ウィラメット川東岸のベルモント通りには、カフェがいっぱい！それもチェーン店ではなく、こだわりの地元発の零細カフェが！
“タオ・オブ・ティ”は、お茶の種類だけで１００を超えるお茶の百貨店。もともと、“タオ”とは“道”、道教のことで、中国の老荘思想を指す言葉だけれど、各種中国茶以外にも世界各地から取り寄せた紅茶、インドのチャイ各種、アラブやアフリカ原産のお茶、日本の緑茶やお抹茶、南米のマテ茶など、メ . . . 本文を読む
カフェ事情⑪で紹介した“アルビーナ・カフェ”の姉妹店で、こちらは元（今も！？）ヒッピー街のホーソーン通りの端に面している。
この地区は高級住宅地との境目ということもあり、客層は比較的静かで、黙々とパソコンを叩く人や、ゆっくりお茶を楽しみながら本を読む人など。
とにかく店内が広々していて、隣同士の間隔が広いのも魅力。お茶も１０種類以上から選べて、バラエティ多し。
白い壁には地元アーティストによ . . . 本文を読む
ポートランドはエコ・フレンドリーな人が多い街だけれど、地方行政としても、この特色を前面に打ち出した戦略を展開していて、その一環が、ポートランド市を擁するモルトノマ郡（規模は州→群→市の順）の郡庁舎の屋上をエコ・ルーフ化して、一般に公開している。
庁舎のエレベータで５階へ上ってみると、窓ガラスを通して、屋上に草が生えているのが見える！庁舎は市中央を流れるウィラメット川の東岸にあるのだけれど、屋上の . . . 本文を読む
ファミレスのデニーズが、日本と同じ看板だったのに感心して（当たり前なんだけど）、一枚パチリ。
ちなみにこのレストラン、本社はカリフォルニア、全米に２５００件店舗があって、全米と中南米を中心に、アジアでは日本のみの進出らしい。
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ポートランドの屋台といえば、ランチ・タイムに営業しているところが殆どだけれど、ここ“ポテト・チャンピオン”は夜８時から午前３時（！）までやってる、ちょいワル（？）フード・カート。
かつてのヒッピー中心地として知らせるホーソーン通りの一角にあるこのお店、同じ敷地にはクレープやＢＢＱ、カキ氷など５～６の屋台が常設され、夜が比較的早いポートランド（１０時くらいにはレストランは閉まり出す）にしては、殆ど . . . 本文を読む
７月吉日、現地人の友人（日本語ペラペラ）が、“ポートランド在住の、日本語を解する人々の会”というのに誘ってくれた。
この会、本来は日本のJETプログラム（英語母国者が日本の学校等で英語を教える外務省主催プログラム）参加者のための同窓会なのだけれど、その他日本に行った事のある、特に日本語が流暢に話せる人もメンバーで、日本語流暢、ということで、現地在住の日本人も参加可、というもの。
この日は、英会 . . . 本文を読む
ポートランドにはたくさん独立系（全米チェーンではない）スーパーがあるけれど、この“ピープルズ・コープ”はそのハシリ的存在。
１９７０年創業のこの（お店というより）団体は、日本のコープとシステムは似ていて、メンバーの資金的支援を中心に成り立っていて、その分、仕入れや品揃え等にもメンバーの意見が反映されるというもの。ここはお店自体は小さいものの、オーガニック、サステイナビリティ（持続可能性）に徹底的 . . . 本文を読む
誕生日の日、前から気になっていた回転寿司へ行ってみることに。現地の友人が“かなりおいしい！！”と言うその寿司屋、元々アメリカ人の味覚と我々のはかなり違う上、回転寿司が一番おいしいってどういう事…と思ってあまり期待していなかったのだけど、味とは別に一見の価値があるという。それは…
お寿司がただ回るのではなく、たらいに乗って流れてくるのでもなく、ここのお寿司は汽車ポッポに乗って走ってくる！
お店に . . . 本文を読む
７月２９日、ここ数日摂氏４０度近い日が続き、湿気が少なく爽やかなポートランドの夏と言えどもこの温度、さすがに５階建ての最上階＆南向き窓では、湯だってしまう。
図書館やキャンパス構内、カフェなど様々な場所をノマドのように転々としていたのだけど、やはり暑さでも食い気は衰えなかった！ある日、この暑っい気候をうまく利用できないかと、ヨーグルト作りを思い立った。
乳製品は日本に比べて割安感はあるものの、 . . . 本文を読む
川の東向こうは西側ほど治安が良くない、と言われて久しいけれど、その東側にも高級住宅地と呼ばれる場所がいくつかあり、今回のカフェ“Ｋ＆Ｆコーヒーハウス”は古くからの高級住宅地“ラッド地区”に程近い、クリントン通りにある。
この通り近郊は、本当にたくさんのカフェがあって、どこもそれなりのこだわりを持っている模様。このＫ＆Ｆもこの地で３０年近く独自焙煎のコーヒー豆を提供するコーヒー屋のカフェ。店内は明 . . . 本文を読む