ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

3カ所でそれぞれが心配する1日

2022-08-24 23:43:01 | 新型コロナウイルス感染症


 相方さんの久々の出張が徳之島だったので朝早くに空港まで送ってきました。
 早朝なので車で15分、こういう時には家が近くて良かったなと思います。
 何でも先方の招きで大勢を前にして講話をするんだとか?
 偉くなったもんです、まあ今年までですけど。
 ただ鹿児島のコロナウイルス感染者数は九州でも3番目に多い状況。
 特に空港など不特定多数の人が出入りする場所では感染するリスクが心配ですが、そこあたりは本人も心得ているので大丈夫でしょう。



 と、あれこれ考え事をしていたら、息子No1からラインが来た。
「〇〇が発熱して喉の痛みもあったので受診したらコロナ陽性だった。お父さんたちは大丈夫?」と。



 実は3日前の日曜日、息子から「孫たちがジイジの家に行きたがっているから遊びに行って良いか?」と連絡があり、この状況なのでちょっとムムム?とは思いましたが、孫の事ゆえ無下に断ることもできず「良いよ」と返事。

 まあ、ずっとマスクは付けていたし、手洗い、うがいも自分たちでしっかりできていた。
 ジイジが買っておいたポケモンのフィギュアやゲームでしばらく遊び皆で静かにお茶なんかも飲んでじゃあそろそろと言う頃、息子がいつものように「今日も晩御飯まで御馳走になってから帰ろうかなあ・・」なんて言い出しましたが、「今日はだめ、流石に今の時期に会食はだめでしょ」とやんわり断ってしまいました。

 息子が帰り際に「あ~ぁ、今日の晩御飯どっしようかなあ・・」なんてわざと呟きながら帰って行くのを見て、ちょっとかわいそうなことしたかなあと思うジイジとバアバだったのですが、そんなところに今日のラインである。

 今、全国で起こっていることなんだろうけれども、親子関係、孫関係の行き来をどこまでフリーにするか悩ましいところですね。
 私も肺に持病を持っていなかったら全然大丈夫と思うのですが、今は重症化のリスクを考えるとちょっとごめんなさいってなっちゃいます。
 本当は子供たちの方が察してくれると良いのですが・・
 
 それからというもの、南の島に滞在している相方さん、息子一家、そして自分もグループラインで互いの状態を確認しつつ、数日間は緊張の日々が続いて行くのでありましょう。





4回目ワクチン接種の翌日のこと

2022-08-22 22:07:45 | 健康


 ファイザーで4回目ワクチンを接種した翌朝、物凄い雷の音で目が冷めました。
 ちなみに昨夜も「ドン、ドドーン!」という雷の音にモコ助がびっくりしていたのですが、それが実は鹿児島市のサマーナイト花火であったことに新聞を読むまで気づかなかったというオジサン。
 もはや花火にさえもあまり興味を示さなくなったお年頃です。

 さて、あまり悪くもなかった目覚めから数秒後に「あ、昨日ワクチンを打ったんだった・・」と思い出しました。
 昨夜は9時頃(接種後8時間)に打った方の肩に鈍痛を感じ始める。
 副反応に肩の痛みが多いことは知っていたけれど、そもそも現在50肩(もう60歳超えてるので60肩というのかも知れない)でずっと肩に痛みがあって手をあげたり、着替えの度にあいたた・・となる毎日なのであります。
 ネットで調べてみると、「50肩の人は痛みが倍増する恐れがあるので反対の肩に打ってもらいましょう」とある。

 え~っ!今更かよ!とも思いましたが、オジサンのこの60肩は両肩とも病んでいるのでどっちみち甘んじて受けるしかなかったのですね。
 念のため棚の薬箱の底からいつのか分からないカロナールを探し出して1錠飲んで寝たのであります。

 さあ、今日はそろそろ午前11時となり接種後24時間を迎えます。
 前回はこの頃に急に熱が上がりだして38度を超えた時点で解熱薬が必要でした。
 でも今回は肩の痛みも昨夜の薬が効いたのか落ち着いているし、熱の方も36.7度と若干高い程度で気分も普段と変わりなし。

 昨夜から「安静にしてなさい」という相方さんのお言葉に甘えて、家事全般、モコ助の散歩まで全てやってもらって、自分はと言うとエアコンを効かせた2階でジュースを啜りながらネットフェリックスの映画なんかを見て過ごしておりました。

 昼時に下から「ご飯、食べられそう?」とラインが来る。
 全然大丈夫なくせに「なんとか食べられそう・・」と微妙に返す私。
 「パスタが良い?それとも蕎麦にする?」と相方さん。
 「どちらでも良いよ」と私。

