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中米のそば放浪

中米、エルサルバドルの発見、おかしいと思うものなど写真と紹介。ふらふら放浪の bagabon 今は日本でのんびり生活中。

善戦ながら日は沈む

2010-06-30 | 海外の出来事
日本、ベスト8逃す…PK戦でパラグアイに敗れる
2010年6月30日(水)01:41

(読売新聞)
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第19日の29日、決勝トーナメント1回戦のパラグアイ(グループリーグF組1位)―日本(E組2位)戦が行われ、0―0のまま今大会初のPK戦にもつれ込んだ結果、パラグアイがPK戦を5―3で制して初の8強入りを果たした。

 PK戦はパラグアイが先攻。日本は3人目の駒野のボールがクロスバーに嫌われて失敗となり、パラグアイは5人全員が成功させて死闘を制した。

 日本は、過去の最高成績だった2002年日韓大会と並ぶベスト16で今大会を終えた。

 試合は、前半はパラグアイがやや優勢。互いに決定機もあったが、チャンスを生かせなかった。

 後半に入り、日本は岡崎、中村憲、玉田を投入して攻撃陣を補強したが、パラグアイの堅守の前にゴールを割れないまま。攻勢を強めたパラグアイの得点機も、GK川島が体を張った好セーブで失点を防いだ。

 日本がW杯で初となる延長戦に入った後も、両チームのDF陣が最後まで集中力を保ちゴールを死守した。

以上読売新聞より転載bagabon
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あと1歩でゴールの場面も何度かあったが日本-パラグアイ両チームとも
ディフェンス、キーパーがよく守りぬき延長時間を含め120分でも決着つかず。

各チームとも堅い守備を世界に見せつけはしたが、日本は惜しくもPK戦で涙をのんだ。
勝てそうでも勝てない、これがワールドカップに立ちはだかる壁の高さとも言える。

更に4年間の修行練習を重ねて出て来いということであろう。
一歩づつ差を詰めてベスト8狙いはまた次回への挑戦関門となった。


1次を突破で世界のサッカーの舞台に上がることも出来ただけでも大変なこと、
今回の日本チームの戦いぶりはアフリカ、ヨーロッパ、南米にも存在をアピールできた。


日本を破って勝ち上がったオランダやパラグアイがどこまで勝ち進むのかも別の楽しみ。


FIFA WORLDCUP SOUTH AFRICA

まぼろしのゴール

2010-06-28 | 海外の出来事
誤審?当事者ランパード「科学判定導入」求める(読売新聞) - goo ニュース

ドイツ―イングランド戦で微妙なゴール判定があり、試合の流れを左右した。

 ドイツの2―1で迎えた38分、イングランドのランパードが放ったシュートはバーを直撃。ボールは下へ落ち、ゴールラインを越えたように見えた後、跳ね返り、再び落下した。しかし、主審と副審は得点を認めず、〈同点ゴール〉は幻と消えた。

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ゴールのバーに当たってゴールの地面をはねて再度バーに当たりゴール外の地面に当たるという複雑な反射ボールの動き。一瞬のことで目では追い切れなかったともいえる。
中に入ったボールが外へ出てくるはずはないとの常識的な判断からノーゴールとしてプレイは続行された。 

同点ゴールになっていればその後のイングランドの勢い攻め方からゲーム展開も違っていたかもしれない。 



人が離れた場所や見えない死角でのプレイやボールの軌跡にも瞬時にジャッジを下さねばならない。
当然人の目による判断に限界もあり間違いもまれに起こる。 

人の手が神の手に変わったこともあった。今回もブラジルがゴール前の競り合いトラップで
しっかり腕に当たってからゴールシュートにつながった。
確かに人の目で見る限りは判断が難しいとも言える。


ボールを追いかけて全速力で走りぶつかり合うことは常であり足元のボールに向けて双方の足が飛び込み絡む。飛んでくるボールを止める際に身体に近い部分で腕に当たることもある。サッカーを愛し必死で守る選手たちに雑念はないかも知れない。

しかしシャツや腕を引っ張るのは目にもまずい。
わざと相手を押したり足を掛けたりの行為もある。見つかればファウルになる。
逆に少し相手の足が触れただけでペナルティキックを得るために大きく引っかけられた振りをして転倒するシミュレーション策士も現れる。  

どれだけ強い力で押したり邪魔をしているかまた足を入れたかの度合いはスロービデオ映像でも分かりづらいものも多いしキリがないないだろう。
あまり厳密にファウルを取り過ぎるとゲーム進行が途切れ途切れになってスピード感がなくなる。


