今朝の一枚
「Paul Chambers」 1959年 New York のクラブでのライブ盤。
幻の名盤と言われた一枚だ。Freddie Hubbard(tp) を除けば、Miles Davis Sextet のメンバーでの演奏。実質 Wynton Kelly Trio の演奏のようでもある。Cannonball Adderley(as) も良いが、Kelly のピアノ演奏を堪能したい向きには、うるさく感じる。Wynton Kelly は、私の最も愛するジャズピアニストで、彼の演奏するLPレコードの保有枚数は手に入るものはすべて持っているという自負がある。演奏中に「Kelly」という女性の声で合いの手が聞こえる。それくらい若いWynton Kelly の乗りに乗った演奏なのである。
先輩のすすめで facebook に登録した。ブログよりも簡単で楽に投稿できる。人気の理由がわかる。今日初めて投稿してみた。同じ話題をここにも載せます。
今朝我が家のオーディオで聴いた1枚です。
「サラ・ボーン & オスカー・ピーターソン ビッグ4」
通常会社のパソコンで聞き流しているスピーカーの音では臨場感がない。特にピアノがピアノらしく床に響いてくれないといけない。それが臨場感というものだ。
寒い時にストーブを焚きながらLPを回すと、結露がおきて水の音を拾ってしまう。その結果針先にほこりをためることになる。今日はストーブなしで居られたので、快適に聴くことができた。