「遊び場ガーデン」でのバラ遊び、ご一緒にいかが?

バラの庭での庭遊びをお見せします!

雨に強いバラ

2014-06-12 22:29:56 | バラ

花弁が薄く柔らかく、幾重にも重なった繊細なオールドローズ。

雨に会うと開花できなくなったり、花弁が融けたようになくなってしまう。

それに比べると、現代バラは厚みのある丈夫な花弁を持つものが多い。

 

ジャルダン・ド・フランスの蛍光ピンクの花は、雨で下を向いてはいるものの、汚くはならない。

雨の前のジャルダン↑と、3日後、雨の中のジャルダン↓

日数の経過と、土砂降りの雨に長く打たれたことを考えに入れれば、まあよし、だと思う。

 

デルバールのエドガー・ドガも、雨の被害は少ない。↓

中輪であることと、花弁数が少ないことも、雨のダメジを少なくしているかもしれない。

ホットココアも同様。↓

意外だったのが、フランシス・デュブルイ。↓

早咲きのフランシスは、もう2番花が咲いている。

やや黒味は薄れたものの、元気そのもの。

雨模様だと、本来の素晴らしい香りは…う~ん、今一歩かな。

 

総じて、花弁が厚く、色の濃いものは雨によるダメジが少ない。

花弁の薄い花や、白っぽい花は、どうもよくない。

白い大輪の花に、雨による赤っぽいしみができると、無残としか言いようがない。

 

雨が降ると、なぜだかアジサイが美しさを増す。

アジサイの美しさが際立つ今日この頃、ああ、草が伸び放題。

ため息。

 

 

 

 


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