電友会本部

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日比谷同友会 秋山正子さんセミナー「健やかに暮らし、安心して逝くために」(2016.4.28 thu)

2016年04月27日 | 健康講座等

日比谷同友会主催

  ≪秋山 正子さんのセミナー≫

   「健やかに暮らし、安らかに逝くためには」
   できれば住み慣れた「我が家」で、住み慣れた「地域」で、暮らし続けて人生を終えたい!!

     〔田村事務局長よりご紹介〕

1.日 時  平成28年4月20日(水 14時~

2.場 所  日比谷同友会 (NTT日比谷ビル地下)

3.講 師   【 秋山 正子さんのご紹介 】

       (㈱)ケアーズ代表取締役・白十字訪問看護ステーション総括所長・くらしの保健室室長
       NPO法人白十字在宅ボランティアの会理事長・NPO法人maggie's tokyo共同代表 等

       異名「市ヶ谷のマザーテレサ」
       2010年3月NHKプロフェッシュナル仕事の流儀に「訪問看護師秋山正子」として取り上げられる。

       イギリスのマギーセンターに出会い、がん患者と家族の新しい相談支援の形を模索
       「NPO法人maggie's tokyo」の共同代表を勤める。

       2011年に高齢化の進む団地に「暮らしの保健室」を開設。

4.内 容    

  

   

  

 末期癌患者であったお父様やお姉様の看護を通して、家族として大切な時間を過ごした経験から、
 最期を迎えるときの選択肢に自宅で医療や介護を受けながらその人らしい終わり方があると訪問
 看護活動に従事されています。

  ◎ 『かかりつけ医』 の大切さについて

   「ピンピンころり」で最期を迎えたいと願う人は多いけれど、かかりつけ医をもたないと変死として警察の検視の対象になり
   残された家族に迷惑がかかりることを話されていました。

  ◎ 死なせない医療から生きるための医療へ

    病気を治すための病院でも、入院をすると怪我をさせないために、ベットの上だけの生活なので、すぐに歩行困難になります。
    住み慣れた我が家で少しでも歩きながら、生活できることを支援するために地域連携の体制を確立。      
    
小柄な方でしたが、患者の方のみならず家族の様子、家庭環境などからさまざまなことを読み取り、至る所に目線が
向けられて、行動力がパワフルで大変迫力のある方でした。

   これからもますますのご活躍を祈念しています。  【事務局】