本日、やや暑いが、秋の気配ただよう快晴の一日だった。
秋の園芸を始めるのにふさわしい。
気分は張り切っているが、どうも作業が追いつかない。
早いところ草を始末し、バラの夏剪定と施肥、半日陰に避難させたポットを戻さねばならない。
そうそう、剪定枝で、いいのがあったら、挿し木もしてしまおう。
と、口で言うのは簡単なんですけどね。
ブチブチ言いつつ、草取り作業に汗を流す。
今夏、暑さにめげずに咲き続けたのは、アンブリッジローズ(ER)↓
か弱そうに見えるが、雨にも耐える。
繊細な色も損なわれることなく、美しく咲き続ける。
それに、デルバールのエドガー・ドガ↓
丈夫そうだから、日当たりガンガン、西日も情け容赦なく当たる位置。
本当は、真夏の蕾は咲かせないほうがいいのだろうが、つい咲かせ続けてしまった。
そのため、晩夏の花は、ごく小さめで、色の変化も少ない。
こりゃ、肥料を奮発してやるっきゃないでしょ!
この夏、自転車のカゴに可愛らしいのを発見。
傍によっても逃げない。
十分に飛べないのだろう。
あれ、夜9時半ごろだから、鳥が飛ぶわけないか。
人間が手を出すのはよくなかろう、というのでそのままに。
翌早朝、もし動けないようなら、自転車を日陰に移動させようと思っていると。
親鳥らしきヒヨドリが寄りそっていた。
犬の散歩から帰ってみると、もう2羽とも姿はない。
近くのシマトネリコの枝から、雛の声が聞こえる。
で、一安心の一件落着。
人の気付かない所で、多くのドラマがあるのだろうなぁ。
人間なんか、ホントに、鈍感なんだろうなぁ。
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