きれいと元気のお手伝い元気ステーションドラッグわちのブログ担当の和智です
今日も寒い一日になりました
朝一にアスク駐車場の入り口でスリップの自損事故発生
気を付けましょう
さて 話題は唐突に耳なし芳一のお話
面白かったので 書いておこう 笑
救心製薬さんの 「方術の玉手箱」から
耳なし芳一は 身体中に魔除けのお経をかいて悪霊除けにした話で
耳だけ書き忘れたために 迎えに来た鬼に耳をそぎ落とされた話です
そのお経を書いた墨は?
牛玉墨(ごおうすみ)と呼びます
松の枝を燃やした油煙の煤を集め 御香水(龍脳 沈香 麝香)と牛黄を混ぜ合わせ
阿膠で 練り固めた墨
この墨で書かれた護符を 「牛玉宝印」ごおうほういん
と言って 無病息災 厄除けのお守りにして柱に張り付けたそうです
墨の魔力と高貴薬の組み合わせが面白い
平安の貴族たちが沈香や伽羅香水などの香りを身に纏い
牛黄や麝香の高貴薬を服用してたとか
それが最高のお守りだったのでしょうね
私達は ちょっと無理すればこれらの高貴薬を服用できます
家康公のような大名でなくてもね
沈香は能活精にも含まれています
麝香 龍脳 は 救心感応丸気 に
牛黄は 霊黄参 に
漢方薬って すごい
でもね
平安時代の貴族って たまにしか お風呂に入れなかったし 髪も洗えなかったから
お香でごまかすしかなかったんじゃないの
寒いこの時期 湯船にゆっくり浸かって温まりましょうねぇ
あー 極楽 極楽
行ったことないけど 笑