アメリカンなドーナツ＠Sesame Donuts②

店内に一歩足を踏み入れると、すごいドーナツの香り。日本のミスドのように、ドーナツが棚に所狭しと並べられている。どれにしようか、目移りしてしまうが、定番のオールド・ファッション（夫）とグレーズ（私）は欠かせない。その他、翌日の朝ごはん用に、フレンチ・クルーラーとジャムの入った揚げパンを購入。４つで４ドルでおつりが返ってくるというお徳感。

お味のほどは、これまたすごくアメリカン。生地は適度な軽さがあるものの、ひとつ食べるとずっしりお腹に応える感じ。同社は揚げ油がコレステロールとトランスファット０を達成しているとのことだけど、揚げ方か油の切り方なのか、とにかく油がヘビーなのだと思われる。甘さもシッカリしていて、食べ応えがあって甘みの濃いドーナツを愛するアメリカ人にはウケるのが理解できる。

ドーナツというアメリカの国民食なのに、中東のお菓子バクラワも売られていたりして、なかなかユニークなお店。私にはちょっと重過ぎるけど、お腹が空いている時に通りかかれば、また食べてもいいかも。