新型コロナウィルスの感染拡大のなかで <思うこと>
https://blog.goo.ne.jp/donationship/e/8be09fd5cd0bac58e38b168a655021db
↑↑↑
こちらの記事の追記です
<追記> 腸内細菌を元気にし、免疫力をアップしよう!
数年前から自分のお腹のなかで生きている腸内細菌の存在を意識するようになりました。食べるものが変わり、生きる感覚も少し変わった気がします。自分の体の中からいのちの共生を!と思っています。
▼そもそも人間の体自体が、多様ないのちが共生するいのちの集合体です。人間の腸には1000種類以上、100兆個から1000兆個の腸内細菌、微生物が生息しています。総重量1~2キロになる微生物たちの大集団です。彼らは人間が食べた食物の分解を助けてエネルギーに変え、その過程で人体にとって不可欠な様々な物質を産生しています。人体は彼らにその働きの一部を外部委託しているのです。
この腸内細菌たちの働きがなければ、人体は人体として機能しません。人体は腸内の微生物も含めた多様な100兆個以上のいのちが共生する生態系です。
その人の食べた物がその人の腸内細菌を育てます。腸内細菌が極端に減ったり、偏ったり、バランスが乱れると心身の不調をきたします。いわゆる善玉菌も悪玉菌も、どっちでもない圧倒的多数の日和見菌も自分の生態系の一部です。全部がいてくれて多様であることが全体としての調和バランスをよくします。
彼らは人体の免疫システムにも大きく関わっています。腸は人体の免疫中枢と言われ免疫細胞の7割が集中しているということです。特定の病気には特定の腸内細菌の偏りや乱れがあることもわかってきています。腸内細菌の乱れが様々な病の元になっているのです。病気で著しく腸内環境が乱れた人に健康な人の腸内細菌を移植する「便移植」という治療法もおこなわれ成果をあげています。
▼腸・腸内細菌は人間のいのちの土壌です。人間の腸にたっぷりと多種多様で豊かな微生物集団が生息繁殖していることが、その人の体を元気で健やかに保つのです。であってこそ、人体の免疫システムもサクサク働きます。
今回のウィルスが最初に入ってくる鼻や口、皮膚の常在菌、微生物もこのいのちの生態系の全体の一部です。
病原菌やウィルスを避けるために時に消毒や除菌が必要な場面もありますが、やりすぎはこの生態系の破壊になります。アレルギーや免疫の過剰反応といった乱れにもつながります。農薬や化学肥料をやりすぎると土が死んでしまうのと同じです。このいのちの土壌を豊かに育てることが免疫力アップの鍵です。
▼いのちの土壌を育て腸内細菌たちを元気にする方法があります。食物繊維です。私たちが食物繊維をたくさん含む食品(野菜、海藻、キノコ、豆類など)を食べると、彼らはそれをエサにして繁殖します。
自分の腸のなかに1000兆個以上のいのち、微生物が生息していることを思ってみて下さい。彼らはあなたの体になかにいる可愛いペットたちです。ペットに愛情を向けるように「いてくれてありがとうね」という思いを向けてあげて下さい。彼らは食物繊維を分解して元気に育ちます。
自分が食事をする時には可愛いペットたちにエサをあげるつもりで、食物繊維をたっぷりとりましょう。
私たちはいつもたくさんのいのちと共生していることを心のなか、意識のなかに入れて毎日を過ごすこと、彼らを大切に可愛がって育むことが、自分の体・人体という生態系を整えることになります。
それが人体の免疫システムを最大限に発揮して、私たちの免疫力をアップすることにつながります。
▼新型コロナウィルスは治療法も模索中で特効薬やワクチンもありません。重篤な肺炎になれば人工呼吸器が必要になりますが、まず軽症のうちに熱や咳、肺炎・呼吸困難への対処療法をおこなって症状を緩和し、最終的には本人の免疫力でウィルスの増殖を押さえ込むしかないそうです。そこで本来の免疫力が健やかに働いてくれればウィルスの増殖は緩んでいきます。
未知の感染症への恐れが膨らんでいますが、医療の力を借りつつも人間の力、自分の体の力を信じましょうと言いたいです。様々な病原菌やウィルスとも共存し太古の昔から生きてきた地球上の生き物のひとつとしての私たち人間のいのちの力です。
▼あたりまえのことですが一人ひとりが自分に出来ることをして、自分を守ることが、感染拡大を防ぎみんなを守ることになります。その気になれば誰でもできることです。
人間の体はいのちの生態系です。
人間は地球環境や様々ないのちの共生のなかで、そのつながりのなかでしか生きることができない生き物です。
いのちはひとつらなり―。
いのちの共生を意識して日々を生きると、日々の様々な場面での選択が少し変わってきます。何を食べるのかもそうですし、どんな気持ちで食べるのかもそうです。
自分も嬉しいし、相手も嬉しい、みんなが嬉しい、方へ。
それが新しい世界基準です。
心配や恐れにとらわれそうになる今の状況だからこそ、不安を膨らませたりパニックに陥るのではなく、庶民同士のお互い様の力で知恵を出しあって、支えあい助けあっていきましょう。
みんな大好き!ありがとう!
