ボウラー仁義(仮題)

ボウリングは休業中
更新はドクターイエローを見かけるくらいの頻度で

入隊志願

2007年06月05日 | Weblog
通販番組で見てずっと気になってた、
「ひそかなブーム」どころではなくなってきてるアレ。
そう、ビリーズブートキャンプ
購入には踏み切れずにいたのだけど、先月の3人チーム戦の後の食事会で自分と同じく興味持ってる連中3人発見。
ラッキー♪
このたびめでたく共同購入。
申込者特権で、まず自分が一番手でチャレンジ。

これがキッツイのなんの!
運動不足のおっさんが軽い気持ちで手を出してはいけなかったかも知れない。
一日分がたっぷり1時間、動きっぱなし。
途中で気持ち悪くなった。
全身が鉛化したけど、特にフトモモの筋肉が言うこと聞かなくなって階段転げ落ちそうになる。
ビリーバンドなしでこれかよ。
さすがブートキャンプ、甘くはねえ。
でも7日間で腹筋割ろうと思ったらこれぐらいしなきゃダメなんだろうな。

さて自分以外の3人は、もっと運動してなさそうだが…

本日の成果:体重+0.6kg ウェスト+1cm 体脂肪率-1% あれれ?

Dynamite!! USA

2007年06月05日 | Weblog
PRIDEのドタバタ劇のおかげで格闘技から気持ちが離れつつあるこの頃だけど、Dynamite!!のアメリカ進出はどうだったか。

驚いたのがブロック・レスナーの参戦。
WWE時代から総合でも通用すると言われていた大物が、本当に出てきた。
それもチェ・ホンマンと当たるっていうから瞬時に興奮MAX状態になったのに、チェの奴がドクターストップとかで欠場したのは残念。
F5はムリでもレスナーのパワーとレスリングテクニックなら誰が相手でもテイクダウンできそう。
課題は倒したその後だけど、今後も参戦するならまた見たい。

日本人にとってのメインイベントはやっぱり桜庭vsホイスの7年ぶりの再戦。

2000年PRIDE GPでの二人の対戦は、僕にとって心のベストバウト。
試合形式に注文をつけまくり、条件飲めなきゃ出ない、とワガママ放題のホイス陣営に怒り心頭の桜庭。
試合ではグレイシーの方程式から逸脱した動きや技の数々でホイスを翻弄し続け、溜飲を下げるに余りある会心のTKO勝ち。
あの頃の桜庭は、格闘技の常識や型にとらわれない独自の技を次々繰り出す「技の玉手箱」。”IQレスラー”絶頂期だった。

それから7年。
グレイシー神話はすっかり過去のものだし、桜庭にしても不振からの脱却の道をかつてのライバル、シウバの所属するジムに求めてあがいている。
7年はやはり長かったのか。
PRIDE GPでは90分間闘い続けた二人に5分3ラウンドは短すぎ、時間内に決着は付かず判定でホイスが勝ったが、内容も膠着が長く、90分でも飽きずに観ていられたあの時とは比べようもなかった。
でもこの試合には、この一試合だけでは語れないドラマがある。
点ではなく、線が見える試合は好きだ。