ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

モコ助、このところのお散歩事情

2022-04-28 23:35:22 | モコ助先生


 さて、このところずっと家に籠もってネット動画のお世話にばかりなっているオジサンです。
 特に行く宛てもないので外に出るのは買い物とお散歩くらいの毎日。

 さらに急に日差しが強くなってきたので、見ただけでは解りませんが地面に手をあてるとジリジリと焦げていたりするのであります。
 なのでこれからのワンコとの散歩は少しでも早起きして朝日とともに家を出るくらいがベストなのでしょう。

 明け方に川沿いを歩くと山に白い雲がたなびく景色を見ながら、夜の間に作られたばかりのまだ新鮮な空気を胸いっぱい吸い込めるので、体の隅々までも浄化されていきそうですしね・・。

 以前、暑い日に自分は傘をさし、子犬を2匹も連れてアスファルトの道を散歩させていた若いお姉さんに「犬がかわいそうかも・・」と教えてあげたらキッと睨まれてプイと反対方向に去って行かれました。
 犬を飼い始めたばかりのお姉さんは道路の熱さにまだ気づいていなかったのでしょうね。

 朝が無理な時はどうしても夕方近くになります。
 今日もそろそろかなと私が帽子をかぶり、リ―ドを手に取ると、いつものようにお気に入りのソファの背もたれで微妙な体制で寝転んでいたモコ助も散歩とわかりガバと起き上がるのであります。(いつか落ちそうで怖い・・)


 散歩に出る時は、まず門扉の前でお座り、次に道路を渡る前にまたお座りして、合図を待つモコ助。
 勝手に飛び出して事故に合わないようにという躾なのですが、前回のブログのように見ていないところではトコトコと外へ出て行くという前科があるのでほんとに大丈夫かどうかはちょっと怪しくなってきました。



 アイコンタクトを取りながら川の方へ向かう。

 草いきれの山道・・



ちょっと気分の良い日はさらに町の方へも回り道したりします。


 相変わらずお座りだけはできる犬・・

 いつもでっかい桜島・・

 途中で動かなくなるモコ助先生・・
 疲れたのか・・
 いや、オヤツがもらいたかっただけの9歳のテクニック・・

 




 満足した夜はやっぱりお母ちゃんのかたわらでぐっすり

 なぜか父ちゃんには目を合わしてくれない犬・・

 なので強制的にいろんな事をされて遊ばれてしまうのである・・

 そんなこんなの毎日です。

なんちゃって農業のその後

2022-04-24 23:53:52 | 日記


 昨年、ご近所さんの畑の一画をお借りして始めた家庭菜園のその後のお話。

 相方さんは他の多くの女性と同じようにホームセンターとかで花や苗を買ってきては庭やプランターに植えて育てて楽しむという人でありますが、このオジサンは犬や猫など動物のお世話は好きなものの、光合成にて命を営んでいる生物の方はあまり手を出したことが無く、ほとんど素人なのであります。






 ただ、今回は御厚意で貸していただいた畑なので、お願いして借りたもののそのままほったらかしという訳には行かず、休みの日に二人で耕したり植えたりしたあとは、平日に家にいるオジサンが毎日の水やり、雑草取り、肥料撒きなどを見よう見まねでやってみました。

 まあ、本格的に野菜を作っておられる方から見ればお遊び程度なんですが、それでも植えたものが少しづつ芽を出し、大きくなり、ちゃんとした野菜に育つとなると嬉しいものですね。

 先ず、秋には水菜や小松菜などの葉物野菜が、寒くなると大根、春になったら大きな新玉ねぎがポコポコと土の中から顔をもたげてきました。




 最近は朝起きると伸びをしながらサンダルを履き、まだ薄暗い畑に降りていくと、サニーレタスやグリーンリーフの外側を2,3枚収穫してきます。
 これと玉ねぎの薄切りなんかを一緒に皿に盛り、ドレッシングと黒ゴマとアーモンドのスライスなぞを振りかけるだけでオサレなサラダが出来上がるので、毎日、美味しく頂いております。


 オジサン作:朝ごはん
 
 まあ、しかしそこは素人オジサンのやること・・
 例えばブロッコリーを植えたは良いものの、大きな葉っぱが何枚も生えてきたので「これ違う野菜と間違えたんじゃないの?」とか思ってしまいましたが、そうこうするうちに葉っぱの中心にブロッコリーの赤ちゃんがちゃんと育っておりました。


 しかし今度は数日後に見ると殆どの葉っぱが穴だらけになっている。
 恥ずかしながら、ブロッコリーの葉がアオムシの大好物ということさえ知りませんでした・・田舎育ちのオジサンのくせに・・


