ボウラー仁義(仮題)

ボウリングは休業中
更新はドクターイエローを見かけるくらいの頻度で

ゆる鉄最高!

2009年06月25日 | 鉄道
中井精也先生の「ゆる鉄」写真展、行ってきました。

鉄道の周りにある、日常の中のゆるーい空気感を切り取った写真の数々。
バリバリの鉄道写真とは一線を画す、
ヘタするとパッと見、鉄道とは無関係?!のような作品はセンセイの真骨頂。
感動的な情景ではないけれど、
見る人の気持ちをホンワカさせてくれます。
センセイも会場にいらして、ちょっとした裏話も聞けたりしてよかったです。

返す刀で、あじさい電車を撮りに箱根へ。
でも人が多いし
雨が上がって蒸し暑くなるし
強羅へ着くころにはちょっとヘタり気味。
そんな時に目に入ったのが
駅の事務所の中をちょこまか動き回る仔猫!



イクラ君というそうです。
なぜこの駅にいるのかは知りませんが、とにかくカワエエ
でもいろんなものひっくり返したりしそうですが大丈夫なんでしょうか。
これもゆるくていいなあ。
電車の写真はあんまりでしたが、それもよし。

安西先生、編成写真が撮りたいです…

2009年06月18日 | 鉄道
鉄道写真の王道とも言うべき「編成写真」。
でもワタシ、正直ちょっと軽んじてました。
面白みに欠けるっつーか。
でも、珍しいヤツとか、引退が近いヤツなんかは
撮っておきたいものです。

(近場で)珍しいヤツということでターゲットに選んだのが371系。
「あさぎり」用に作られた特急車両のJRバージョンで、1編成しかありません。
これは珍しいと言っていいでしょう!



もっとも「あさぎり」以外にも、このようにホームライナーで使われたりもするので
見ること自体はそれほど難しくはありません。

でも撮るとなると難しかった。
お尻やパンタが切れちゃダメだとか、
前面に柱がかかってもダメとか
架線の影とか
気をつけることたくさんあるのねー。
ただバシャバシャ撮ればいいんじゃないのでした。

撮ってみたらタイミング早いしレンズも長すぎたみたいで。
日ごろ目にするのは成功例ばかりなので、これほど難しいもんだとは。
それと…ピントもアヤシイなあ。
動体予測AFの使い方がイマイチ分からんのです…

SLに乗って

2009年06月14日 | 鉄道
山と川と茶畑しかないにもかかわらず、
旧型客車の窓を流れる風景は
不思議と素敵に映ります。
ふと前方に目をやると
歴史を感じる「二等」の二文字。
見てすぐに、この構図が思い浮かびました。



でも、もうちょっといい写真になる予定だったんですが…

工場萌え

2009年06月07日 | Weblog
そういうジャンルが存在することを知ったのはつい最近のこと。
しかし、



パイプが複雑に絡まりあう(?)感じとか



巨大な何かが回転してたりとか



SFちっくなたたずまいとか、

理解できるような気がします、「工場萌え」。

(ロケ地・富士市)

京浜東北線、清水駅を通過

2009年06月04日 | 鉄道
大宮行き・快速のE233系が清水駅のホームを駆け抜けます。



んなこたーない。
特急「ふじかわ」も止まる清水を快速ごときが通過するわけ…
とかそういう話でもなくて。

じつはこれは「甲種輸送」と呼ばれるもので、
早い話が新車を輸送中なわけなのです。
「輸送」なのでこの電車は機関車に引っぱられてるだけ。
これだけ見たら分かりませんけどね。

甲種輸送の時は、このように普段では考えられないような光景が見られておもしろいです。
ホームの男性も「アレッ?」と思っていたりして。