攻めても蹴っても1試合で1ゴールを決めるのが大変なサッカーで入ったか否かは重要なポイントである。
決定的なゴールの場面で判断に困る場合は映像確認を取り入れるのも誤審を防ぐ手段として取り入れてもよいかと思う。 
審判が責められたり石をぶつけられることもなくなる。選手にとってもファンにとってもより納得できる筈である。

スポーツ競技の審判の目は絶対としてミスジャッジもあって仕方がないもの、
そんなこともあるさと誰もが受け入れるならそれもサッカーゲームの楽しみ方であろう。

南米地理

2010-06-26 | 海外の出来事
南米5チーム全てがワールドカップリーグ戦を勝ち上がる 

ブラジルからパラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン、チリと陸続きで行ける。




ラテンのチーム試合運びに特徴があるので何れも興味深い。


ウルグアイ:韓国  前半開始早々ウルグアイ1点リードのままで後半に入る。 

パラグアイ:日本

アジアのチームが頑張って勝ち残ってもらうとアフリカや南米を始め世界の注目も浴びる。

アルゼンチンメキシコ
ブラジルチリ
 
早い積極的な攻めの戦い方、個人技を見るのはチリやアルゼンチンが面白そう。 

決勝トーナメントへ進出

2010-06-25 | 海外の出来事
日本、決勝T進出…3─1でデンマークに快勝(読売新聞) - goo ニュース

2010年6月25日(金)05:21

(読売新聞)
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第14日の24日夜(日本時間25日未明)、グループリーグE組の最終戦、デンマーク―日本戦が行われ、日本が3―1で快勝した。

 日本は、勝ち点3で並ぶデンマークとの直接対決を制し、2002年日韓大会以来2大会ぶり2度目の決勝トーナメント進出を決めた。

 日本は17分、本田がFKでゴール左隅に決めた。

 さらに、遠藤が30分、ゴール正面からFKをゴール右隅に直接放り込んで2点目を挙げた。

 これに対し、デンマークは81分、トマソンのPKのこぼれ球をゴールに押し込んで1点を返したが、反撃もここまで。

 日本はなおも87分、岡崎が3点目を決め、粘るデンマークを再び突き放した。


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本田のFKシュート先制点、遠藤も弾丸シュートが気持ち良く決まり2点をリードして前半を幸先よく折り返す。
相手に1点許すもダメ押しの1点で突き放し デンマークに十分差をつけたまま終了。

見ているほうにとっては気分良く安心して見ておれたゲーム運び。 
攻めも守りも動きがよく最高の出来、次は南米パラグアイともよい試合になりそう。
このような試合が出来れば決勝にも欲が出てくる。 GOOD LUCK !

今日の日本の朝は元気で迎えられる!!!  

深夜の攻撃

2010-06-24 | その他
一匹の蚊の羽音に目を覚まされる。未だ夜中の3時。
今までに聞いた音の中でもひときわ大きく元気に飛んで迫ってくる。

プーーンという音が近づいたり離れたり右かと思えばまた左とうるさい。
タオルケットをかぶっても縦横無尽に飛んでいるのが分かる。
実際には聴力テストぐらいの小さな音なのであろうが耳元に近づいてくる 
ぶーーんという音はまるで爆撃機の接近音のようにも聞こえる。


敵は種を残すために命がけで攻めてくる。
見つかれば勝てる筈がないのに挑んでくると言う無鉄砲な度胸は尋常ではない気がする。
まるで特攻隊か自爆テロ 

止まったあたりに目標を定め耳や顔をたたいたり、
頭にすばやく手をやっても当っていない。 


寝返りを打ったりしているうちにとうとう我慢できずに起きてしまった。

明日の早朝、デンマーク戦のための予行演習蚊?

沖縄の基地付近住民の苦しみを少しでも考えよとの暗示か・・・

1次リーグ戦を抜けるのは

2010-06-22 | 海外の出来事
チリ1-0スイス チリ、守りをこじ開ける(共同通信) - goo ニュース

2010年6月22日(火)01:20

(共同通信)
 チリが攻め、スイスが守る。両国とも持ち味を出したが、チリが相手の重厚な守りをこじ開けて得点した。後半30分、最終ライン裏に抜けたパレデスが右クロスを送り、ゴンサレスが頭で決めた。スイスは前半31分にベーラミが一発退場処分。引いて人数をかけて守備し、最終ラインは空中戦で上回る粘りを見せたが、守りきれなかった。(共同)

