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X'mas day

このブログを読んでくださっている方々、たまたま見てしまった方々にお願いがあります。

この時期、サンタの格好をしてピザを配達しているバイクをみかけたり、お店や家を光で装飾してるのをみかけたりすると思いますが、そういうのを見て「アホだな」と言わないでほしい。(そんなこと言わないという人が大半だと思いますが…)

宗教上関係ないだとか、他人に迷惑をかけているだとか、そういうことじゃなく、日本人なりの文化の一つとして、クリスマスというイベントを楽しんだり、盛り上げようと、さらには人生を楽しもうと行動してる人達の姿、その笑顔やサービスに触れることができる、感謝できる人であってほしいと思うのです。

もし宅配ピザを注文して、玄関先で受け取るときに、サンタの格好をしていつも以上の笑顔で接する配達員に、こちらもいつも以上の笑顔をお返しする。ご近所のLED装飾のお家に出入りする人やそれを見て楽しんでる人の笑顔をみつけてみるとか。笑顔がたくさんうまれる年末年始を皆で楽しんで。

僕もクリスチャンではありませんが、毎年のように自分なりの"日本のクリスマス=イベント"を楽しんでいます。

メリークリスマス。
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su-ji

年末のこの時期は、ものづくりのお仕事をしている人達は必死なことが多い。来春発表へ向け、年内にしなくてはいけないことが山積みだからだ。僕自身もインハウスのころはカプセルホテルに泊まる日々が最も多かったのもこの12月。いまでは自宅から自分の事務所まで自転車で5分であるにも関わらず、気付けばPCの前で寝てしまい朝を迎えることも多い…。でも、決してこれが嫌いじゃない。かっこつけて、こんな忙しいのが大好きとは言いたくなくが、大嫌いではない。

目の前の課題に、真っ直ぐに取り組むこの心の高ぶりがある。また成長していくであろう自分のスキルに出会える楽しみもある。「誰かが与えてくれるものじゃない。自分で勝ち取らないと。」そんな、「数字」には還元されないスキルの伸び幅がある追い込みの時期でもあるんだなと、いつも自分なりに納得し取り組んでいる。

よくよく考えてみると、この社会というのは「数字」では表せないもので構成されているんだと感じる。そして、その社会が逆に「数字」を作っているんじゃないかと。

スキルを身につけるためのツボ。「数字」には表れないけど、感じることのできる自分だけの"数字(成長)”をわかること。人それぞれに異なるその能力を知っている者こそが、魅力を形成していると確信している……もっと本気になってほしい。命を懸けて取り組んでほしい。簡単に言い訳を用意して逃げないでほしい。人に言われないでも動ける人になってほしい。すぐ行動してほしい。努力してほしい。
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a mission

pdwebメールマガジン第4号「リレーコラム:ギョーカイに一言 第4回:小牟田啓博氏 -危うし!? 日本のモノ作り。ケータイ製造事情編-」が興味深いです。


「談合主義的な農耕民族の我々日本人の感覚に対して、根っからの狩猟民族
である彼ら(中国の製造事情)とでは、比較することそのものが違うのだけれども、対応力と
そのフレキシビリティに対してだけは、しっかりとマークしていかないと
井の中の蛙となりきってしまった今の遅延したマーケットから抜け出すことは
おそらく不可能。」

「クリエイターの責任は重い。
「こんなモノがあってもいいかな?」的な差別化ベースのモノ作りは不要。
ヒトに必要とされないモノの存在自体が”悪”とされる時代は到来しています。 」

「ヒトの生活文化に対して本質的に必要なモノとは何か? を、
とことん追求する思想のもとに生まれたプロダクトだけを提供し続ける。
これを追求することが、我々日本のモノ作り師たちに課せられた使命だと、
僕は思うのです。 」


抜粋させていただきました。う~ん共感します。多くのデザイナーが体で感じてる事だと思います。最後の一文“日本のモノ作り師たちに課せられた使命”ってとこ、胸に突き刺さります。がんばろう!

pdwedメールマガジンまだ登録していない方は是非。→http://pdweb.jp/
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an Upper House election

今日は日本では大事な選挙の投票日なんですね。僕は結局、手続きをしていなかったせいで、海外から投票することはできないそうです。残念です。今年に入っていろんなニュースが飛び交う中、政治について、日本について、ナショナリティについて、将来について、みなさんも個々で考える機会が多々あったかと思います。そういう中での今回の選挙は大事なんですよね。無関心、無投票でも、国政に参加しているということを考えてください。自分たちの国のことに興味ないと言うならば、それはなぜかを考えてみてください。しっかり考えて、自分は何をできるのか、何をすべきなのかを確かめてください。選挙ってそういう機会でもあります。

