンスの奥にしまい込んでいるのも可哀そうな気がするので今年の夏は久しぶりに着て出かけようかなと思います。
 ただ、その為には今の腹回りをどうにかしないといけませんが😱



 シャツと言えばモコ助も冬用しかなかったので、先日薄手のシャツを2枚買ってあげました。
 1枚はなんか「良家のおぼっちゃん」に見える襟付きのデザインで、もう1枚は背中にびっしり英文が書いてあるもの。
 家に帰ってからちゃんと英文を読んでみたら・・




「あなたとは良き相棒だよ。いつもいっぱい僕と遊んで、ハグして、美味しいものを食べさせてね。
 公園や旅行にも連れて行ってね。
 毎日ご飯を忘れないでね。
 僕を叱らないで・・
 僕を一人にしないで・・
 悲しい時は僕のことを思い出してね。僕はいつもあなたのためにそこにいます。
 ところで、最近は良く僕の写真を撮ってくれてるけど、僕の写真をどうするつもりなの・・?」だって。

 一瞬、モコ助の事を書いたのかと思うほどでドキッとしました。
 特に最後の「僕の写真をいっぱい撮ってどうするの?」ってほんとに思っていそうで・・😅




 笑いながらモコ助を無理やり抱っこしてしまった昼下がりなのでありました。




 

 

モコ助、ぎっくり腰になる!

2024-04-12 23:26:31 | モコ助先生


 うちのモコ助先生、人間ならもう初老だというのに未だにクルクル回転と連続ジャンプで嬉しさを表現してくれます。
 昨日も私が水彩画の教室から帰ると奥からダダだっと走ってきてテンション高め。
 そこで「じゃ、お散歩行くか?」と耳元で囁くと、「早く早く」とばかりにじゃれつきながらジャンプ&ジャンプ!



 と、突然、「ギャンギャン、キャン・・」と大声で吠えたのでビックリして振り返るとモコ助がうずくまって鳴き続けていました。


 痛さのためにこんなに鳴き続けるのは生後半年で股関節を脱臼させた時以来である。

 「どうしたの?足か?」と言いながら体をあちこちさすってあげると少しは落ち着いたみたいで起き上がったけれども歩き方は恐る恐るで背中が丸まっています。
 尻尾は股間に挟みこんでいるので何が起こったのか判らず怖がっている様子。

 しばらくじっとしていると痛さは治まったようなので様子を見ようということになり夕方までそっとしておきました。


 が、いざ夕方に再度、散歩に行こうとしたらいつもは先に先に歩くのに、今日は10歩下がってなかなか歩きたがらない。

 股関節の古傷を痛めてしまったのか?はたまた四国松山城でのあのカバンが引き金か?

 心配しながら一夜を明かしたのですが、今朝の散歩はゆっくりではあるけれども堤防まで行って普通にウンチもできました。
 いつものように本能で砂をかける動作も後ろ足でバシバシとやってるし・・。



 と、思いましたが散歩が終わり家に上げようと両脇を持ってそうっと持ち上げたところ「キャンキャン」とまた叫んでしまった。


 
 病院に電話をして連れて行きます。
 先ずはレントゲンだろうか?入院して手術とかだろうか?とハラハラして診察を見守りましたが、先生が言うには「椎間板ヘルニアの軽い奴ですね。まあ、人で言ったらぎっくり腰みたいなものかなあ?でも繰り返すと手術とかになる場合もあるのでしばらくは安静にしてくださいね。」と痛み止めを4日分処方されました。



 まずは一安心でしたが、こういう時には心配で急に過度に優しくなる飼い主二人。
 それを知ってか知らずか、おやつもいっぱい貰ってベッドの中でいびきをかいているモコ助先生なのであった。






 
 

11歳になってもまだ「伸び代」があるワンコ

2024-02-17 23:23:56 | モコ助先生


 うちのモコ助先生、昨日は11歳の誕生日でした。
 元気ではありますが最近は夜になると寝ていることも多くなりましたね。

 あいかわらず落ち着きのないわんぱく小僧ではありますが、先日はあることができるようになりました。

 モコ助がお留守番の時は何かやらかしたらいけないと言うことでケージに入れて出かけています。
 前はリビングに置いた大きなケージに入れていましたが、車中泊に行ってからはその時の小さな手作りケージを2階の私の部屋に持ち込み、寝る時も留守番の時もそれに入ってもらうようにしています。

 先日もそれに入れて買い物に出かけたのですが、家に帰ってまずモコ助を出してやろうと2階に上がると・・・いない。
 プラスチックの蓋がずれて隙間が空いています。

 慌てて、下に降りて奥のリビングに行ってみると・・・




 なんとモコ助先生・・いつもの定位置であるソファの背もたれでゆったりとくつろいでおられました。



 モコ助は階段が怖くて、2階から降りるときも階段のそばには近寄らず抱っこしないと降りられなかったのに、今日は何かの拍子にケージから脱出すると、怖い階段を目の前にして心は葛藤するもついに意を決して一段、また一段と頑張って降りて行ったのでしょうね。
 そしてやり切った彼は誰も居ないリビングに入り、いつものソファの上に治まるとじっと私たちが帰ってくるのを待っていたのでありましょう。

 モコ助を見つけて「わ!いた!」と声を上げると、彼は怒られたと思ったのか、振り返りもせずビクッとなり固まってました。
 必死に階段を降りるモコ助の姿を想像したら何だか可笑しくも愛おしくて、優しく抱っこしてあげました。

 それからは買い物の時もケージに入れることなく、広いリビングで自由にお留守番ができるようになったモコ助なのでありました。

 11歳になってもまだ伸びしろがあるワンコです。

 まだまだ元気に走れるけれど・・

 ちょっと疲れてしまいますねぇ・・グースカ