70歳にして、仕事もないし、今日、やらなくてはならないことが何もない。子どものころ、仕事をやっていたこと、いつもやらなければいけないことばかり。気持ち的に追いかけられて、改めて自分が本当は何をしたいのかと自分に問うことがなかったように思う。改めて、俺は何をやりたいのだろうと自分に問いかけてみても、やりたいことが何も浮かんで来ない。ただ、今日も、これまでの惰性で、テニス、卓球、ドイツ語教室と、結構忙しく動いているのだが・・・
今、CS放送で、野球アニメ「たっち」が放映され、これを見ている。以前に、何度か見ていたので、何度目になるのだろう?いつみても、感動もので、しきりに涙する。傍から見たら、何と幼稚なことだろう!他にも、韓国ドラマを見ても、ハラハラドキドキ。涙腺が枯れることがなく、とめどなく涙が流れる。幼稚、幼稚、自分でも呆れるほどだ。70歳の人は、どんな感情を抱きながら、観ているのだろう?と考えると、訳が分からなくなってくる。
色々手を出しているのだが、どれが中心なのかが今一分からないし、あれもこれもと手を出したくなる。まあ、しばらくは成り行き任せに、がむしゃらにやって行こう。ただし、加齢によって能力は落ちるばかりで、気持ちばかりが先走るし、感傷に浸っていることが多くなっているように思う。