チョコの山

ヤマザキの「ランチパック」って人気ありますよね。
種類もえらく豊富で、普段行かないスーパーとか行くと
見たことないやつが売ってたりします。
でもその人気商品を大量に製造することによって
これまた大量に生み出されているはずの
「耳」はどうしてるのか?!
という疑問も湧きあがってくるわけですが、
先ごろこんなものをみつけました。



うまい具合に商品に生かしましたね～。
ガリガリ（ザクザク？）とした食感でなかなかいけます。
手を汚さずしては食べにくいのが難ですが。


食い物がらみでもうひとネタ。
お昼にマックに寄りましたら
ここ静岡でもついにクォーターパウンダーが登場！
（今日からだったようです。）
ま、並んでまで食うほどとは思いませんけどね。

みんなの鉄道

なかなか新作が放送されないことを不思議に思って
フジテレビのサイトで確認したらなんと終了していた『みんなの鉄道』。
「日本で唯一の本格的鉄道番組」がなくなってしまうのを
惜しんだのは僕だけではないはずだ。
CMなし、まるまる一時間をかけて
車載カメラ映像を中心に、一つの路線を余すところなく紹介するこの番組。
確かに、CSとは言え初めて観た時は
よくこんな番組に予算が下りるものだと思ったさ。
最終回となった小田急の回でもそのようなアナウンスはなかったので、
やむを得ない事情で急遽打ち切りが決まったのだろうと理解もできた。

しかしこの春、”みん鉄”が帰ってきた！
その名も『新・みんなの鉄道』。
初回のしなの鉄道編を観たら
内容も、語りの堺 正幸アナも、くるりのテーマソングも変わってなかった。
良い意味でそのまんま。良い意味で！
まだまだ紹介していない路線はたくさんあるので、これからが楽しみ。
それと、初期の再放送もお願いしたいなぁ。

さらば青春の日々

春の「青春18きっぷ」シーズンも、今日で終わり。
昨日仕事を終えたその足で、群馬へ向かった。
マンガ喫茶で夜を明かし、上越線に乗る。

途中の水上駅で、二人組のカメラ女子に遭遇した。
最近はデジイチ持った女子を見ると、つい反応してしまう。
しかも、湯檜曾のループがどうたら、という会話から察するに
ひょっとすると鉄子？
いかにもオタク、な感じじゃないオシャレな子が
楽しそうに鉄道の話をしているだなんて。
ループは上り線だけですよ～
とかなんとか話しかければよかった…
というのはさて置き、こういう女子がいると知ってオジサンはうれしい。
旅の途中のこんな出会いもいいものだ。
しかし彼女たちとは、わずか ふた駅目でお別れとなる。
その土合駅こそが今回の目的地。


山小屋風の素敵な駅舎が目を引くこの駅、
上り線は地上にあるのだが、新潟方面へ向かう下りホームは

地下70メートル。
高低差は81メートルというから、悪名高い東京駅京葉線ホームの足元にも及ばない深さ。
作りかけの地下鉄みたいな独特な雰囲気。

ここから地上へ出るには

10分ほどかけて、合計486段の階段を上るしかない！
が、階段は程よい角度で、5段おきに踊り場があるので意外に上りやすかった。
途中にベンチも設置されていて親切だ。
身延山と比べたら楽勝。

複線化するにあたって、
新たに掘られたトンネル内にホームを作るしかなかったために
こんなモグラ駅ができあがってしまったらしいが、
そのもの珍しさでちょっとした名所となっている。

ホームの「名所案内」で自らを名所に挙げてるし。
じっさい、停車している間に車内からカメラを向けている人が数人いた。

周囲に何があるわけじゃなく、
こんな駅で降りるのは谷川岳を目指す登山者以外には
この階段を嬉々として上る、鉄分豊富な人種だけだろう。

しかしこんな所にも

冴羽獠の力を必要としている人がいるとは驚きだ。

「カメラと旅する鉄道風景」

乗り鉄はひと休み。
鉄道と桜を絡めた写真を撮れるのも今日くらいしかない、
ということで、大井川鐡道を訪れました。

桜で有名な家山周辺をウロウロした後、
抜里（ぬくり）というシブい駅も撮っておこうと向かったところ
駅舎の横で何やら撮影中。
マズイところに来ちゃったかな…と一瞬思いながら
遠巻きに覗いてみると、
撮影クルーの輪の中心に、見たことあるような人が。

それがなんと中井精也大先生！
CS「旅チャンネル」のロケだったらしいんですが、
たまたま立ち寄った駅で憧れの写真家先生にお会いするなんて！！
お付きの人の計らいで挨拶だけさせてもらいました。
一緒に記念写真…とか、ワンポイントアドバイス…とか
その時はそんなことには全く考えが及ばず、
ただただ浮足立ってました。
何しゃべったかも憶えてません
ただ、その様子もTVカメラで撮られてたような…
まさか使われないよね？ね？

ロケ車が立ち去った後で、
中井先生が立っていた場所からパチリ。


先生はどんな写真を撮ってたんだろう？
とりあえず、旅チャンネル契約しよっと。


今日の「1鉄」はもちろん、大井川鐡道！

余部鉄橋

トンネルを抜けると、そこは


鉄橋だった。


こんな所を走ってます。


明治の時代より約100年もの間、風雪に耐えてきた余部鉄橋。
新しいコンクリート橋への架け替えが決まり、いずれ取り壊されるこの橋を
ぜひこの目で見ておきたいと思っていました。

しかし！架け替え工事は予想以上に順調に進んでいて、

美しく雄大なトレッスル橋の景観も台無し。
もっと早くに見ておくべきでした。
（でも写真撮ってたら工事の人が「こんにちは～」と声をかけてくれたりして、
鉄道ファンに気を使ってるな～ と感心したりも。）


それでも、近年「鉄骨萌え」を発症しつつある僕には非常に魅力的なのでした。
もっとじっくり見たかったところですが、
10時間かけて見に来て滞在時間は45分。
日帰りで鈍行縛りという条件はちと厳しかったかも知れません。