「Thoughtless Acts?」+デザインの話

 「デザインのための観察」をテーマにしたIDEOの「Thoughtless Acts?:Observations On Intuitive Design」のWEBサイトがオープンしています。書籍のプレビューを見る事ができます。

IDEO Thoughtlessacts.com

 観察結果の写真を投稿したりもできるみたいなんですが、なにぶん英文なもんでしてやり方わかりませぇん。。。それはさておき、IDEOには少なからず憧れみたいな何かを持っている今日この頃の僕ですが、IDEOのデザイン理論や方法論、ビジネスマッチングなど、そのフットワークの軽さ、且つ斬新プラス、的を得ている(納得させられる)デザインに対して、普段インハウスデザイナーとして一種の分野を専属に脳を活用している僕のようなハウスマンには、当然のように憧れ(希望なのか)をもつだろうと思う(憶測)。
 常に何かをキャッチする日常。常に何かにぶち当たる日常。常に何かを乗り越える日常。
 僕はそんなIDEOのデザイナーになりきったかのように毎日、道を歩いてる。いわゆる、「デザインのための観察」をしている。当然、マイバグリスト持参です。人が無意識に行っている行為、そこから「当たり前・ふつう」を削除したら、何に疑問をもつだろう。人・モノ・自然・時間・空間・匂い・音・感触・言葉・関係性・過去・未来。
 デザインのための観察―それはデザイナーの目。デザイナーとは社会や経済が時間だけではない進歩のためのクリエイティブの根源であると僕は考える。ならば、一般人(ここではデザイナーとは違う人達)と同じを目を持っていては駄目だ。デザイナーは日常にまだまだたくさん転がっている“バグ”を見つける必要がある。デザインのための観察。
 あなたがデザイナーであるならば、あなたのそばにある“バグ”をそのままにしておかないでほしい。プロならば。僕はそう考える。
 デザインのための観察から得た“デザインのたまご”。それらをデザインに活かす方法は、あなたが知っている。それがデザイナーだと思います。

 デザインについて、様々な喜怒哀楽または夢、葛藤がある。そんな話をカキコしたくなったら、たまにお話します。

FOR ZIMA0724
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