「遊び場ガーデン」でのバラ遊び、ご一緒にいかが?

バラの庭での庭遊びをお見せします!

つるばら剪定に迷ったとき

2011-12-14 00:03:19 | 日記

 

つるバラの剪定進行中。

なにぶん素人のため、どこから切るか迷うことも多い。

そこで、迷ったときはこうしようと決めた。

 

1、誘引を全部はずす。

  (麻紐で誘引しておくと、はずすのが楽チン)

2、枯れ枝、古枝(良い芽がない枝)、細過ぎ枝を切る。

  (枝が細過ぎるかどうかは、品種によりそれぞれ判断する)

3、よく伸びた長い枝は、とりあえず先端の20cmほど切る。

  (先端は、枝が充実していないことが多い)

4、迷ったときは切らない、または、先端だけ気休めにちょいと切って様子を見る。

  (ちょいとでも切ったことで、切った気分にはなる)

5、完全に剪定を終えていなくても、誘引を始める。

  (完璧は目指さない)

6、誘引しながら、さらに剪定を加える。

  (誘引しながらだと、案外思い切って切ることができる。いらない枝がはっきり分かるから)

7、途中折れてしまった枝は、ガッカリせず、むしろ喜んで挿し木にまわす。

  (よい挿し穂がとれる)

8、くたびれたとき、うまくいかないとき、迷いすぎてどうするか判断が付かないときは、さっさと作業を止める。

  (または、別の株に取り掛かる)

9、誘引終了時と、芽出し肥をばら撒くときに、全体を見回して要らない部分を切る。

 

我が家の庭の場合は、石灰硫黄合剤塗布が同時進行する。

遅くまで咲いている花もあるが、株によっては、そのまま咲かせ作業中も楽しむ。

(全部の花を一斉に切ってしまったりはしない)

 

つまり、完全に一つの作業を終えてから、次に移ろうとするのではなく、

できるところ、やりたくなったところから、やっつけていく。

当然のことながら、やりかけの仕事が出現するが、気にしない。

(また、明日やろう、と思うことにする)

 

以上、ストレスを溜めない庭作業の仕方(素人の場合)でした。

(勝手な思い込みによるものなので、良い子が真似をするときには、よくよく吟味すること)

 

本日の美花

霜が降りるようになったら、パンジーの出番でしょう。

陽だまりでよく咲いている。

気温が低いと、ひとつの花が長く持つ。

よって、花柄摘みに時間を取られることもなく、ただ眺めていれば良い。

ゴクラク、ゴクラク。