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中米のそば放浪

中米、エルサルバドルの発見、おかしいと思うものなど写真と紹介。ふらふら放浪の bagabon 今は日本でのんびり生活中。

部屋の外壁

2007-11-08 | エルサルバドル一般
新しく塗られた外壁

ラパルマホテル

エルサルバドルで一番古くから営業している老舗。
32室しかないホテルだが、
首都からどこへも日帰りも出来る距離なので
地方ホテルではこれでも部屋数のある方。

地方へ行くとコメドール(食堂)か
ププセリア(ププサ屋)しか食べる所がない。
少しまともな食事をするにはホテルのレストランへ入るのがお勧め。
多少は我々のイメージに近い洋食メニューが食べられる。

コーヒーやソフトドリンクだけで休憩に立ち寄っても50㌣しかしないのでお得。





Cat Pot

2007-11-07 | Weblog
ネコ入り鍋を堪能する衝撃動画!!
LiveDoor News 2007年08月15日09時00分

生きたままのネコを鍋に入れるという衝撃の動画が『YouTube』や『ニコニコ動画』で話題になっている。この衝撃の映像は、4~5匹の猫がみずから鍋に入るように地面に鍋を仕掛け、それを激写するという衝撃の映像だ。まずは映像を見ていただきたい

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『猫鍋』 

8月頃から話題になっていたようだが『猫鍋』 初耳 だったので 検索してみた。
遅まきながら こんな怖いタイトル・解説 映像に出会った。 
 ヤドカリ状態でうろうろする猫が可笑しい。

ごく最近、こんなニュースもあったので 
ブログ【秋の味覚?】に書いたばかり。

「リスを食してもおそらく安全」、米環境当局
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2305067/2299066
【10月31日 AFP】米環境保護局(Environmental Protection Agency、EPA)は29日、ニュージャージー(New Jersey)州の住民に対し、もしリスを食すことがあるとしても、おそらく安全性に問題はないとの声明を発表した。

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リスの次は猫か?
中国ではジャコウネコ、アルマジロ、ハクビシン、鳩、蛙、トカゲ、など殆どの動物、生き物、昆虫類も食べるので 北京オリンピックを前にまた新情報かと思ってしまう。


早とちりの動物愛護団体から抗議はなかったか??
ドイツでは何者かが飼育場を開けて、ミンク1万匹が逃げ軍隊が出ての大捕りものになっている。そんなにたくさん逃げたのならとても追いつかない、いたちごっこである! 




神の木の実か

2007-11-07 | エルサルバドル一般
フェルナンド ジョルト チョウシー Fernando Llort Choussy
(1949年4月7日エルサルバドル、サンサルバドル生)

中米から誕生した国際的に認められるエルサルバドル人芸術家
彼は絵の指導とチャラテナンゴ県の小さな町ラパルマで 町の人々が絵で生活が出来ることを実践し 多くの影響を与えた。

画風は子供が描くように色彩豊かな感覚を持つ。ものの形をイメージでデフォルメして描いたミロやピカソの絵を好例として比較に挙げられることが多い。

6人兄弟の真ん中に生まれ幼い頃から芸術的才能を持ち合わせる。学校では先生は地理の時間に地図を描かせたというエピソードもある。
エルサルバドル 大学 建築課程を修了。
新しい世界での体験を渇望し1968年欧州へ。
フランス トゥールーズ大学で哲学、ベルギーで神学、さらに米国、 ルイジアナ州立大学 バトンルージュで美術を学ぶ。
外国での生活はフェルナンド ジョルトにとって非常に強い影響を与え、エルサルバドルの文化的アイデンティティの感覚を深める要素となっている。
作品には教会、鳩、すべてを見つめる一つの目などの宗教的シンボルが常に描かれている。これが彼の文化的アイデンティティの象徴部分である。

ある作家はスタイルとモチーフは、このようなアートと説明している:
ジョルトのデザインは単純、原色、平面画。
題材は田舎の農村生活。動物、鳥、花、赤瓦の屋根で煉瓦造りの民家。
また長い年月の間にテーマが変わっていったことも記している: 戦争が進んで、貧困が深まるにつれ、テーマには女性の価値、地域社会の重要性、またエルサルバドル人顔の神が描かれるようになった。

