MASAKAZU HORI DESIGN / mhd
news & diary
ROUND1
まずは堀江の居酒屋で馬鹿な話で盛り上がって、昔大学の近くにあった「てんとう虫」というアミューメントパークへ卓球しにみんなでよく行ってた事を思い出し、心斎橋の「ラウンド1」へ卓球しにいこって事で乗り込んだ。
久々にあんなにはしゃいで運動して笑ったかもしれない。卓球をしているその時間はまるで大学生のあの頃と全く変わっていない。そんな遊びっぷりにとてもとてもうれしくなった。
案の定、体力面が劣っている僕達は5試合程度で切り上げ、これも大学生の頃に入り浸っていたビリヤードをした。僕自身マイキューを持っているほどそれなりにビリヤードが好きで今年は3度ほど突いた程度のブランクだったが、他のみんなは大学生ぶりだった。かなり下手になってが、これは卓球の疲れが響いて長続きできず、次にダーツをした。
実が僕自身ダーツは初体験。なかなか面白いゲームだなと思ったが、今度は終電の時間が迫ってきたので、切り上げた。
今日の午後は大学の頃を思い出す、そんな半日だった。
仕事にプライベートに忙しい毎日を送り、休日には“寝貯め”をするってなケースに陥りがちな生活習慣だが、この大切な友人達との馬鹿な集いで心を癒されている自分がいたと思う。
父が他界してもうすぐ10ヶ月になる。やっといろんな事を受け止められるようになったのかもしれないな。
ROUND1
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洗車
以前住んでいた家の近くにある、このセルフ洗車場。2・3年前だったか、父と二人で、この日と同じような日差しの照りつける日に、この場所へきたことがある。心寂しく、ボタンを押して洗浄と乾燥を待つ。この時間、以前は父と母のことについて話をしたような気がする。タバコを吸う父と、ちょうどこのおんなじ場所に立って待っていたのを鮮明に思い出される。
機械が止まると、車を移動して以前とは違って、念入りに車内を掃除した。父とここへ来た時には、何かの用があったのか、かなり大雑把に掃除したことを覚えている。
トランクには父の仕事道具がたくさん残されていた。いろんな想いが込み上げてきた。立ち竦む感覚。これが現実なんだと噛み締めるしかない。
モノは時に目に余る存在となる。まるでそれ自体が語りかけているかの様。自分自身の心とダイレクトに会話する。
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