 良く見ると葉っぱの上にも下にも色鮮やかな緑色のモゾモゾが鈴なりにうごめいています。
 さっそく家に帰り隊長に報告すると、すぐさまビニール袋と割り箸を持たされて、「わたしダメ、あなた駆除するよろし!」とヘンテコな指令が下されたので、オジサンはまた現場に赴きひとりブロッコリーの前にしゃがみ込み、1匹、2匹と採っては入れ、採っては入れしたのであります。
 しばらく虫との闘いも続きそうですが、こうやって自分で作って初めて食べ物の有難さが判るってものです。

 全国の農家の皆様、いつもありがとうございます。





地上波テレビは終了するのか?

2022-04-22 23:07:40 | 日記


 朝食を食べながら二人でテレビのニュースを見ていると、本日もまた定番になっているドライブレコーダーに記録された交通事故の動画が流れてきました。
 内容は片道3車線の道路で逆走車が前から突っ込んで来て、ついにはトラックに正面衝突するというもの。
 二人で「うわあ、怪我とか大丈夫だったかなあ、それにしてもなんで3車線の道路を逆走しても気づかなかったのかな?運転手は?原因は?」ってなるではないですか?
 でも動画はそこで終わりで占めのナレーションでは、「撮影者は『怪我がなかったことを祈ります』と言っています」で次の動画に・・

 えぇ、待て、待てぃ!それで終わりかい!
 テレビ局としてそれで良いのですか?
 この動画を流した目的は?
 これを見てどうせよと・・

 これでは特番でよくあるおもしろ動画〇〇連発!みたいなのと同じではないですか?
 最近はいつも朝から「凄い映像でしょ、怖いでしょ、続きを見たくなるでしょ・・ほな続きはCMのあとで」というのが多く、バラエティではまあ仕方ないとしても朝からこんな事故や事件の動画ばかり見せられても気分が落ち込むのであります。
 本来ニュースって、現場に行って間違いの無いように徹底して取材して、こういう大変な事が起こりました、原因はこうで、こういう事故を防ぐにはこういった注意が必要だと思われます、というところまで完結して初めて視聴者にとって必要な有難いニュースだと思うのですが、最近は投稿やyoutubeで見つけただけのただバズリそうな映像だけを垂れ流して安上がりに視聴率を稼ごうとしてるとかしか思えません。
 もはや現地に行って取材してくる体力も能力も無くなってしまったんだろうなあ・・
 バラエティにしても、最近はひな壇の若いタレントたちが何か爪痕を残そうとして我先に大声で一斉に喋ったりするのがうるさくて思わずチャンネルを変えてしまうこともしばしば。

 昨今、視聴者のテレビ離れが進んでいると言われていますが、これでは悪循環でこの状況はさらに進むと思われます、
 テレビ局側もそれには気づいているようで、4月から全局が地上波放送をそのままスマホアプリで同時に流すというサービスを開始したそうです。
 テレビが無くてもネットでテレビが見れるという変な時代。

 コロナやウクライナ戦争の報道にしても、内容よりとにかく第一に視聴率を上げることに努めてきたような報道姿勢、マスコミ等に対して限界が見えてきた気がするオジサンなのです。

スマホを忘れただけなのに・・

2022-04-18 23:54:54 | 日記


 日曜のお昼前のこと、最近、全然歩いていないので久々にウォーキングでもしようかと思ったのですが、やっぱり暑い。
 もう薄着の夏がそこまで来ていると言うのに、この腹回りのぜい肉をどうにかしないと世間に後ろ指を指されてしまいかねない・・・
 別に水着を着るわけでもないのにそう思ってしまったオジサンは、イオンウォーキングに出かけることにしました。
 相方さんも「じゃあ私も買い物にでも行こうかな?」と言うのでササッと支度をして車で向かったのであります。

 皆さんも若い頃には二人で買い物に行くと、そりゃあもうべったりとくっついて「あなたが行くところならどこまでも・・」なんて寄り添って歩かれたと思うのですが、もう熟年の域に達するとだいたいオジサンの行きたい店なんてそんなにあるわけでもなく、金魚の糞みたいに付いていこうものなら下手すれば迷惑がられるという悲しい事態になってしまうわけですね。
 なのでオジサンたちはしかたなくペットショップで犬や猫を見たり、本屋で立ち読みをしたり、100円ショップの品物を手にとってはまた棚に戻したりして時間を潰します。
 そして最後には自販機の前のイスにどっこいしょと座り缶コーヒーをすすりながら奥さまの買物が終わるのを待つわけであります。