 結局、その後も平熱が続いた上に、昼食のパスタのお替りまでしたことで、のほほんとした私の安静時間は強制的に解除となったのであります。

 私の場合、4回のワクチンのうちに38度以上の発熱や倦怠感があったのはモデルナを接種した3回目だけでした。
 まあ、人それぞれで一概には言えないので参考にはならないと思いますが。
 でもテレビでは秋ごろに新たな株に適合するワクチンもできるとか言っているし、いつまでこういう心配をしないといけないのかと思うとヤレヤレな気持ちですね。  

ワクチン接種待ち時間に考えた

2022-08-20 09:59:56 | 健康


 こんにちは。
 ただいま4回目になるコロナワクチン接種の待ち時間で待合室です。
 家では暇でもなかなかブログを更新しないくせに今日のような何もできない待ち時間になるとスマホを取り出してポチポチとブログを書き始めたりして、これがまたなぜかスラスラと筆が(指が)進むんですな。
 私の場合は机に向かって「良し、やるぞ!」と気張るのではなく、何気に始める方がいろいろと捗る人なのです。

 さてワクチンの話ですが3回めはモデルナだったからなのか初めて発熱したので今回も覚悟しております。
 (覚悟しながら打つワクチンてどないやねん!と呟いてみる。)
 個人的にはもう希望者だけの有料接種で良いかなと思ってるんですけれどもね、国のお財布は大丈夫なのでしょうか?

 明日位にはまた熱が出るのかなと思うので今日のうちにやることやっておこうと朝からバタバタしてました。
 ポカリや冷えピタやサッパリそうなゼリーを買ったり、後、絵画コンクールなるものに始めて応募したので作品締切の今日、ギリギリで提出してきたのであります。
 今年も市民講座で水彩画を受講して絵を描くことの面白さを改めて感じてます。
 気に入らなくてもその上から修正ができるし、一筆一筆塗る度に思ったイメージに近づいてくる感じが面白いです。
そこで絵画コンクールがあるから出して見ないかと誘われて今回初めての出品することにした訳です。

 まあ、いろいろ自分なりの楽しみを見つけてほんのりと生きていくためにはやっぱり健康が大事。
 ワクチンも効果とリスクを天秤にかけて判断する必要がありますが、基礎疾患持ちはやっぱり打った方が良さそうなので同意の上で打つことにしました。
 なんか年寄りみたいな事を書いているなあ・・と思いましたが、実際に年寄りなのでしょうがない。😅

 さあ、そろそろ呼ばれそうです。
 最近勃発した50肩(60歳過ぎているけど)の痛みに副反応の肩の痛みがプラスされたらどんなことになるのであろうか?

 答えは次号!

鼻うがいで喉の不調が和らぐか

2022-08-16 23:13:55 | 健康


 さてお盆休みも終わりでした。
 オジサンは365連休みたいなものですが、相方さんも休みとなると必然的にあちこち出かけることになります。
 今回は渓谷ハイキングに行ったり、公園や池を見ながらチェアリングをしたり、水彩画の作品展に出そう思っている滝を観察に行ったりとなかなか充実した日々でありました。



 むしろこうやって目的を持って忙しく行ったり来たりしている方が部屋でひとりじっとしているより体調が良いようです。
 恐らく最近の私の不調はメンタル的な要因が多いのかなとは思うのですが、始まりは1年半前の喉の不調からなのかなと思います。



 当時のブログに何回か書いていますが、寝起きに洗面で吐いた唾(痰)に薄茶色い血液が混ざるようになりました。
 心配なので耳鼻科や消化器内科、呼吸器内科をあちこちと梯子受診しましたが、結局どこに行っても「異常はありません」という結果。
 耳鼻科に至っては数カ月おきに受診して診てもらっていたのですが、「気のせいなんだからもう来なくて大丈夫ですよ」みたいなことを強めに言われたりしてそれから行くのが気が引けてしまったり・・

 最初は悪い病気?とも考えましたが、だったらこの1年半の間に何かしらの悪い変化があっても良いような気もするんですが・・

 とにかく未だに続いている朝の喉付近からの出血。
 ネットで調べると同様の症状がありながら同じように異常は無いと言われた人がやはりいるようで、最近ある病名が目に留まりました。

 「慢性上咽頭炎」

 耳鼻科領域の疾患でありながら内視鏡だけの肉眼的検査だけでは異常無しと言われる場合も多いらしい。
 医師がこの病気を強く疑って患者の咽頭部を軽く擦過すると簡単に出血するので、それで診断が付くのだとか。
 
