「遊び場ガーデン」でのバラ遊び、ご一緒にいかが?

バラの庭での庭遊びをお見せします!

つるバラ、誘引を解く&テッポウムシ

2011-12-10 23:03:56 | 日記

 

(本日は頑固じいさんバージョン)

今朝、初霜、初氷。

冷え込みが身に染みる季節到来じゃ。

このところ、老骨に鞭打って、つるバラの誘引をはずす作業に取り掛かっておる。

庭は目も当てられんほどの散らかりようじゃよ。

つるバラっちゅうのは、解いてみると、結構長くてのう。

用心して歩かんと、そこらの枝を踏んづけてしまいそうじゃ。

枝をくぐろうとすると、棘にひっかかるわ、思いもよらん所で、枝につっかかるわ、た~いへんじゃ。

足の踏み場もないほど散らかっておる。

まだ、花がだいぶ咲いておったが、心を鬼にして切ることにしたんじゃ。

美人のばあさんでも居ったら、進呈したいのう。

 

軽く剪定しながら、作業を進めちょる。

すごいカイガラムシがおったぞ。

 

うまく写真が撮れんかったが、イセリヤカイガラムシ、成虫じゃろな。

時々ボタンには付くが、バラに付いたのは初めてじゃ。

バラに付くのは、バラシロカイガラムシが多いがのう。

 

ムシで思い出したが、この秋に、テッポウムシを2匹、退治したんじゃ。

ちょいとばかり自慢したい気分じゃ。

尖った鋏で、ぐいぐい幹を切り裂いて引きずり出したんじゃぞ。

思うに、本格的な寒さが来る前、テッポウムシは地表付近に居るのじゃなかろかのう。

秋のうちなら、こんなやり方が有効じゃろう。

穴を見つけて薬剤注入なんぞより、確実に退治できると思うがの。

もし気づかんままで、大きいギネを枯らしていたら、と思うとゾッとするのう。

(じいさんバージョン終了)

(現在、ギネはすっかり元気を取り戻しております。)

(来シーズンは、ギネのベーサルシュート発生を目指して、施肥に励みます。)

 

本日の美花紹介

コンテ・ド・シャンパーニュ(ER)

夕暮れ色、と言いたい。

1輪が貴重な、初冬のバラ。