エルサルバドルに戻ると、政治および社会に大きく不安を感ずる時代となっていた。
緊張のきざしは早くも現れ12年間の内戦が続いた。戦争の危険を回避するため エルサルバドル北部地域ホンジュラスとの国境近くのラパルマの町に移り住む。
自然やラパルマの人たちとの接触は、彼の芸術作品に多大な影響を与えた。
他の地方すべてと比べ山間地の暮らしは純真、天真爛漫、素朴なものであった。
ラパルマに  "ラ セミーヤ デ ディオス" (神の木の実)と呼ぶ絵の工房を開き、人々に絵を学ぶ機会を与えた。「神の木の実」の名前の由来はラパルマに育つコピノールの木の小さな実を半分に割りそこに絵を描いたことに始まる。この工房での絵の教室での練習生が育ち続き、これが絵画の町の誕生となる。内戦が始まると、彼はラパルマを離れサンサルバドルに戻る。しかし、今日もなお彼はラパルマの山に住む人たちとの絆を持ち続けている。かつての工房住まいもそのまま残されている。

サンサルバドルでは、アルボル デ ディオス(神の木)文化工房を設立し作品を展示、販売している。小さなものはコピノールのキーホルダー、木片の壁飾り、十字架、小物入れの木箱、また最近ではコーヒーカップなどの陶器類、タオル、テーブルクロス、T-シャツ等も置かれ鮮やかなデザインが並び見るだけでも楽しいジョルト館となっている。 中庭では飲み物、食事を提供するレストランもある。

首都サンサルバドルの旧市街セントロ地区の大聖堂の正面外壁にも描かれた大壁画はエルサルバドルの国民画家の代表作品としてカテドラルとともに町のシンボルになっている。

フェルナンド ジョルト

2007-11-06 | エルサルバドル一般
エルサルバドル国民画家

ジョルトの工房・住居の外観

家壁をツタが覆い尽くしています。

ラパルマの中心部から1㎞ほど砂利道を歩いたところにあるが
現在は一般公開はされておらず、創作活動を行っている若い芸術家と管理を任されている女性がいるのみ。

オフィシャルサイト(英語・西語)作品多数あり → Fernando Llort

フェルナンド ジョルトの一般作品例は→こちら Fernando Llort Artwork

スペイン語ページですが作品見られます。→ NUESTRO ARTE - FERNANDO LLORT PINTOR SALVADORENO

Wikipedia(英語・西語) → フェルナンドジョルト 


次回、フェルナンド ジョルトについての意訳説明を載せよう。

小学生の教科書読み

2007-11-05 | Weblog
(映像)小沢代表が辞任表明「混乱の責任取る」<11/5 3:10> 日テレNEWS24

 民主党・小沢代表は4日夕方、記者会見を行い、連立政権の問題をめぐって混乱が生じたことの責任を取り、代表を辞任することを表明した。

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この会見の発表を聞いていると いつもながら教科書棒読みの小沢一郎が
政治の社会の中では剛腕を振るっていると言うのがどうも理解できない。
立て板に水の弁の立つだけの政治家も上っ面だけの感もあるので、スピーチの得手不得手だけで政治家を語れないが、重要な進退決心の発表ならもう少し自分の言葉で語ってもらいたい。
聞いていて丸っきり気持のこもっていない意思を感じないスピーチと言える。

もともと小沢一郎の頭の中は今までの与党の利権を維持したままでの『亜流自民党』『与党連立政権樹立』なのかも知れないが国民に求められているのはそういうことではない筈だ。
今の民主党に期待されているのは 自民党の長期政権による問題、膿を出させるために野党連立でも逆転させて政財界の癒着や汚職の根絶、無駄な天下り特殊法人の実態を表に出し廃止にもっていくことだろう。

それが前回の選挙の結果だ。

自分たちの仕事場と財産確保に有利な状況は温存して一般国民には痛みばかりを押しつけることに不満を感じている。
増税をしなくても無駄に使われている部分を無くして行けば財源は隠れている。ずっと隠され騙されたままの世界が納得できないのである。 
それを明らかにして本当に足りない話なら国民も理解をする。


福田たぬき・小沢むじな密談の裏読み先読みが面白い
    
「江草乗の言いたい放題」
2007年11月05日(月) 小沢一郎、おまえはクビだ!  

