今日の猫ちゃんは、草むらで佇んでいるねこさん。
挨拶をしたけれど、私の事は見えないでしょ?って感じでスルーされました。
次は挨拶し返して欲しい。
で、ここからが今日のお話。
先日のニュースで「年金制度改正・65歳まで納付義務について政府が議論開始」というものがありました。
このニュースを見てドドメは精神的に大打撃!!
というのも、現在ドドメは56歳。今の仕事は契約社員で最長でも58歳までしか働けません。
なので、58歳で今の仕事が終了したら専業主婦になる予定だったんです。
58歳から60歳までは自分の貯金で国民年金を支払う予定だったのですが、年金が65歳まで納付となると、計画がめっちゃ狂う。
国民年金の納付金額を簡単に計算すると、58歳から60歳までの納付だったら40万円位ですが、65歳までとなると140万円になります。
この差額の100万円をどうするか・・うーん悩ましい。
58歳で仕事を辞めたときに旦那の扶養家族になり、厚生年金の第3号被保険者になれば金銭的な負担はないのですが、年金制度の改正が進む中で第3号の人ってそのうち立場が危うくなりそう(受取金額の減額など)なので、第3号被保険者になるのは避けたい。
↑これはあくまでもドドメの個人的な意見です。
ドドメの人生設計では58歳から、犬を飼って楽しいドッグライフを満喫する予定でした。しかし、これが65歳からになると、ちょっと厳しい。犬が20年生きると仮定すると、ドドメは85歳まで犬の面倒を看る事になるんだけど、犬が病気になって病院に連れて行く事を考えたり毎日の散歩の事を考えると、飼うの難しくない??とか思って、人生最後の楽しみを奪われたような気分になります。
なんか、働いても働いて虚しいだけだにゃ。
今回の報道を受けて、ドドメに年金の相談をしてきた同僚が何人かいましたが、みんな契約社員なので次の仕事が見つからないと年金が納付できないと不安がっておりました。
また40代の方は、「自分の時は年金納付が70歳までに延長されそうで怖い」と仰る方もいました。
そして、昨日のニュースで「退職金の基礎控除計算方法変更」というものがありましたが、退職金で住宅ローンの返済を計画していた同僚には、とても胸に突き刺さる話だったようです。
そんなに国にお金がないなら、現時点で老人にバラまいているお金を止めるとか、外国人に渡している生活保護を止めるとか、考えればいいのに、現役世代からお金を絞る取ることしか考えない政府に辟易ですよね。
物価が徐々に上がりインフレ気味の日本。老後の貯蓄は2000万円必要というお話でしたが、この調子だと3000万円も4000万円も必要になりそうな予感。
もう、考えれば考える程ダークサイドに落ちて行きます。
宝くじ当たらないかな~