☆SnowcatsのFairy Tails☆

ダンス大好きの橋詰祥子と 3匹のふわふわしっぽの白猫王子、シルフィ、ダイヤ、ジークフリートの のんびり日記☆

「A CHORUS LINE 」を観てきました♪

2009-08-13 21:03:53 | 観劇

最近 なんだか 地震が多いです

今朝も 仕事に行く前に じょーじにエサをやっていたら いきなり グラっときました。
で、ビビったじょーじが いきなり走り出して そばにあった ポカリスエットのボトルをひっくり返して 床を水浸しに・・・

忙しい朝に びたびたになったラグマットを変えるハメになって とんだ災難でした

やれやれ。

 

さて、水曜日の夜に 「A CHORUS LINE」というミュージカルを観にいきました

この作品、以前に 劇団四季が上演していたのを 観にいったことがあって とても面白かったので 何回か リピートして観たんですが、本場 ブロードウェイ版を観るのは初めて。
とても好きな作品なので 楽しみにしていました

いや~ すっごくよかったです
予想以上!!

この作品は あるミュージカルの コーラスライン・・・まぁ いわゆるアンサンブルです・・・の オーディションを受けに来たダンサーたちを描いた作品なんですが、その オーディションのリアリティーみたいなのが ものすごく伝わってくるんです

この仕事が取れなきゃ また 失業だ!! みたいな 感じっていうのかな。

特に 以前 コーラスではなく 主演クラスを演じていて でも 今は仕事がなくなって また アンサンブルのオーディションを受けに来た キャシーという女性が 自分がなぜ この オーディションを受けに来たのかを 演出家に訴えて 「THE MUSIC ANDO MIRROW」というナンバーを歌って ダンスを披露するんですが その 切羽詰った ギリギリの状況が ものすごく伝わってきて おもわず その世界に引き込まれる感じでした。

ストーリーの最後の方で 演出家が 「もし 今日を最後に 踊れなくなったとしたら?」みたいな質問を ダンサーたちに投げかけるんですが、 それに対して ディアナという女性が 「WHAT I DID FOR LOVE」というナンバーの中で (ダンスや この仕事を)愛したことは 決して悔やまない。今日にキスして 明日に向かう」と 歌うんですが それまでの そこに集まったメンバーたちが どれだけ ダンスを そして ダンサーという仕事を愛し 必死でそれを守ってきたか みたいな思いが伝わってきた後で聞いた その歌詞は、すごくすんなり 心に染み渡ってくる感じでした。

劇団四季のコーラスラインも大好きだけど やっぱり そこら辺のリアリティーは 実際に ブロードウェイで そうやって 生き残りをかけて闘って来たのであろう ブロードウェイ版の役者さんたち が 一枚上って感じですね。(ダンスのレベルは 決して負けてないと思うんですが・・・)

とにかく ものすごく 感動しました!!

しょーこは 別に ダンサーを仕事にしてるわけでもなく ただ 趣味で踊ってるだけなんですが、もし 「これで 踊るのが最後」って日がやってきたら どんな風に思うんだろう・・・。
やっぱり 「愛したことを悔やまない」って思えたらいいなぁ。

ちょっと そんなことを思ったりしました。

「A CHORS LINE」 観にいってよかったです。
今度 メイキング版の映画も観てみなくっちゃ!!

 


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