「NTTグループCSRカンファレンス」の開催
NTTグループ各社で実施しているCSRの優良施策や海外グループ会社特別講演の「NTTグループCSRカンファレンス」に
参加させていただき、NTTグループの幅広いSCR活動を勉強してきました。
1.日 時 平成26年2月16日(火) 10:00~18:00
2.場 所 NTT中央研修センタ カンファレンス棟
(NTT中央研修 正門) (カンファレンス棟)
3.スゲジュール
(1)開会あいさつ
(澤田副社長) (馳 浩文部科学大臣からのビデオメッセージ)
(2)オリエンテーション
(3)社会貢献アイデア発表会
①NTTドコモ 昨年度の最優秀賞アイデアの実現状況の紹介 (NTTドコモSCR部)
「東北応援施策(ボランティア) の実施について」
社員ボランティアと被災者の「コミュニケーション機会の創出」と「+α」の観点で新たな社員ボランティアを展開
②社会貢献アイデア①~④
315件から選ばれた4件は、NTTグループの継続的に成長していくCSRのマインド・愛情を深く感じられるものばかりですばらしい発表でした。
とくにNTTグループの未来を担う新入社員の方の発表にはCSR活動を通して「社会に何を還元できるのか」と問いかける姿には創造力の広がり
があり、期待が膨らむ発表でした。
(NTTセキュアプラットフォーム研究所) (NTTドコモ有志) (NTTドコモ有志) (NTTドコモ)
(4)海外グループ会社特別講演
(5)NTTデータ「フェアトレード」の取組紹介
「フェアトレード」とは国際的な貧困と児童労働の削減及び環境保護等を考慮して、発展途上国の原料や製品を「適正価格」で
継続的に購入する貿易のしくみです。職場で飲むコーヒー等をフェアトレードの認証製品にしよう!!という取組です。
≪会場での販売模様≫
(6)『部外講演 共通価値の創造とネスレのコミットメント 』 ネスレ日本株式会社様
ネスレは150年前に薬剤師の方が赤ちゃん命を救う乳児用シリアルの製品化をして以来、栄養・健康・ウエルネス分野を代表する世界的企業へと成長。
栄養・健康・ウェルネスを「共通価値の創造」として2005年から事業戦略の中心に位置づけ、経済価値と社会的価値のパランスを大切にしている。
介護予防・高齢者生活支援分野では「健康寿命を延ばそう!!」と行政と一緒にまずはコーヒーを飲むことから始め、健康の話のできる
集いの場を提供している。(こうべ元気いきいきブロジェクット)
(7)優良施策発表会
優良施策は60件の中から9件が選ばれて発表されました。
私たちの身近なテーマは「コミュニケーションロボットを活用した「高齢者支援サービス」実証実験 は会話のできるロボットを
NTTデータにおいて開発されていることでした。
NTTデータではロホットを動かす裏方の基盤を考え、今後の介護業務の効率化や重症化の
予防に声掛けできるロボットを開発している。
高齢者に寄り添うロボット開発などロボット分野のフィールドは無限であると説明。
電友会では、NTTのCSR活動の一環であるクリーン作戦の清掃活動等に協力していますが、 NTTグループのCSR活動のテーマは
身近なところから地球規模の発想まで幅広い中で、CSR活動が推進されており、企業として利潤追求のみではなくバランスのとれた中で、
NTTグループの発展を認識できた1日でした。