〇感染しないよう気をつける(=感染させないこと)
手洗い、マスク、外出を避ける、人混みクラスター感染の条件のある所に出かけるのを避ける、換気する
〇熱や咳などの症状が出た時は、コロナを疑って対処する。
医者やコロナ相談窓口に連絡、第三者への接触を避ける自主隔離、家族などへの二次感染を防ぐ。
〇自分の免疫力を高める
ストレスをためないようにして、睡眠をとる、バランスのいい食事をとる、食物繊維を意識してとる。料理や食材をつくってくれた人に感謝していただく
〇家族や友人知人、職場や地域での人のつながりを大事にする。(パワハラやDVはもってのほかですし、苦手な人と無理に関わることはないけれど)いざという時に頼りになるのは人のつながりです。気の合う人、安心できる人とおしゃべりしたり、リラックスして楽しい時間を過ごすのはストレスを溜めないための何よりの秘訣です。
〇ボランティア等特別なことでなくても、困った時はお互い様の気持ちで過ごす。出来ることをやる。これまでより
少し他者や相手のことを考えてみる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数年前から腸内環境を整えるために、意識して食物繊維をとるようになりました。快腸・快調です♪
意図せず体重も減ったのでびっくり(笑)
(2020,4,8記)さき
▼「あなたの体は9割が細菌」
アランナ・コリン著(河出書房)←おすすめです
▼ザ・食物繊維 (手軽に食物繊維を増やせます)
https://www.shokumotsuseni.com/
明日葉粉末(乾燥野菜)&粉末緑茶
毎日飲んでます、おすすめです
https://blog.goo.ne.jp/donationship/e/8be09fd5cd0bac58e38b168a655021db
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こちらの記事の追記です
<追記> 腸内細菌を元気にし、免疫力をアップしよう!
数年前から自分のお腹のなかで生きている腸内細菌の存在を意識するようになりました。食べるものが変わり、生きる感覚も少し変わった気がします。自分の体の中からいのちの共生を!と思っています。
▼そもそも人間の体自体が、多様ないのちが共生するいのちの集合体です。人間の腸には1000種類以上、100兆個から1000兆個の腸内細菌、微生物が生息しています。総重量1~2キロになる微生物たちの大集団です。彼らは人間が食べた食物の分解を助けてエネルギーに変え、その過程で人体にとって不可欠な様々な物質を産生しています。人体は彼らにその働きの一部を外部委託しているのです。
この腸内細菌たちの働きがなければ、人体は人体として機能しません。人体は腸内の微生物も含めた多様な100兆個以上のいのちが共生する生態系です。
その人の食べた物がその人の腸内細菌を育てます。腸内細菌が極端に減ったり、偏ったり、バランスが乱れると心身の不調をきたします。いわゆる善玉菌も悪玉菌も、どっちでもない圧倒的多数の日和見菌も自分の生態系の一部です。全部がいてくれて多様であることが全体としての調和バランスをよくします。
彼らは人体の免疫システムにも大きく関わっています。腸は人体の免疫中枢と言われ免疫細胞の7割が集中しているということです。特定の病気には特定の腸内細菌の偏りや乱れがあることもわかってきています。腸内細菌の乱れが様々な病の元になっているのです。病気で著しく腸内環境が乱れた人に健康な人の腸内細菌を移植する「便移植」という治療法もおこなわれ成果をあげています。
▼腸・腸内細菌は人間のいのちの土壌です。人間の腸にたっぷりと多種多様で豊かな微生物集団が生息繁殖していることが、その人の体を元気で健やかに保つのです。であってこそ、人体の免疫システムもサクサク働きます。
今回のウィルスが最初に入ってくる鼻や口、皮膚の常在菌、微生物もこのいのちの生態系の全体の一部です。
病原菌やウィルスを避けるために時に消毒や除菌が必要な場面もありますが、やりすぎはこの生態系の破壊になります。アレルギーや免疫の過剰反応といった乱れにもつながります。農薬や化学肥料をやりすぎると土が死んでしまうのと同じです。このいのちの土壌を豊かに育てることが免疫力アップの鍵です。