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攻撃の手を休めないチリにスペインを破った攻守のスイスの素晴らしい攻防戦、
非常に見ごたえのある試合だった。スイスが堅く守っていたが1人退場者を出したのもこたえた。

同じグループGでのポルトガル-北朝鮮は前半北朝鮮も頑張っていたが後半はポルトガルの
絵にかいたようなゴールラッシュで7:0 こんなに点の入る試合もあるものだ。


開幕前に 朝日新聞の土曜版の「beランキング」に、ワールドカップの優勝国の予想が出ていた。
日本人専門家9人で各人が優勝する可能性のある国に点を入れ、それを集計したものとのこと。

その下馬評では 1位ブラジル(285点)2位スペイン(175点)3位ドイツ(120点)
4位イタリア(90点)5位イングランド(85点)6位アルゼンチン(70点)7位フランス(20点)
8位オランダ(15点)8位セルビア(15点)10位コートジボワール(10点)。


一次リーグ戦突破を確定したチームもまだ少ないが、ここまでの闘いではブラジル、アルゼンチン、チリ、オランダが実力を出している。
残るとゲームが面白くなりそうなのはイングランド、アメリカ、ポルトガル、スペイン、ドイツ、セルビア、イタリア、スイス、パラグアイなど。


こんな賭けのサイトの優勝確率オッズも出ています。
ワールドカップ2010南アフリカ大会優勝オッズ

他速報
日刊スポーツ 南アフリカW杯

日本チームへの評価

2010-06-18 | 海外の出来事
日本勝利に海外は太文字で驚愕 日本メディアの全敗予想乗り越え <ゆるふわサッカー☆感戦記>(gooニュース) - goo ニュース


英『テレグラフ』紙の実況も、開始前はやはり日本代表をなめていて、「岡田武史について一言。なかなか面白い人だ。全く何の根拠もないのに、準決勝に行くとか言ったりしている」と辛辣でした。それがやはり「開始38分」の時点で「GOAL! Japan 1-0 Cameroon」となるや、口調というか文章の調子が一変。

「本田がバックポストから得点。全くの予想外だった。ホンダが日本のW杯をキックスタートさせた……とかいうギャグの出番かも」と。えーとそれは要するに「本田」と「ホンダ」をひっかけたわけですね。そんなに無理矢理なんでもジョークにしなくても……。

得点の4分後には「いやはや。真面目な話、想像もできない展開だ。松井からの良いクロスが本田に届くまで、カメルーンのディフェンスはひどかった」と書き、ロスタイム直前の開始90分には、「日本がこのまま持ちこたえるといい。カメルーンはこの試合で、勝つにふさわしいことを何もしていない」と。ロスタイム4分が終わってホイッスルが鳴ると、「日本は歴史を作った。W杯で日本は初めて国外で勝ったのだ。そしてカメルーンは初めて、W杯初戦を落としたのだ!」と、このサンディ・マカスキル記者もなんだか興奮気味。

----中略----

最後に余談です。お手すきの時に、 『ガーディアン』の World Cup 2010 Twitter replay  こちらをご覧下さい。サッカー大好きなフラッシュ技術者が腕にものを言わせて作ったのが見え見えのグラフィックが、とても面白いです。全ての試合について、試合経過に合わせてどういう単語がTwitterでツイートされたかを見せてくれるもの。マックロクロスケみたいなブワブワした円が、ゴールした瞬間に「グワッ」と大きくなるのが生々しくて面白いです (つまりゴールされたとたん書き込みがうわっと増えた様子が、ビジュアルで観られるわけです)。試合日と競技場の名前がクロスするところに、該当の試合の円があります。日本対カメルーン戦は、右端に「Mangaung/Bloemfontein」と書いてある列の左端にあるサムライ・ブルーの円です。これでイタリア戦とか見ると、反応がイチイチ派手で笑えます。 


以上(gooニュース 加藤祐子)より抜粋転載 bagabon
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日本「勝つと思っていなかった」75%
2010年6月16日(水)11:12
 W杯南ア大会で、日本が1―0でカメルーンを破った試合をテレビなどで観戦した人の75%が、日本の勝利を予測していなかったことが15日、インターネット調査会社「マクロミル」の調べで分かった。

 調査はこの試合をテレビやパブリック・ビューイングなどで観戦した300人を対象に、インターネットで行われた。その結果、試合前に日本が「勝つと思っていた」と回答した人は17%にとどまった。「負けると思っていた」が60%、「引き分け」が15%で、合計75%が「勝つと思っていなかった」ことになる。

