外出できる時間が減って、何かストレスが溜まる一方で、私の中に一種の閉塞感がどんどん増えてきているように思う。毎日ジムには行っているのだが、一時間くらいで帰ってくるので、テニスや卓球を少しやってそれで帰ってきてしまうので、燃焼しているという感じもしない。まあ、自分でやらなきゃ何も前には進まないのは分かっているのだが、新たに動くというモチベーションが今一上がらない。困ったものだ。
家の近くに、24時間いつでもできるというジムができた。夜中でも、早朝でも、運動ができる。ちょっと空いた時間に利用できるというメリットがあり、何かできそうな気がして魅力を感じているのだが、運動することにすぐに飽きてしまうような気もする。運動するだけなら、自宅にいても、腹筋運動したり、階段の昇り降りをしたり、ダンベルを持ち上げたり等々、やれることはたくさんある。それをしないで、現状のせいにして、行動を起こさない自分に一番の問題があるのだろうとも思う。それにしても、モチベーションは今一上がらないのだ。
朝起きて、パソコンでゲームをして、新聞を眺め、部屋の掃除をして、それから妻を起こしに行く。足のマッサージをしてから、妻を起こして着替えをさせる。それから朝食、後片付け、妻のトイレ。これで午前中のやることはだいたい終わる。以後、本を読んだり、パソコンをいじくったり、時間が経ち、11時を過ぎると、昼食のことが気になりだす。「昼、何食べる?」と聞いてみても、「何でもいい。」との返答。何でも良いと言っておきながら、適当に買ってくると、「これ食べたばっかりじゃない?」と返って来る。「あぁ、面倒くさい!」と心の声が反応する。昼食後、ジムに出かけるのだが、妻のトイレを済ましてからでないと出かけられないので、妻がトイレに行くと言い出すのをじっと待っている。ところが、なかなかトイレに行くとは言い出さない。イライライライラ。行く時間が遅くなればなるほど、テニスや卓球をする時間が減ってくる。(できる時間が限られているため。) そうかといって、トイレなどというものは、無理に出そうとしてでるような代物ではない。それを早くしろというのも酷な話。ここは我慢するしかないのだ。トイレが済んだら、ようやくジムに出かけ、1,2時間運動してくる。帰ってくると、風呂、夕食の準備、後片付け。前部済むと、8時半くらい。それからは自由、本を読んだり、テレビを観たり。私は、朝が早いので、もう10時くらいになると、うとうととしているが、寝てしまうわけには行かない。ひたすら妻が寝ると言い出すのを待っている。就寝前の薬が11時なので、それまでは起きていることになる。ところが、11時半ころになってようやく寝ると言い出し、それから妻を就寝させる。後は、全くの自由なのだが、私ももう限界、眠気で意識朦朧、たいしたことができるわけでもない。
妻は、夜中に起きることはないので、その点は非常に助かっている。これが何度も起きるようだと、凄く負担が増えてしまうと思う。
まあ、こんな日常の繰り返し!たいしたことがないといえば、たいしたことがない。それでも、閉塞感がどんどん溜まってくるものだ。それを解消するには、自分を変えていくしかないのだろう。
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