 この日は奥さんは買い物、私はウォーキングという重大な使命があるので、車を降りるなり、「じゃあ2時30分に連絡するからね!!スマホ持ってるよね!」というので、「了解、了解、では解散!」ということになりました。
 ♬あなたぁは右に~、私はぁ左にぃ~、振り向いたら負けよぉ~♪歌いはしないものの、違う方向に別れたのであります。

 さて、まあ時間はタップリあるので歩く前にちょっとコインマッサージでもしようかと、バッグからお財布を出そうとするオジサン。
 「え?無い?」
 いや、お財布はあったのですが、スマホがバッグに入ってない。
 あ、家を出る時にテーブルに置いたままだった・・と思い出す。

 なんだ、そんなことかと思われるかも知れませんが、この広いショッピングモールの中で連絡が付かないということは、これはもう「プチ生き別れ」という状況を意味するのであります。
 向こうのスマホにどこからか電話をすれば良いやと一瞬思いましたが、悲しいかな妻の電話番号を覚えていない・・
 あ、スマホの電話帳で調べれば・・・そもそもスマホがない。
 店内呼び出しをお願いする・・?
 「どこどこの〇〇さん・・ご主人がお待ちです」なんて、ハズイしなあ・・
 
 かくなる上は早歩きで相方さんの立ち寄りそうな店をずっと探して回りましたが、そうそう簡単に巡り合うはずもなく、30分が経過。

 オジサンは決断しました。
 もう、一旦家に帰るしかない。
 そうと決まれば、さらなる早足で車を停めた屋上まで急ぎ、車を走らせて我が家の方に・・
 またこういう時って妙に車が込んでいたり、信号の度に引っかかったりするんですね~
 イライラしながらもなんとか片道20分、往復40分、ガソリン代178円を使って、本日2回目のイオン屋上駐車場に戻って来たわけです。

 着いた途端に相方さんから電話がかかる。
 「いまどこ?もう終わったんだけどぉ」
 「あぁ、いま駐車場だよ・・待ってます・・」

 と、いうことで、何のためイオンに来たのか判らないまま、スマホの有難さだけは改めて痛感したオジサンでした。

そうだ、滝を見に行こう!!

2022-04-16 23:36:56 | 街歩き、ドライブ、旅行


 4月というのにこうも毎日暑い日が続くと、やっぱり水場を求めてしまうのは生きとし生ける全ての物の性でありましょうか・・

 なんて難しいことではないのでありますが、先日は海でまったりしたので今日は川・・、しかも大きな滝のあるところに行き盛大にマイナスイオンでも浴びてこようと言うことになりました。

 目指すは宮崎県の「関之尾の滝」というところで、家からだと山道を車で1時間程走ります。
 今回は駐車場から滝までに起伏がある森の中を登り下りするので残念ながらモコ助はお留守番でした。

 ここは20年も前に初めて訪れた時、滝も素晴らしかったのですがその上流にある川沿いの公園も素敵で何回も足を延ばしています。
 春は桜、夏は深い緑、秋は紅葉という具合に季節ごとに鮮やかな自然の色々を楽しむことができて、日差しが強い季節も森が優しい木陰を作ってくれるので1年中癒される場所でした。

 ところが2010年に猛烈な集中豪雨がここを襲い、滝の一部が壊されて、川の周りの木々もその多くが流されてしまったのです。

 あの頃は今より時間がゆっくり流れていた気がします。

 それからもう10年以上も経ちましたが残念ながらあの頃のような癒しの場所までには戻っておらず、前犬のマックと心地よい時間を過ごした思い出の木陰も無くなってしまったのが残念です。
 さらにいつも立ち寄っていた入口のお店もつい最近閉店したようで寂しい限りです。




 とは言え、川沿いに残されたベンチに座り目を閉じると、聞こえてくるのはあの頃と同じく清流のせせらぎと川向こうの小鳥のさえずりのみで、じっとしているだけで心が静かに整っていくのを感じることができるのであります。



 さあ、水に癒されたところで、お昼はグーグルマップで検索したお店に。
 けっこう歩いたので久々にステーキを食べられる洋食屋さんにしました。
 お洒落な隠れ家的お店で「いい所を見つけたね」と小声で話していたところ、後から隣のテーブルに入って来た中年の御婦人グループの声の大きいこ
と。

 美味しかったけど、写真がいまいちです。( ノД`)シクシク…

 黙食もなんのその、マスクもせず飛沫も飛べよとばかりに夫の事、子供の事を楽しそうに話しておられました。

 美味しいステーキだったので良かったのですがムムムと思いながら店を出て、また帰りに川のせせらぎで心を整えるべきか迷いながら帰ったのであります。