つるバラの剪定進行中。
なにぶん素人のため、どこから切るか迷うことも多い。
そこで、迷ったときはこうしようと決めた。
1、誘引を全部はずす。
(麻紐で誘引しておくと、はずすのが楽チン)
2、枯れ枝、古枝(良い芽がない枝)、細過ぎ枝を切る。
(枝が細過ぎるかどうかは、品種によりそれぞれ判断する)
3、よく伸びた長い枝は、とりあえず先端の20cmほど切る。
(先端は、枝が充実していないことが多い)
4、迷ったときは切らない、または、先端だけ気休めにちょいと切って様子を見る。
(ちょいとでも切ったことで、切った気分にはなる)
5、完全に剪定を終えていなくても、誘引を始める。
(完璧は目指さない)
6、誘引しながら、さらに剪定を加える。
(誘引しながらだと、案外思い切って切ることができる。いらない枝がはっきり分かるから)
7、途中折れてしまった枝は、ガッカリせず、むしろ喜んで挿し木にまわす。
(よい挿し穂がとれる)
8、くたびれたとき、うまくいかないとき、迷いすぎてどうするか判断が付かないときは、さっさと作業を止める。
(または、別の株に取り掛かる)
9、誘引終了時と、芽出し肥をばら撒くときに、全体を見回して要らない部分を切る。
我が家の庭の場合は、石灰硫黄合剤塗布が同時進行する。
遅くまで咲いている花もあるが、株によっては、そのまま咲かせ作業中も楽しむ。
(全部の花を一斉に切ってしまったりはしない)
つまり、完全に一つの作業を終えてから、次に移ろうとするのではなく、
できるところ、やりたくなったところから、やっつけていく。
当然のことながら、やりかけの仕事が出現するが、気にしない。
(また、明日やろう、と思うことにする)
以上、ストレスを溜めない庭作業の仕方(素人の場合)でした。
(勝手な思い込みによるものなので、良い子が真似をするときには、よくよく吟味すること)
本日の美花
霜が降りるようになったら、パンジーの出番でしょう。
陽だまりでよく咲いている。
気温が低いと、ひとつの花が長く持つ。
よって、花柄摘みに時間を取られることもなく、ただ眺めていれば良い。
ゴクラク、ゴクラク。
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