▼いのちの土壌を育て腸内細菌たちを元気にする方法があります。食物繊維です。私たちが食物繊維をたくさん含む食品(野菜、海藻、キノコ、豆類など)を食べると、彼らはそれをエサにして繁殖します。
自分の腸のなかに1000兆個以上のいのち、微生物が生息していることを思ってみて下さい。彼らはあなたの体になかにいる可愛いペットたちです。ペットに愛情を向けるように「いてくれてありがとうね」という思いを向けてあげて下さい。彼らは食物繊維を分解して元気に育ちます。
自分が食事をする時には可愛いペットたちにエサをあげるつもりで、食物繊維をたっぷりとりましょう。
私たちはいつもたくさんのいのちと共生していることを心のなか、意識のなかに入れて毎日を過ごすこと、彼らを大切に可愛がって育むことが、自分の体・人体という生態系を整えることになります。
それが人体の免疫システムを最大限に発揮して、私たちの免疫力をアップすることにつながります。
▼新型コロナウィルスは治療法も模索中で特効薬やワクチンもありません。重篤な肺炎になれば人工呼吸器が必要になりますが、まず軽症のうちに熱や咳、肺炎・呼吸困難への対処療法をおこなって症状を緩和し、最終的には本人の免疫力でウィルスの増殖を押さえ込むしかないそうです。そこで本来の免疫力が健やかに働いてくれればウィルスの増殖は緩んでいきます。
未知の感染症への恐れが膨らんでいますが、医療の力を借りつつも人間の力、自分の体の力を信じましょうと言いたいです。様々な病原菌やウィルスとも共存し太古の昔から生きてきた地球上の生き物のひとつとしての私たち人間のいのちの力です。
▼あたりまえのことですが一人ひとりが自分に出来ることをして、自分を守ることが、感染拡大を防ぎみんなを守ることになります。その気になれば誰でもできることです。
人間の体はいのちの生態系です。
人間は地球環境や様々ないのちの共生のなかで、そのつながりのなかでしか生きることができない生き物です。
いのちはひとつらなり―。
いのちの共生を意識して日々を生きると、日々の様々な場面での選択が少し変わってきます。何を食べるのかもそうですし、どんな気持ちで食べるのかもそうです。
自分も嬉しいし、相手も嬉しい、みんなが嬉しい、方へ。
それが新しい世界基準です。
心配や恐れにとらわれそうになる今の状況だからこそ、不安を膨らませたりパニックに陥るのではなく、庶民同士のお互い様の力で知恵を出しあって、支えあい助けあっていきましょう。
みんな大好き!ありがとう!
〇感染しないよう気をつける(=感染させないこと)
手洗い、マスク、外出を避ける、人混みクラスター感染の条件のある所に出かけるのを避ける、換気する
〇熱や咳などの症状が出た時は、コロナを疑って対処する。
医者やコロナ相談窓口に連絡、第三者への接触を避ける自主隔離、家族などへの二次感染を防ぐ。
〇自分の免疫力を高める
ストレスをためないようにして、睡眠をとる、バランスのいい食事をとる、食物繊維を意識してとる。料理や食材をつくってくれた人に感謝していただく
〇家族や友人知人、職場や地域での人のつながりを大事にする。(パワハラやDVはもってのほかですし、苦手な人と無理に関わることはないけれど)いざという時に頼りになるのは人のつながりです。気の合う人、安心できる人とおしゃべりしたり、リラックスして楽しい時間を過ごすのはストレスを溜めないための何よりの秘訣です。
〇ボランティア等特別なことでなくても、困った時はお互い様の気持ちで過ごす。出来ることをやる。これまでより
少し他者や相手のことを考えてみる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数年前から腸内環境を整えるために、意識して食物繊維をとるようになりました。快腸・快調です♪
意図せず体重も減ったのでびっくり(笑)
(2020,4,8記)さき
▼「あなたの体は9割が細菌」
アランナ・コリン著(河出書房)←おすすめです
▼ザ・食物繊維 (手軽に食物繊維を増やせます)
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明日葉粉末(乾燥野菜)&粉末緑茶
毎日飲んでます、おすすめです
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