 上咽頭は自律神経に深く関係しており、ここに炎症があると喉が詰まる、咳が出る、肩こり、頭痛、怠い、憂鬱など体全体の不調を訴える患者が多いとのこと。

 え~?、読めば読むほどオジサンの症状と合うんですが・・

 ただ、この病気を診断・治療をできる耳鼻科はまだ少なくて鹿児島県でも3カ所の耳鼻科しか一覧にありません。
 その治療方法というのは喉の粘膜を擦って敢えて出血させた後に、患部に薬を塗り込み新たに正常な粘膜を再生させるというようなもの(EAT療法)だそうで、だいたい週に2,3回受診し数週間かかるみたいです。
 おまけに体験談を読むと、治療の日はかなりの痛さに堪えないといけないのだとか・・・

 なので受診はまた検討するとして、まずそれに次ぐ治療方のひとつとされる「鼻うがい」をして様子を見ることにしました。
 鼻うがい用の器具に生理食塩水を入れ、さらにアズレンうがい液を垂らして、その液で1日数回鼻うがいをするというもの。



 そろそろ1週間になりますが、何ということでしょう・・。
 鼻も喉もすっきりして調子も良いような・・気がしてきました。



 まあ、病は気からと言うので良くも悪くも気分的なもので左右しているのかも知れず、あくまで個人的な感想と言うことになりますが・・。
 最近ご無沙汰しているウォーキングも再開しつつ、しばらくは鼻うがいを続けてみようと思っているオジサンであります。

嫌な気持ちの後の静かなランチ

2022-08-11 23:22:08 | 日記


 いやあ、連休初日の猛暑日だったのに、久々に「なんだこいつ!」って奴と遭遇しました。
 歳を取り心穏やかに毎日を慎ましく生活しているオジサンではありますが、生きていればいろんな人種に遭遇するのであります。

 今日は相方さんがクッション用の生地を買いに行きたいと言うのでいつもの近い方のイオンへ。
 おぉ、コロナ感染者数が過去最多と言われているにも関わらず、屋根付き駐車場も屋上もほぼ満車状態ではないですか。
 屋上入口で相方さんを降ろして、どこか良い駐車スペースはないかとウロウロ運転していると丁度建物の影に駐車していた若い家族連れが車に乗り込みエンジンを掛けて出ようとしている。
 ラッキーと思い、横に付けて駐車ランプをカチカチしながら車が出て行くのを待つ。

 すると、その茶髪の若い父親は私が横で待っているのに気づいた瞬間、確かにニヤッと笑うとシートベルトを外して、置いてあったカップの飲み物を飲み始めましたね。
 「え?いや、今、出ようとしてましたよね」という気持ちを込めて視線を送ると、目があってまたもや「ニヤッ」と笑い、今度は後ろの誰かに手を伸ばしてチョコかなんか食べ始めましたよ。
 
 ああ、なるほど、人を困らせたり、不快にすることで自分が優位に立ったって勘違いして細やかな幸せを感じるタイプの人なんですね。
 助手席の幼い娘が何やら話しかけていますが、恐らく「あの人待ってるみたいだよ?」「良いの、良いの、ここは俺の場所だから」「そうなの?」と言うような会話があったと思われ・・

 まあ、こちらは別に急ぐ用事はございません、と横に付けたまま待ちます。
 ただ3分も経つとお兄さんも引くに引けなくて何もすることもなくなり困った感じです。
 そろそろかなと思っていたら、なんと私の後ろに大きな車が付いて通り抜けられない様子。
 これは迷惑になるので軽く一回りして帰ってくると・・

 なんと私の反対側からピンク色の車に乗った若い女性が近づいてきました。
 すると今度はどうぞどうぞと言わんばかりにスッと出て行く兄ちゃんの車。
 笑顔で兄ちゃんに会釈をして切り返しながら駐車するお嬢さん。

 おいおい、そこはオジサンがずっと待っていた場所なんだよなんて言えもしないので、サッパリ諦めて屋上を何周かしてやっと入口から遠く日当たりの良い場所に何とか停められました。

 買物の終わった相方さんに愚痴ると、「そういう人も居るのよ。そういう事があったら今度からもっと人に優しくできるから良いんじゃない。」と諭される。



 なので気分直しにいつもの森のお蕎麦屋さんにランチに寄りました。
 静かで涼しい店内で、窓の外に拡がる夏の景色を鑑賞しながらお気に入りの料理を食べていたらもう嫌な気分はどこかに消えていました。
 願わくばあの女の子が優しい人に育ちますようにと願いつつ・・