My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

大腸内視鏡検査

2010-08-05 | 日記・エッセイ・コラム

ここ10日間アルコール抜きで臨みました

毎月診察していただいている先生の紹介で、7月30日(金)に福井赤十字病院で大腸内視鏡検査を受けました。
午前9時に病院で一日入院手続きをしたあと、6-1病棟のベッドを与えられ、2リットルの下剤を飲むのが午前中の仕事でした。
朝昼ともちろん食事抜き。前日には就寝前に下剤を飲んでいます。朝から3度の便通。
正午までに2リットルを飲み終えるのですが、午後1時頃までに10回ほどトイレに通ったでしょうか。看護師さんに便の状態を検査してもらいOKが出るまで、水を飲み続けます。
2時頃から検査だと聞いていたのに、実際には午後4時前でした。3時半には看護師さんが点滴の用意をしに来ます。検査中にもしも危険な状況になるとも限らないので、薬剤を注入しやすくするためらしいです。
美人の女医さん二人と看護師さん二人に身を任せること、1時間20分。思ったより長くかかりました。検査後、先生の説明によればポリープはないとのこと。ひとまず安心。
健康保険がきいても約2万円の出費。
本日、8月5日(木)、消化器科部長先生の説明を聞きに病院へ。
2ヶ所の組織をつままれたので、癌かどうかの結果と、写真による説明がありました。
問題ありませんとの回答でした。
晴れて今週の悩みの種が一つ解決。
2年後にまた来なさいとの忠告がありました。
今回の検査で、最も苦痛を感じたのは、2時間に渡って2リットルの下剤を飲む事でした。