借りている畑での家庭菜園の現状。
昨年失敗したが今年のダイコンはまあまあの出来。
形は(よこばいのこじっくい)だけど普通においしく食べられます。
サラダ菜は良くできたけれど需要と供給が追い付かず収穫されないままに半分は茶色く枯れてきてしまった。
で、今の我が家の期待の星はブロッコリー・・
・・だったんですが。
ちょっと前から葉っぱのあちこちに穴が開いている。
「虫かな?」なんて簡単に思ってとりあえず野菜用の殺虫剤を振ったのだけれども被害はさらに拡大して芯だけになりそうな勢いである。
まずいと思ってよ~く観察すると何と茶色い◯◯◯が点々と落ちている。
え~、この大きさのはどうみても虫じゃないでしょ😱!!と、鳥だ!!
最初の段階でピンと来ないところが「ナンチャツテ農業」の悲しいところである。
そういえば今年はなんだかカラスもスズメも群れを成してカーカーチュンチュンうるさいくらい多い気がする。
丸々と太った雀やムクドリたちが屋根の上でたむろしてじっと人間界を観察していたりします。
とりあえず、DIY店に急ぎ、防鳥網や支柱で応急処置をしたところ、葉の被害は止まったようだった・・・。
が、が・・数日後には何とまた新たな犯行が始まったのです😡 。
そこにはオジサンを嘲笑うかのように今季最大の◯◯が残されていた。
地面スレスレの小さな網の隙間を見つけて勇気を出して入ってみたのか?
あるいは不安定な網の上に止まり、網が沈んだことで届くようになった上の葉を食べられたのか?
敵も何とかして食べようと小さな頭で考えたのでありますね。
悔しいけれどまあその努力にちょっと感心させられます。
生きるために必死なのですものね。
モコ助をつないでおいたら鳥たちも来なくなるかなあ・・
いやいや、毎日おやつだけを楽しみにノンビリと生きているトイプードルのぼっちゃまには相手が悪すぎるかも知れませんねえ。
取りあえず少しづつ大きくなってきたブロッコリーの赤ちゃんたちを守るために丈夫な網を再度買いに行き今度こそ隙間なく四方に張り巡らしたオジサンなのであった。
たった二株のブロッコリーを守るためだけど「買った方が安くつくんじゃね。」は禁句なのでございます。