こちらの見方も現実
     
ば○こう○ちの納得いかないコーナー
2007年11月05日 | 「ズバリ聞きます!」

FERNANDO LLORT

2007-11-04 | エルサルバドル一般
工房内の壁には
詩、スローガンか悩みか
自由に書かれた文字、文章が多く残っている。

 工房内では今も若い弟子、芸術家が画風を継承し作品造りを行っている。

 フェルナンド ジョルトが創作作業をしていた時の小作品を工房の台の背にモザイクタイルのように貼りつけられている。余った素材を利用して作ったのか各々のサイズが本当に小さいものばかり。


(ひとりごと)1枚目は今までのように この画像を使う ボタンを押して取り込んだ。2,3枚目はIMG ボタンを押したあとに出てくる枠に写真のURLのコピーを貼り付けた。そうすると表示は1枚目の横に2枚目、その下に3枚目という表示になっている。多分1枚目の写真は右側に出てくるのだろう。

良く分かる税金

2007-11-04 | Weblog
きっこのブログ 

長い文体ながら飽きさせずに面白く読ませる、バラエティに富んでいる内容、理解させる丁寧な書き方が気に入って毎日楽しみにしている。 

 2年前の12月にこのブログに出会い、3ヶ月分はバックデートして一気に読んだ。その後、暇な時に順番に最初の記事から読み進んだ。毎日書き続けるのは大変だったろうが、その文章の長さ、量に読むのにも相当時間がかかった。惹きつけられてはまったままだ。

事件の当事者がきっこさんの文章力と広い影響力に力を借りて、事実を伝えて欲しいと依頼してきたケースも何度もある。 
マスメディアが逆に“きっこの日記”の内容から事件ニュースを追いかけている、目が離せないブログ。  


波風の立たない取材を行い、新聞がうわべしか書かない、TVは問題点を敢えて避けて報道する。見た人はそんなものかと 煙に巻かれたままで過ごしている。
一般報道を鵜呑みに出来ない、隠れた事実を考えるためにも覗いて見て欲しい。

今日のテーマ 順序が逆だろ?自民党! も分り易く記されている。 


秋の味覚?

2007-11-03 | 海外の出来事
リスを食してもおそらく安全」、米環境当局

【10月31日 AFP】米環境保護局(Environmental Protection Agency、EPA)は29日、ニュージャージー(New Jersey)州の住民に対し、もしリスを食すことがあるとしても、おそらく安全性に問題はないとの声明を発表した。

 EPAは今年初め、同州Ringwood地区のゴミ集積所付近で捕獲したリスに鉛が多量に含まれていたとして、住民に対し週2回以上食さないよう勧告していた。

 EPAは声明で、その検査結果は間違いだったとし、「細胞を使用可能な検体に変える際に使用した検査器具に欠陥があり、それが鉛汚染の原因だった」と明らかにした。

 一方、同州の野生生物当局は、リスを「よい食材」として、リスを使ったチャウダーやシチュー、焼肉の作り方も紹介している。(c)AFP

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そんなもん食べるやつおらへんやろー! 


そんなに食べるものに困っている訳ではないだろうに。
アメリカで すばしこい小さなリスまで常用食になっているの?
一部の森林地区だろうが、週2回以上は食べないようにとの勧告が出ているとしたら、週1回位は食べている人が結構いるのだろう。

日本人がマグロを食べる頻度と同じ位か、妊婦は控えよとかのニュースも最近あったようだ。

文化食習慣が各地により事情が色々あって、引き継がれてきたことだろうから
何とも言えないが、美味しいですよと出されても 積極的には食べたくないし、出来ればリスのディナーには同席はしたくないと言うのが本音。

サメやイルカ、クジラの方が日本人にとっては食べやすい。

中国を筆頭に世界では様々なものが名物料理としても食べられている。
鳩、ダチョウ、エミウも調理される。
鹿、ウサギは普通に料理として出てくる。
幼虫やトカゲやワニ、蛙も場所によっては普通の食材。
フルーツバット(コウモリ:ミクロネシア)やヌートリア(大きなネズミ様:南米)を食べる所もあるようだ。

生活環境や小さい時からの食生活、経験で人により、食べられるものと手もつけられないものが出来るのであろう。