ポートランドは、マウント・フッド山麓のBullrun貯水池からやってくる清流を水道水の源としており、市の水道局や多くの市民もこの水質を誇りとしており、また環境への配慮からも、ペットボトル等の使用を控え、マイマグやマイ・ボトル持参の人が多いため、ペットボトルに入った飲料水はあまりポピュラーではない。
そんな中、地元オレゴンの会社が、“Oregon Rain”なる物を発売。青いボトルに入れられたこの . . . 本文を読む
ちなみに、我々がこの広大な温泉施設に滞在したのは、賞味1時間弱。
というのも、行きに体験した、凍結した道路の恐怖により、“なるべく早く帰るに越したことない”、という意識に駆り立てられたため。
幸いにも、我々が温泉にいる1時間弱の間にも、お天気に恵まれ、雪が随分解けたようで、細心の警戒を払いつつも、助手席に座る私が雪道をパチリ。
山陰に入り、お日様が見えなくなると、あたりは急に薄暗くなって、針 . . . 本文を読む
あまり上手に撮れていないのだけど、温泉の敷地内を流れるブレイトンブッシュ川。
雪に覆われた針葉樹に囲まれるように流れるこの川が、温泉から眺めることが出来、一面の銀世界とあいまって、自然の雄大さを感じられるひと時。 . . . 本文を読む
温泉=水辺、ということで、今回の温泉旅行(?)には、プッカも同行。
温泉の目の前を流れる川を泳がせることは(かなり寒い上、時間がなかったから)断念。
ここのお湯、かなり気持ちいいよね~♪ . . . 本文を読む
この温泉施設、古くは原住民インディアンにより、狩の場や社交の場、癒しの場としての温泉の活用がなされてきたらしく、その後19世紀の白人の到来以降、個人所有となり、幾人もの人手に渡りつつ、現在は州立(国立)森林保護区に隣接しながら、今の経営団体により運営されているとのこと。
それにしても、一般的にシャワーを好み、お風呂に浸かる習慣が薄いアメリカでは、温泉といえばヒッピー社会の儀式と結び付けられること . . . 本文を読む
デトロイト湖から温泉までは、あと少し!
と思いきや、ここからが大変!幸い、オレゴンの冬には非常に珍しい、きらめくような晴天に恵まれたこの日でさえ、湖まで来ると、突如くだんの地方道の路面が凍りだし、大量の積雪が視界に飛び込んできた。まるで川端康成の、トンネルを抜けると何とか、って感じ。
巨大な湖を通過すると、いよいよ地方道を離れ、山道へと入っていく。ここからはもっと雪深くなっていって、最徐行でト . . . 本文を読む
12月25日(金)、午前中に知人を空港まで送りに行くためレンタカーを借りたので、そのままちょっとしたウィンター・バケーションに出かけることへ。
目的地は温泉!!オレゴン州には、南北にカスケード山脈という、主に活・休火山からなる山々が連なっていて、事実上、いくつもの温泉が存在する。その中でも、今回の目的地である“Breitenbush Hot Springs”は、比較的アクセスしやすく(野天風呂ま . . . 本文を読む
自転車で“スプリングウォーター街道”の始点から10分ほど南へ走ると、右手に“Oaks Park”の遊園地が、左手に“Oaks Bottom Wildlife Refuge”が見える。
草原、森林、湿地帯からなる約160エイカーの自然保護地区では、今でも独自の生態系が保たれており、今では都市で殆ど見かけなくなった動植物などを見ることが出来る。
ちょうど8月半ば頃にこの保護区の脇を走っていると、湿 . . . 本文を読む
今度はウマ。ちなみに、この敷地には2頭しか見かけなかったけれど、別の場所では広々した牧草地で何十頭と馬達が群れているのも見かけた(写真を撮ったのだけど遠すぎてウマが分からなかった…)。
このお馬さんたち、競走馬なのかはわからないけれど、ウマの飼育を商売にしている人のほか、友人のお母さん(中央オレゴンに住んでるのだけど)は趣味でウマを数等飼育しているのだとか。高い趣味でござる。
ちなみに、ウマの . . . 本文を読む