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郊外の新・中華街のスーパーに買い物に行ったついでに、近くの中華料理屋“Canton Grill”でお昼を食べることに。
お店の前を通りかかるたびに、何台もの車が駐車場に吸い込まれていくのが気になっていたのだけれど、窓がなく、外から店内の様子をうかがうことは出来ず、謎に満ちたお店だった。
思い切って入ってみると、ランチ終了の3時に程近いというのに、お客さんが何組か。窓がないため、昼でも暗い店内だけど、きちんと掃除が行き渡っている感じで、店員のお姉さんもテキパキしていて、なかなか好感が持てる。
メニューを見てビックリ!とにかく値段が安い!ダウンタウンと比して地価が安い上、アジア系移民も多く暮らす界隈であるためか、ランチ・セットが4ドルを切る安さ。スープやサラダを付けても、5~6ドル。
しかも、運ばれてきた量が半端でなく、私が頼んだ炒麺は、太めの皿うどんのようなカリカリ麺に、もやしと豚のあんかけがこれでもかと乗せられて、その横には同じくらい大量の白米が。夫の酢豚には、やはり野菜は一切れも入っておらず、肉と白米がドッカリ。ボリュームと値段は超ド級なのだけど、味は丁寧に作られている感じで、なかなか美味。“こんなに炭水化物(麺+ご飯)を取ってどうしよう?”と思いつつ、結局完食(笑)。
お店は1944年オープンと古く、店内には昔のオーナーの写真などが掛けられ、この界隈が新・アジア人街となっていく変遷を見届けている生き証人的存在。お客さんも4世代に亘るらしく、味はなかなかおいしかったけど、メニューにはハンバーガーなど、“典型的アメリカン”な料理が載っていたりと、長年アメリカで中華料理屋をやっていく折衷振りを垣間見た思い。
お店の前を通りかかるたびに、何台もの車が駐車場に吸い込まれていくのが気になっていたのだけれど、窓がなく、外から店内の様子をうかがうことは出来ず、謎に満ちたお店だった。
思い切って入ってみると、ランチ終了の3時に程近いというのに、お客さんが何組か。窓がないため、昼でも暗い店内だけど、きちんと掃除が行き渡っている感じで、店員のお姉さんもテキパキしていて、なかなか好感が持てる。
メニューを見てビックリ!とにかく値段が安い!ダウンタウンと比して地価が安い上、アジア系移民も多く暮らす界隈であるためか、ランチ・セットが4ドルを切る安さ。スープやサラダを付けても、5~6ドル。
しかも、運ばれてきた量が半端でなく、私が頼んだ炒麺は、太めの皿うどんのようなカリカリ麺に、もやしと豚のあんかけがこれでもかと乗せられて、その横には同じくらい大量の白米が。夫の酢豚には、やはり野菜は一切れも入っておらず、肉と白米がドッカリ。ボリュームと値段は超ド級なのだけど、味は丁寧に作られている感じで、なかなか美味。“こんなに炭水化物(麺+ご飯)を取ってどうしよう?”と思いつつ、結局完食(笑)。
お店は1944年オープンと古く、店内には昔のオーナーの写真などが掛けられ、この界隈が新・アジア人街となっていく変遷を見届けている生き証人的存在。お客さんも4世代に亘るらしく、味はなかなかおいしかったけど、メニューにはハンバーガーなど、“典型的アメリカン”な料理が載っていたりと、長年アメリカで中華料理屋をやっていく折衷振りを垣間見た思い。