ところで、また忙しい引きこもりの日々を過ごしております…。あれこれと同時進行中で、嬉しい悲鳴です。たくさんいろんなアイデアを考える機会にめぐり合わせてくれて感謝もしてますが、無理し過ぎもダメですよね。サローネでお知り合いになったいくつかのメーカーとのプロジェクトで今月に入って、試作があがってきたりして、順調に進んでる仕事も、またそうでない仕事もありますが、とにかく、そんなこんなで毎日楽しく業務に励んでおります。W杯もしっかり観れてません…。今日は決勝ですね。さすがに決勝は見ないとね!ドイツのタコはスペイン予想してるそうですが、最後にはその予言も外れちゃった方が面白いので、オランダ優勝と予想します。さあ、こちらも楽しみですね。

参院選とW杯決勝。重要な日ですね。
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speaking ability



少し話すと分かることがある。
その人がこれまで、どんな体験をして、学び、どのような想いでその言葉で話をしているのか。また、その質問をしているのか。その人の言葉や顔の表情、目の力、体の姿勢、声のトーンを通して伝わってくるものだと思う。

本気でそれを目指しているのか、それとも逃げ道を自ら作り出しているだけではないのか。他人任せにしてるくせに、自分を正当化しているだけではないのか。とか、いろんな話をすると垣間見える様々な“本当の表情”がある。努力を積み重ねてきた人の話し方やコミュニケーション能力の違いは、少し話するだけで感じるもの。逆もまた在る。もちろん正解なんてないが、コミュニケーション能力を磨くということは、普段からの成長・学び・努力・積み重ねを磨くということに通ずると思います。

意識や感性が乏しかったり、疑問・問題に気付かない鈍感な人。
問題意識はあって気付いてはいるが、そのままにしてしまう人任せな人。
広い視野を持ち、気付き、行動を起こし、努力し遂行する人。

大体はこれらのパターンのいづれかに当てはまるのではないだろうか。いずれも良し悪しはあると思いますが、どれが自分のパターンなのかを考えてみたり、またそれが会話とどう関係しているのかを考えたりしてみると面白いと思います。
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as a dog


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Konosuke Matsushita




昨晩、ある出来事がきっかけで、みんなでこの停滞する経済、アイルランドも日本も、どこの国も不況で厳しいということで、少なからず、自分たちも何かしらの影響を受けているな~っと、いまさらながら、そんな会話をしてた。話の途中でしばしば松下幸之助の話題になって、がんばろうって励まし合ったり、いまできること、目の前にあるそれぞれのプロジェクトをしっかりやっていくしかないと、お互いを、そして自分を奮い立たせていたり、そんなちょっと深い話題で昨晩は語り合っていた。
動画の中で印象的だったのは「本当に身につけるのは自分で体験して悟るしかしょうがない」という一言。それと「先憂後楽の志」、最後に「精神復興」への想い。自分で体験して悟る事の重要さを見失いたくないと思うし、その為に出来るトライを続けていきたいと感じる。こういう時代だから、こんな社会だから、とか言って言い訳を簡単に用意してしまう生き方を選ぶべきではない。どんな状況であっても、自分を磨くことや成長させることのために、学びのためにトライすること。

「人生は1日が1ページではない。1トライが1ページ。」

自分で体験して悟る日々を反復する。そんな挑戦が、重き人の人生という物語をより価値あるものにする。自分が体験すべきことを他人にやらせてはいけない。自分としてやるべきことはたくさんある。一つ一つ着実に。
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lion


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The Strange Country



Japan - The Strange Country (Japanese ver.) from Kenichi on Vimeo.



これ良くできてます。ちょっと考えさせられる内容も面白く表現されてて、うまく的を得てる感じがします。昨年末から、少しずつ読んでる「木を見る西洋人 森を見る東洋人」って本が、とても興味深いです。アーティスト温さんから借りてる本です。長い間借りててすみません。まだ半分しか読めてないです…。
このビデオもそうだけど、海外から見たらちょっと変わってるって思われる日本人とか文化とか。旅人中田ヒデの本も読んだりもして、感じることは、人生一度は海外に出るべきだと思う。外から見て知ることや納得することがある。言葉や理屈じゃないもの。
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Magic New Photoshop Tool




うわ~。ちょっと新しいフォトショの機能が凄い…。感激します。進化してますね。何でもかんでもとても早いスピードで。

Wow, it's magic! A new tool of Photoshop is wonderful... I was deeply impressed by it. Everything hes been developing rapidly and speedily...
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Keys To Success