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まもなくオランダ日本のキックオフ  

土曜日でゲームの時間帯もよく更なる高視聴になりそう。  

勝つと思うほうに1票は入れないがスペインやドイツ、イングランドの試合結果や流れを見ていると
上位チームが決して安泰でもないのでもしかしたら引き分けに持ち込めるかの希望も頭をもたげてくる。

スポーツ報道、応援解説番組で便乗にわか応援者が大騒ぎしている声とブブゼラの音はちょっと邪魔だが
 1勝した余裕で、この試合もうまくいけばの期待を持って静かに応援して見よう。 


意地悪にも程があるじぇりあ

2010-06-18 | 海外の出来事
アラブ地区で「豚肉に酒」=ネットで募集、警察が中止命令―仏(時事通信) - goo ニュース

 【パリ時事】パリ市内のアラブ系移民が多く住む地区の野外に集まり、イスラム教徒が忌避する豚肉を食べながら酒盛りをしようとの呼び掛けが、インターネット上で広がっている。イスラム教徒を挑発し対立をあおりかねないとの声が上がる中、地元警察は15日、「公共の秩序を著しく害する危険がある」として中止を命じた。

 呼び掛けは、パリ北部のグットドール地区で18日夕、豚肉ソーセージを食べながらワインを飲もうというもの。会員制交流サイト(SNS)「フェースブック」を通じて広がり、仏メディアによれば、15日までに7000人以上が参加登録した。

 18日はイスラム教徒が集団礼拝する金曜日の上、多くの移民のルーツであるアルジェリアがサッカーのワールドカップ(W杯)でイングランドと対戦する。酒盛りには極右グループの参加も予想され、不測の事態が懸念されていた。 

以上[時事通信社]より転載bagabon

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自分の家でやればいいものを イスラム教徒が宗教の教えで飲食できないことを知っていて
酒を飲み豚肉を食べるパーティーをアラブ系移民の居住区の野外で開こうというのは
いやがらせ以外の何物でもない。  

このような無理解、異教徒蔑視がいらぬ摩擦と対立を生む。 
薮蛇、火にアラブを、いや火に油を注ぐ 

目には目をでトマト爆弾 でもぶつけられることになるゾ。 


《参考》 
イスラム教の特徴 

イスラム教  

スイスに金星

2010-06-17 | 海外の出来事
優勝候補スペイン、スイスに敗れる=チリ、48年ぶり白星―W杯サッカー第6日(時事通信) - goo ニュース

【ヨハネスブルク時事】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第6日は16日、各地で1次リーグ3試合が行われ、H組では2008年欧州選手権覇者で優勝候補のスペインが前回ベスト16のスイスに0―1で敗れた。

 スペインは圧倒的にボールを支配しながら決定力を欠き、後半7分にカウンターからフェルナンデスにゴールを許した。

チリはホンジュラスを1―0で下し、自国開催で3位となった1962年大会以来の白星を挙げた。これで、出場32チームすべてが初戦を終了した。

以上[時事通信社] より転載 bagabon

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 スペイン 0:1 でスイスに負ける番狂わせ。  

前評判通りスペインのパス回し、ボールキープ、突破、シュートと攻撃力とうまさを
披露し続けたがスイスの高く堅い防御に阻まれ得点できず、失点1点を挽回できず。

試合はスペインが反撃の怒涛のシュート攻撃で激しいよい動きの攻防が最後まで続き目が離せない好ゲームが展開された。  
スペインはもう負けられないので先に行われた同じH組の攻めのチーム・チリとの対戦も一層興味を持たせる。


太陽酒造(2)

2010-06-16 | 食べ物
前の記事よりずいぶん間が空きました。
以前の関連記事 太陽酒造江井ヶ島 


天保の大飢饉の終わりの年1939年に酒蔵が建てられ酒造りが始まった




以来、蔵の建物も醸造法も代々引き継いできた


酒米は兵庫県産山田錦を使用し純米吟醸以上の日本酒を醸造。

無ろ過、無加水、無添加、酒槽搾り、

昔からの作り方にこだわり個性の強い味が特徴

 
左から 純米無濾過原酒 「赤石」、酒槽しぼり「赤石」 たれくち、元祖「和田美酒」、「太陽」 13年古酒

試飲利き酒体験させていただきました。
お酒の味はよく分かりませんが古酒は紹興酒のような感じの味


赤石は 明石の元となった古い地名で読み方は同じ「あかし」 です。

太陽酒造株式会社
明石市大久保町江井島789