元気ステーション ドラッグわち

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唐突ですが 耳なし芳一の体に書いたお経の 墨の話です

2023年02月15日 17時10分33秒 | Weblog

きれいと元気のお手伝い元気ステーションドラッグわちのブログ担当の和智です

今日も寒い一日になりました

朝一にアスク駐車場の入り口でスリップの自損事故発生

気を付けましょう

さて 話題は唐突に耳なし芳一のお話

面白かったので 書いておこう 笑

救心製薬さんの 「方術の玉手箱」から

耳なし芳一は 身体中に魔除けのお経をかいて悪霊除けにした話で

耳だけ書き忘れたために 迎えに来た鬼に耳をそぎ落とされた話です

そのお経を書いた墨は?

牛玉墨(ごおうすみ)と呼びます

松の枝を燃やした油煙の煤を集め 御香水(龍脳 沈香 麝香)と牛黄を混ぜ合わせ

阿膠で 練り固めた墨

この墨で書かれた護符を 「牛玉宝印」ごおうほういん 

と言って 無病息災 厄除けのお守りにして柱に張り付けたそうです

墨の魔力と高貴薬の組み合わせが面白い

平安の貴族たちが沈香や伽羅香水などの香りを身に纏い

牛黄や麝香の高貴薬を服用してたとか

それが最高のお守りだったのでしょうね

 

私達は ちょっと無理すればこれらの高貴薬を服用できます

家康公のような大名でなくてもね

沈香は能活精にも含まれています

麝香 龍脳 は 救心感応丸気 に

牛黄は 霊黄参 に

漢方薬って すごい

でもね

平安時代の貴族って たまにしか お風呂に入れなかったし 髪も洗えなかったから

お香でごまかすしかなかったんじゃないの

 

寒いこの時期 湯船にゆっくり浸かって温まりましょうねぇ

あー 極楽 極楽

行ったことないけど 笑

 

コメント
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