1. Do not let others do your thinking for you
自分で考えるべきことを他の人に考えてもらってはいけない

2. Focus on what you like
自分が好きなことにフォーカスしよう

3. Good habits for life & investing
生活と投資のためになる良い習慣を確立しよう

4. Common sense? not so common
常識を疑おう

5. Attention to details is what separates success from failure
細部への注意が成功と失敗を分ける

6. Let the world be a part of your perspective
世界を自分の視野の一部に含めよう

7. Learn philosophy & learn to think
哲学を学び、考えることを学ぼう

8. Learn history
歴史を学ぼう

9. Learn languages (make sure Mandarin is one of them)
いくつかの外国語を学ぼう(そこには中国語を含めよう)

10. Understand your weaknesses & acknowledge your mistakes
自分の弱みを知り、間違いを認めよう

11. Recognize change & embrace it
変化を捉えて、それを取り込もう

12. Look to the future
未来を見よう

13. “Lady Luck smiles on those who continue their efforts”
「幸運の女神は努力しつづける者に微笑む」

14. Remember that nothing is really new
真に新しいものなどないことを思い出そう

15. Know when not to do anything
何もすべきでない時があることを知ろう

16. Pay attention to what everybody else neglects
誰もが無視していることに注目しよう

17. If anybody laughs at your idea view it as a sign of potential success
もし君の考えを皆が笑うならば、それは成功する可能性のきざしだと考えよう

by 「Keys To Success」Jim Rogers

有名な投資家の言葉です。ご参考までに。
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Billie Jean M.J Live HD

Billie Jean Michael Jackson Live HD


マイケルかっけー。
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at the same time

高校1年1組の時のクラスメイトであり、同じサッカー部でも共にした地元の友人2人とよく電話で話す機会がある。もう10年以上の付き合いになる彼らとは気心の知れた親友です。そんな彼らとはこの頃なぜか、グッとさらに距離が縮まってる気がする。僕がアイルランドにいるってのに関わらず・・・。サローネの準備の為に日本で準備や手配しなくてはいけないことは彼らが無償のサポートで僕を支えてくれてる。感謝感謝の友です。ありがとう。

なんでも手一杯になりがちな僕をなんの文句も言わずサポートしてくれる彼らの心意気や友情は、僕の宝です。何物にも変えることのできない人生の宝です。「友情は宝物」それを身にしみて実感する。このサローネへの挑戦がそんな友情をさらに深めるきかっけにもなるなんて思ってもみなかった。

そんな彼らもチャレンジの時を迎えています。仕事で色々な経験を積んできて、あれこれ思うところもあったりして、努力の矛先への矛盾や迷い、また希望と安定の間に垣間見る30歳前に迎える妙な葛藤…。そんなことを話込んでは共感して、またいつものようにふざけてみたり。彼らはいまプライベートの方で努力しています。いつもの仕事以外の自分の成長の為に時間を費やしたり準備をしたりしている。「努力しないと、絶対に何も生まれないから。」そんな想いが伝染し、いつかかならずくるチャンスの為に準備する日々を過ごしてる。そんな話をしたりして、無意識にお互いを励ましあっているとも感じている。

「チャンスが来てから努力しても遅い」

これはとても大事なことです。でもなかなか簡単にできることじゃないってとこもあります。だって言い訳ってのがいかに簡単かみんな知っているから。自分に言い訳することはすごく簡単だから。他人に言い訳するなんて難しいけど、自分には簡単なこと。それに甘えてサボる。よくあること。僕だって英語の勉強はよくさぼってしまう。みんな弱いところはあって当然。だけど、毎日少しでも、何かを吸収したり刺激を受けたり、学んだりを何でもいいからすることが準備になるから、そんな簡単なことでも、意識や気持ち一つの持ち方を大事にしたい。

そんなこんなで最近よく思うのが「同時力」ということ。

これをしてるから、あれはできない。だからしないでおこう(さぼろう)っていういい訳が最もある身近な自分への言い訳だとおもう。でも、同時になにかをやろうという気持ち一つで、努力や準備の幅がグッと広がるものだとおもう。例えば、音楽を聞いたりテレビをみたり、本を読んだりの身近な中で、それらをいつものように娯楽として楽しんでる中にアイデアを探すということを同時にしてみると、あらゆることが学べるし、また違った感動が生まれたりする。そういう“同時の目”を養うことが、身近にできる努力であり、いつか来るチャンスのための準備にもなるものだと、僕は信じている。

一つのことだけに集中する時代じゃなくなったのかもしれないなんて、厚かましくもそんなふうに感じている。2つ以上のことを同時にする時代が来てて、僕らが30代になる頃はそんなことがビジネスでも重要なスキルになるんだと思う。

「準備力は同時力と共に存在しえるもの」
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