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My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

BUD POWELL JAZZ GIANT

2013-04-28 | 音楽

今朝の一枚
「JAZZ GIANT」 by Bud Powell
モダンジャズピアノの祖だ。1950年代以降のジャズピアニストと呼ばれるプレイヤーは少なからず影響を受けている。
このアルバムは、1949・1950年に録音されたもの。私的には、彼のアルバムの中で一番大好きなもの。狂気に満ちたピアノプレイとMax Roach の切れの良いドラムが何とも言えない。良いステレオで聴かないとピアノの迫力が伝わってきません。

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PAUL CHAMBERS

2013-04-14 | 音楽

今朝の一枚
「Paul Chambers」 1959年 New York のクラブでのライブ盤。
幻の名盤と言われた一枚だ。Freddie Hubbard(tp) を除けば、Miles Davis Sextet のメンバーでの演奏。実質 Wynton Kelly Trio の演奏のようでもある。Cannonball Adderley(as) も良いが、Kelly のピアノ演奏を堪能したい向きには、うるさく感じる。Wynton Kelly は、私の最も愛するジャズピアニストで、彼の演奏するLPレコードの保有枚数は手に入るものはすべて持っているという自負がある。演奏中に「Kelly」という女性の声で合いの手が聞こえる。それくらい若いWynton Kelly の乗りに乗った演奏なのである。

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RED GARLAND TRIO

2013-04-10 | 音楽

ジャズのLPレコードの魅力のひとつにジャケットのデザインの素晴しさがあります。
Red Garland ピアノトリオの「GROOVY」。傑作のひとつです。デザインが良いと中味の演奏も良いといわれます。確かにそうです。先のO.Peterson と同じ頃、1959年の録音です。右のレコード、AT THE PRELUDE in New York のクラブでの録音もピアノトリオとしては最高の出来で、飽きがきません。私的には、PRELUDE の方が好みです。

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今朝の1枚

2013-04-07 | 音楽

暖かくなってきたので、気分の良い土日は朝食後ジャズを聴くことにしています。

オスカー・ピーターソントリオが1960年前後に録音した、シカゴのロンドンハウスでのライブ盤です。何枚かありますが、左端のレコードを聴きました。クラブでの食器を重ねる音やお客さんの声などがかすかに聞こえてきます。音質は良くないですがクラブの雰囲気を感じながらの演奏もまた良いものです。50年以上前のものです。

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今朝の1枚

2013-04-06 | 音楽

先輩のすすめで facebook に登録した。ブログよりも簡単で楽に投稿できる。人気の理由がわかる。今日初めて投稿してみた。同じ話題をここにも載せます。

今朝我が家のオーディオで聴いた1枚です。

「サラ・ボーン & オスカー・ピーターソン ビッグ4」

通常会社のパソコンで聞き流しているスピーカーの音では臨場感がない。特にピアノがピアノらしく床に響いてくれないといけない。それが臨場感というものだ。

寒い時にストーブを焚きながらLPを回すと、結露がおきて水の音を拾ってしまう。その結果針先にほこりをためることになる。今日はストーブなしで居られたので、快適に聴くことができた。

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